三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日もショット練習のラウンド

 今日は夜半まで雨だったのでコースコンディションはかなり悪いだろうと思っていましたが、私名義で予約を取っていたので朝早くにいつものように阿蘇に向かいました。

(駐車場にも水溜りが残っている状況でした)


 阿蘇ハイランドゴルフ場に着くと、ほどなくして同伴者の「アプローチの達人」もやって来て「前回(※3月15日のこと)コースコンディションが悪かった際に次回からはキャンセルしようと言っていたので今日はキャンセルかと思った」と言ってきたので「クーポンの使用期限があるので今日はドライバーショットの練習にします」と答えました。


 今日は元々がトップスタートですが、3月なので7時23分と遅いけど来週からは4月なので一気に6時27分スタートとなり、1時間も早く来る必要があります。

(当然、カートのコース内乗り入れは不可でした)

(阿蘇ハイランドの桜はかなり咲いていましたが、大津町の桜のトンネル通りはまだ四部咲きで見頃は迎えていません)


 今日は最初からスコアは度外視だと思っていて、YouTubeで見た右足前で振るスイングを意識したドライバーショットの練習をしようと思ったのは、今日も2,500円クーポン利用で達人に500円を渡しても半額の2千円でラウンドできるためです。
 練習場に行ってもそれくらいの費用は掛かるため、実地で練習した方がよいと思っていて、ドライバーショットはティーアップするためライの悪さは関係ないのです。


 そのくらいの感覚でいたのが良かったのか、今日は前半はそこそこスコアが纏まりました。
 それは前半は昨日と同じピン位置で、同じような場所からのパットがあったためで、スタートホールの1番パー4では昨日は外した1mを今日はしっかり沈めバーディースタートになりました。

(雨上がりでグリーンが柔らかく、PWのショットはしっかり止まってくれました)


 ただ達人も苦戦していましたが、球は低い位置に転がりやすく、そうなるとそこはカジュアルウォーターで救済を受けることになり、水溜りでない場所は斜面しかないためせっかくのショットが常に斜面からのショットになり難しくなります。


 水分をたっぷり含んだライは少しでもダフると飛ばないため、どうしてもトップ気味に打ちますが、本当のトップになると普段だったら転がる場所でも水の抵抗で転がらず、距離をかなりロスしてしまいます。
 達人は普段から距離が出ない分ランを多用するゴルフですが、今日はこれまで見たことがないようにかなり苦戦していて、ラウンド終了後に姿が見えないなと思ったら打ちっ放し練習場でショット練習をしていたほどでした。



 私のドライバーショットは、当たればという前提で少し飛距離が戻りましたが、なかなか安定しない理由は後日に別に書こうと思っています。


 グリーンを狙うショットではベチャベチャのライは難しく、特に距離を合わせるショットでミスが出るのはある意味仕方ないことです。
 ザックリを恐れてどうしても強めに打つことになりますが、16番など30yのバンカー超えのアプローチをピン手前の下り傾斜に打とうと欲張ってざっくりしてしまい、バンカーに入れて無駄な1打をロスしています。


 18番の3打目も強めに打ってグリーンオーバーしていて、ショットの精度の低さがこうしたライでは如実に表れてしまいました。
 ただ我々はお楽しみゴルファーなので、普段はこんな悪コンディションでラウンドすることは無く、今日はたまたま私の都合で強行しただけなのです。


(4番パー3のティー先のRPEは普段は空池ですが、しっかり水が溜まっていました)

(その4番パー3ではグリーン中央にも池が出来ていて、7鉄のショットは見事に池ポチャになりました。ルール上は池ではないためペナルティーは無く、救済は受けられましたが)

(4番パー3を後方からティー方向を振り返った景色。グリーン中央が低いため左右に外すと寄せるのが難しいのはこの形状が理由です)

(こちらは12番パー4の普段はたんなる凹みのラフですが、池になっていました)

(こちらは18番パー5のフェアウェー。奥に見える1番パー4より高台ですが、フェアウェー中央を左から右へ川のように水が流れていました。これでは球は止まってしまいランは全く見込めません)


 今日のチャオ。前半はまだ咲かない桜並木の様子と一緒に編集しています。