三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

大津ゴルフクラブ後半

昼食は他の人は料金に含まれますが、ラウンドフィー無料なので昼食は有料です。焼き魚定食を頼むのがここでの定番です。


1番パー4はドライバーショットが右に真っすぐ飛び、バンカーを超えたラフでした。
7Iでグリーンセンターにオンし、恐々打ったパットはどうにか寄ってパーゲットでした。
なぜ恐々打ったかというと、先にグリーンを外したシングルさんが同じ方向から転がしたアプローチをされて、打たれた瞬間に短いと思った球が予想以上に転がってカップに寄ったためです。
自分のフィーリングとグリーンの速さが合わず、かなりビビッてしまったのが原因です。


2番パー4は、ドライバーがセンターやや左方向に飛び、ナイスショットなのに傾斜で左のラフに落ちていました。
ここは右目を狙うのが必須ですが、フェアウェーセンターに打ったのにトラブルになるのは悲しいことです。
同伴の京都からの40台の男性も手応えあるショットだったのに同じような場所にある球を見てがっくりされていました。
ラフでなおかつ前の木がスタイミーになるというのには、ゴルフは運不運は付き物というけど、割り切れないところです。
シングルさんは右に打った球が傾斜で戻り、フェアウェーの絶好のポジションにあり、そこからバーディーを取られましたが、自分のショットは8Iで抑えた枝の下を抜けるもので、同伴者から「ナイスショット」の声がかかったにも関わらず、わずかにバンカーを超えずに淵に食い込んでいます。バンカーショットは1回目はいったん出て戻ってしまい、2回目でカラーに出てそこから2パットのダボでした。


3番パー4はここは右目に出たショットでしたがラフを予想してセカンド地点に行ったらフェアウェーど真ん中にあります。
PWで抑えたショットでしたが大きく、カップの上からの6mのバーディーパットは傾斜がきつくてやっと2パットでした。


4番パー3はこれも手前でないと大変と思い、9Iか8Iを選択していたのをPWで打ったらピン奥に付いてしまいます。
PWはX5000と同じロフトのはずなのに、やはり17年の間に進化して飛ぶようになっているようです。
シャフトもDGのS200は適度にしなり、軽いドローになるようで、X5000のツアーライフル6.5のような当たり損ねの弱弱しいスライス球は出にくいと思っています。
6mのバーディーパットは予想外に大きく左に曲がり、どうにかパーでした。


5番パー4は、フェアウェーからいい感じでグリーンオンしましたが、上りの6mは打ち切れずにパーに終わりました。
なにしろ、上りだろうと気持ちよく打つと転がってしまうことを恐れてどうしても打てないのです。グリーンに全くタッチが合ってないのが原因のようです。


6番パー5は1打目が左のバンカーに捕まりましたが、ここは想定内でUTで残り70yのフェアウェーに運びます。
SWでのアプローチショットは手前にオンし、ここは5mを打ってしまい1mオーバーしてどっきりしましたが、どうにか返しが入り難を逃れました。


7番パー3は前回はカップが左手前で、一旦は乗ったのにパットが止まらずに左手前のラフに転がり落ちた因縁のホールです。
今日はカップが右中央で前回のようなことはなさそうで、安心して打てました。
4mのバーディーチャンスですが、ここは打ち切れずカップ手前で止まってしまいました。前回のトラウマが残っているようです。


8番パー4はドライバーショットが距離が出て、52度のウェッジでグリーンを狙いました。
距離は合っていたけど、やや左に飛び、ここも6mほどのバーディーチャンスでした。ファーストパットは、カップに入るかと思ったわずか手前で右に切れ、仕方ないと思っていたところ、止まらずに1mも転がってしまいます。「ええっ~」とつい声を出してしまいました。
結局、このパーパットを左に外し、3パットのボギーとしたのは、思いのほか曲がったことに動揺したからです。


9番パー5は、1打目を振り切りましたが左の深いラフでした。7Iで刻み、残り135yのフェアウェーでした。
アゲの風のため距離的には8Iですが、これまでは7Iもしくは6Iで打つところです。
しかしクラブを信じて8Iで打ったところ、最後にフック気味に落下し、ちょうど影の部分でどこに飛んだか分かりません。
少なくともオーバーはないだろうとグリーンに登ったらオーバー気味に左奥にこぼれていました。
こぶを超えたアプローチはスピンをかけようとしましたが、止まらずに5m転がり、やけくそで打ったパットがカップインして、パーゲットでした。


後半のアウトは、2番での無駄なダボと8番での3パットボギーに抑えて、終わってみれば3オーバーの39でしたが、同伴のシングルさんが1アンダーだったので、かなり叩いた気分でした。


アイアンを変えて、2回目のラウンドでしたが、まだ距離を信じられず大きめのクラブを選択しようとしてしまいます。
気温が高かったため、球も飛んでくれたようで、以前の距離感に戻しても大丈夫なのかもしれません。
距離が落ちたことが原因で新しいアイアンを購入しましたが、知り合いのフィッターからシャフトはDGを進められ、最初の目標から外れるのではと危惧しましたが、さすが専門家で打ちやすいものを選んでくれたと今は感謝しています。
もっと打ち込み、今年も自己ベスト更新を目標に頑張ります。