三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

使用クラブ

飛距離が落ちてきたので、ゴルフショップにいるKDGメンバーに相談し、新しいアイアンを17年ぶりに更新しました。
これまでは、BSのツアーステージX5000(シャフトはライフル6.5)を使用していましたが、17年前は150yを8Iで打ってたのに最近は8Iでは130yほどしか飛ばなくなっていました。


年齢もシニア層の仲間入りなので、シニア向けのアイアンをチョイスしようと思ってましたが、勧められたのはBSのツアーB X-CB(シャフトはDGのS200)という少々ハードな雰囲気のクラブでした。
しかし、試打してみると思いのほか打ちやすいクラブのようです。


X5000は当たらないと弱弱しく右に飛びますが、X-CBはほとんど真っすぐに飛び、最後に軽いドローが出る感じです。
DGのS200はライフルより、扱いやすいシャフトだという印象でした。


新しいアイアンに替えたのを契機に、ウェッジも新規購入することにしました。
これまでは、山口県に遠征した際に当時、「師匠」と仰いでいたりゅうさんという方から特別に作ってもらったゲージデザインの52度と57度のウェッジ(シャフトはライフルスピナー)を愛用していました。
使いやすかったけど、フィッターの「角溝規制に引っかかりますよ」との言葉にツアーBに合わせてチョイスしてもらうことにし、フォーティーンのDJ-22(DGのS200)の52度と58度を新たに購入しました。


我々の年代ではフォーティーンと言えば、劇スピンのMT-28のイメージがありますが、手に取ったDJ-22は大人し目のクラブでした。


新しいアイアンを持って早速大津GCでラウンドしたのですが、1回目は縦の距離感がつかめず、どうしても大きめのクラブを持ってしまい、ミスにつながっていました。
2回目の前回ブログにアップしたラウンドの際、このアイアンを信じようと適正な距離を適正な番手でということを心に決め、ショットに臨みました。


7Iで約2度X-CBが立っていますが、8IはX5000と同じロフト角(38度)のようです。
しかし、はっきりと距離は10~15yは伸びているようです。


きちんと当たったのならという前提ですが、6Iで175y、7Iで160y、8Iで145y、9Iで130y、PWで115y、52度で100y、58度で85yがフルショットの目安になっています。


17年前のX5000での飛距離の目安と5yほどしか違わず、年齢の違いを考えれば、飛距離の衰えをカバーしてくれるアイアンだと感じました。
最近は優しいスイングを目指し、5y程度は飛距離が出なくても8割でのスイングを心がけていますが、きれいに芯を食うと軽いドロー球で飛んでくれて、右への吹け球をあまり警戒しなくてよいようになりました。


DJ-22ウェッジもかなり慣れてきて、今日の百花園GCでのラウンドでは、何度もピンに絡むアプローチショットが打てました。
短い距離だったらスピン性能も高く、アプローチで予期せぬ劇ピタしてしまうこともあったくらいです。


残念なことに60を過ぎて「50肩」の症状に悩まされています。今日もバックスイングで違和感ありありでしたが、50肩をしばらく治らないと言われているので、この痛みに慣れるしかないのかもしれません。


5月からの北海道遠征まで、武器になるアイアンとして自分の分身になるよう練習していきます。