三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

冷たい強風では飛距離が落ちる

 今日も昨日に引き続き、阿蘇ハイランドの早朝枠を私が予約し「アプローチの達人」を同伴者登録していたので、暗いうちに自宅を出発し阿蘇へ向かいました。


 母の様子が心配ですが、今週は月曜日から木曜日までラウンドが入る週なので、時々スマホをラウンド中もチェックするようにして、急な連絡にも対応できるようにしています。


 今時分の夜明けは12月や1月と比較するとかなり早くなり、7時だともうスタートできそうな明るさだったため早目にティーオフしましたが、今日は冷たい風が吹き荒れ、身体同様にスコアも冷え込んでしまいます。


 よく考えれば寒いということはそれだけ空気の密度が増すわけで、そうなると球の飛距離にも影響を与えますが、そのほか寒さは着ぶくれでスイングがしにくくなるという欠点と、球そのものが寒さで反発力が落ちて飛ばないという「飛ばないの三重奏」になるもので、特にアゲインストの強風では達人ともども諦めの境地になってしまいます。


 今の時期は、冷たい北西風が吹くと阿蘇ハイランドのパー5は5番を除くとフォローになるレイアウトですが、なぜか今日は逆風になり暖かいはずの南東の風なのに身を切るように冷たいという不思議なことになっていました。


(今日もカートのコース内乗り入れは「不可」だと思っていましたが、、、)

(6時50分頃にコースを確認に行ったスタッフが「可」に変えてくれましたが、コース内乗り入れできたのは前半のアウトコースだけでした)

(2月だけ月水金はインスタートで、今日は火曜日なのでアウトスタートでした)


 今日は、「強風」→「飛ばない」→「力が入る」→「力んでミスショット」→「パーオンできない」の無限ループに入ったかのようで、全体的に距離が短めの阿蘇ハイランドのコースですがパー4のセカンドでUTを使うケースも何度かあり、それでもグリーンに届きませんでした。


(距離が出ない分フェアウェーキープ率は高めなものの、パーオンできたのはまだそこまで風が強くなかったスタートの数ホールとフォローだった15番パー4だけでした)


 最終ホールでは、楽に越えられると思ったグリーンを狙う木越えの3打目が球の高さが足りずに枝に当たってしまい、4打目のウエットなライからダフって結果的にダボになってしまいます。


 この高さが出なかったのも飛距離不足と同様な理由で、普段だったら越えるはずの高さがアゲインストの「冷たい風=密度の濃い空気」に上から押さえつけられたようなものでした。


 達人との雑談の中で「寒い時期の飛距離がどの程度落ちるかの細かいデータとかないの?」と尋ねましたが、「ゴルフは温かい時期がシーズンで、こんな寒い日にラウンドするのはアマチュアだけだからそんなデータなど取らないのでは?」と言われ、それもそうだと思ってしまいます。

(毎回、焼きサバ定を注文しますが、私は同じものでも気に入ると毎日でもよいのです)


 今日もラウンドが終わってヒライの弁当で「焼きサバ定食」を食べて「夢の湯」に行きましたが、なんとなくゆっくりした気持ちになれず、いつもより早めに上がって帰途に付きました。


 今日のチャオ。いつものように外に出すとクルクル回ってうんちタイムでした。