三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

不思議なラウンド

今日は1人予約が成立し、阿蘇グランビリオゴルフ場の東コースに行ってきました。


不思議なラウンドと書いたのは、なぜ東コースだったのかということと、今日が1人目無料プランではなかったからです。

(ピンポジは「C」でしたが、カートにあるナビとの位置表示が異なり、戸惑ってしまいます。)


昨日の正午過ぎに1人予約成立のメールが来て、てっきりグランビリオなので西コースだとばかり思っていましたが、東コースとあり「?」だったのです。


自分の中での評価が低い東コースをわざわざ予約するはずはなく、もちろんこれまでも何回か東コースでラウンドしていますが、それぞれ理由があっていたのですが、今日の東コースは全くの想定外でした。


そのうえ、精算しようとしたら今日は「1人目無料プラン」ではないと言われてしまいます。
フロントの係の女性も「いつも西コースなのに珍しいなと思いました。」と言っていて、私が無料プランではないことに疑問を持つと、わざわざプラン名を印刷して見せてくれました。


そこには確かに2人で成立とはありますが、一言も「1人目無料」とは書いてなかったのです。
日程的にも、今週は赤水の理事長杯の週であり、ゴルフネットサークルのKDGの月例の週でもあったため、無理して他のラウンドを入れなくても良かったはずの週でした。


自分の中では、月曜日のグランビリオ西コースと今日の東コースは、無理してラウンドせずに休養日に当てたいという日でしたが、成立したため無理して出かけて行ったのです。


ただ、予約は自分がしたものであり、たぶん曜日を間違えて予約したのか、もしくは他のゴルフ場と勘違いしたのかはわかりませんが、通常の予約だったら割引クーポン券も使えたはずであり、今月末までのクーポンも無駄にしてしまいました。


もっとも毎度グランビリオでは、無料プランを使わせていただいているため、時には普通の利用者であってもいいかと納得はしています。

(朝は雨模様で、雲が低く垂れこめていました、)

(スタートを待つ東コースの誘導カート群。西は2人乗りの軽快な電動カートですが、東はノロノロの誘導カートの為、それも私が東コースを敬遠する理由の一つです。)


今日の同伴者は、大分から来たというお上手な方と、以前どこかでご一緒した地元阿蘇の方でした。
地元の方は、赤水のメンバーでもあり、もしかしたら赤水でご一緒したのかもしれませんが、お互いに顔は見たような気になっても、どこで一緒になったのかは思い出せませんでした。


私は、上手な方には「オフィシャルハンディーはお持ちですか?」と聞くようにしていて、ほぼ私の見立てと同じような数字が帰って来るのですが、大分の方にも尋ねたら今日は珍しく外してしまいます。


当然、6~8くらいのシングルハンディかなと見て聞いたのですが、なんと答えは「10くらいです。」とあり、外してしまいます。


その方の前半は、10番パー5でボギー、11番パー4で3パットのボギーでしたが、12番からは14番パー4でバーディーとした以外はパーで、18番で3打目を奥に外し、アプローチが3mになりボギーの2オーバー38でラウンドされました。


ドライバーでも何度もオーバードライブされていたし、セカンドの距離と方向性も良く、何度もバーディーチャンスを作られていたのです。


51歳とのことでしたが、見た目も若々しく、長身からのドライバーショットは威力十分でした。
後半は、6番パー5でダボ、7番パー3でOBを打ってのトリとスコアを崩されましたが、大崩れたのはこの2ホールだけというもので、確か2番・4番・18番でもボギーだったようで、後半は8オーバーの通算81スコアだったと思います。


そのため地元の赤水メンバーは、1人置いてきぼりを食らったような恰好になり、時折ナイスショットを打たれていましたが、スコアメークは難しかったようです。


私はと言えば、今日もショートパットを打ち切れずに、何度もチャンスを生かせずでしたが、それでも後半の途中までは寄せ1が効いて、80切りは出来そうな流れでした。
そうなるとグリーン上で冒険をしなくなるのが悪い癖で、パットも3パット回避でカップまでしか打たず、カップ手前で止まったり切れたりとタッチの弱さが出てしまいます。


特に6番パー5で3パットを打ってからは、7番の2m、8番の3m、9番の2mと悉くショート目だったのは、不甲斐ない気持ちでいっぱいです。


日曜日の赤水の理事長杯決勝は、もっとパットは攻めなきゃと思っています。