三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

大津ゴルフクラブ

17日の金曜日に大津GCに楽天の一人予約でラウンドしました。
ちょうど大津GCは一人目無料という期間限定のプランをやっていて、運よく一人目をゲットしてラウンドフィー無料でお得になりました。


当日は福岡の久留米から来たHC6の50代シングルさんと、京都から福岡に里帰りしている40代の男性、そして熊本GCのメンバーさんの60代の男性が一緒になりました。
使用グリーンはBの方で距離が若干短めになりますが、グリーンのコンパクションが10、速さが9.3とあり、グリーン上でかなり苦戦しました。


当日は、晴れで2月の中旬にもかかわらず15度まで気温が上がり、途中で上着やシャツを脱ぐような天候でした。


インスタートの10番パー4はくじ引きでオナーになり、力んで大きく左に曲げ、隣の1番ホールとの間にある1ペナ杭ぎりぎりの位置でした。前の木の枝が邪魔でグリーンは狙えず、7Iでフェアウェーに刻みました。
SWでの70yのアプローチショットはカップ右3mに付きましたが、ファーストパットはフックラインで思ったより転がり、返しの1.5mをどうにか入れてボギースタートでした。
シングルさんは、手前から見事なアプローチでパーゲットされましたが、さすがにショートゲームがお上手でした。


11番は170yの長めのパー3です。過去はUTを使ったり5Iを使うホールでしたが、クラブをX5000からX-CBに替え、距離が出ることを信じて6Iでのショットでした。
幸いきれいに当たり、軽いドローでピン奥にナイスオンでしたが、バーディーパットはかなり柔らかく打ったのに予想以上に転がり1mもオーバーでした。しかし、これをねじ込んで今日の初パーゲットでした。
同伴者は全員グリーンを外し、シングルさんもボギーでした。


12番パー4は二度目のオナーでしたが、今度は右に打ってラフでした。52度でのショットはスピンが効き、左のカラーまで戻ってしまいました。
ここを格好つけてPWで狙ったら見事にトップし、大きくオーバーしてファーストパットをどうにか寄せてボギーでした。
シングルさんは同じような場所からパターで手堅く寄せてパーゲットでしたが、速いグリーンでわざわざウェッジを使わなくてもと反省しました。


13番パー4は、また左に打ってしまいラフでした。セカンドは池越えの135yでしたが、8Iでうまく当たらず池ポチャしてしまいました。
手前からPWでオンしましたが、8mのパットを右に1m外し、ダボパットも入らずトリプルにしてしまいました。
シングルさんは、フェアウェーから手前にオンし、寄せてパーでした。
ここはラフからのショットを考慮し、1番手もしくは2番手大きいクラブで的確に池を超えることを優先しなければならないと反省しました。


14番パー5は、初めてドライバーショットは真っすぐに飛び、ショットナビで確認したら残り230yだったのでUTで打ったら予想外の当たりでグリーン方向に飛んでいきます。
グリーン上の先行組は反応がなかったので、手前のラフかなと思って探したらグリーン手前のバンカーにありました。
あと1m左だったら花道からグリーンオンしていたところで、先行組が何も反応しなかったのが不思議でした。
ただし、バンカー内に球があるけど左足は土手、右足は深く砂に潜るという厳しい状況から、結果オーライの前の土手に当たるトップで右のカラーで止まりました。
ここは12番の失敗を反省して、手堅くパターで5mを寄せてパーゲットでした。


15番パー4はドライバーショットはやや左に飛び、バンカーの左淵に止まってました。7Iで左に引っ掛け、グリーン横8mからのアプローチはスピンが効きすぎて3m残して止まってしまい、2パットのボギーでした。
先に同じような場所からシングルさんがアプローチし、止まらずに5mも転がったのを見てたのに、スピンコントロール出来ないアマチュアの悲しさです。
シングルさんは、しっかりロングパットを打ってパーゲットでしたから、カップより上の傾斜に付けるのはノーチャンスみたいです。


16番パー3から池絡みのホールは3つ続きます。
手前と左が池に囲まれたグリーンですが、この日はカップが右側だったのでプレッシャーは少なかったのですが、どうしても大きめに打ってセンター奥にオンでした。
カップを過ぎると加速しそうなスライスラインでしたが、まぐれのカップインがあってバーディーゲットでした。
同伴の京都からの40代の男性は見事に2mに付けての正真正銘のバーディーでした。


17番パー4は右にティーインググランドからグリーンまで池が続き、グリーン自体も3段で奥行きが60yもある厄介なホールです。
ここは池を怖がり、左のバンカーに捕まり、8Iで上手く打てずにショートして50yのアプローチは5mでした。
パーパットは右に切れて、40センチをお先にと安易に打ったら砂がいたずらし、左に外しダボでした。
ここはグリーンの上半分が養生中で、そこに乗ったら特設ティーからアプローチするローカルルールが定めてありますが、他のホールが2グリーンになっているのに17番だけ1グリーンなので、使用しながらの養生で使用部分にも砂が多めだったようです。


18番は460yほどの短めのパー5ですが、ここも右に池が続き、グリーン手前にはフェアウェー中央まで池が食い込んで2オンを難しくしているパー5です。
1打目はフェアウェーだったので、残り210y狙いましたが、上手く当たらずに右にスライスしました。
当たっていれば池かバンカーだったのでしょうが、距離が出てなかったのが幸いで広くなっている場所のラフでした。
60yのアプローチショットはダフってショートし、グリーンからこぼれてしまいました。
SWでのアプローチも4mにしか付けれずでしたが、パーパットも入らずのボギーでした。


前半のインは、1バーディー、2パー、4ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの8オーバーの44(パット数18)でした。
シングルさんは6オーバーの42だったようです。