三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

パットの不安定に苦しむ

 今日は阿蘇ハイランドの早朝枠を「アプローチの達人」が予約し、私を同伴者登録してもらっていたので、いつものように朝4時半に自宅を出発し、阿蘇へ向かいました。


 途中、復興道路の二重峠トンネルに入る前に少し降雨があったものの、ゴルフ場に到着した際は雨の気配はなく、天気予報も曇りだったので雨は心配することはなくラウンドできました。

(今朝はクラブハウス周囲にも点灯されていて、明るい中でバッグを下ろしました)

(今日も我々がトップスタートなのでまだ客は誰も来ておらず、2人のバッグだけが並んでいました)


 今日も背筋痛は治まっておらず、無理をしないように心がけていたものの、ラフからのショットになるとどうしても力を入れてスイングするため、背中に響いてしまいます。


 スタートの1番パー4でティーショットが右ラフに入り、PWでしっかり打とうとしたら背中に痛みが走ってしまいました。
 結局、このホールはセカンドを手前のピンの右奥のラフに打ち込んでいて、アプローチは2mでしたがフックラインのはずがカップ右を抜けてしまい、ボギースタートでした。


 このパットが決まらないことから2番パー4・3番パー4と連続3パットのボギーを打ってしまい今日はダメかもと覚悟しましたが、4番パー3で5mのバーディーパットが決まり、どうにか息を吹き返します。
 5番パー5は4mのバーディーパットが強くピンに当たって弾かれてしまうパーでしたが、6番パー4でも6mの下りスライスのバーディーパットが決まり、1オーバーに盛り返します。


 しかし、7番パー4・8番パー3とバーディーチャンスでしたが、この辺りは弱気になってしまい、カップまで打てずにパーに終わります。
 すると9番パー5でティーショットを左1ペナに打ち込みピンチでしたが、4打目を7鉄で奥目にオンし、12mほど下りの大きくスライスするラインをかなり膨らませて打ったらカップインするラッキーで、奇跡的なパーになってしまいます。



 後半の10番パー4はティーショットを左斜面に打ち、つま先下がりのラフから9鉄のセカンドでシャンクを打ってしまい、3打目は前方の木が邪魔でショートするピンチでしたが、アプローチがカップ右20cmに付くナイスボギーでした。


 11番パー3から14番パー5まで、連続バーディーパットを打っていますが、どれも弱めでチャンスを生かせず、すると15番パー4でフェアウェーでしたが左足下がりのライから58度のセカンドがグリーンに届かず、手前の凹みに落ちてしまい、このアプローチをざっくりして長いパーパットもラインだったのにカップ手前で止まるボギーになりました。


 16番パー4は右ドックのコースをドライバーで突き抜け、左ラフから7鉄のセカンドは前方左手前の木の枝に当たって下に落ち、アプローチは突っ込めず、パーパットは無難に寄せるだけのボギーでした。


 17番パー3は右のエッジからパターで狙いましたが、入るかもと思ったパットはカップ手前で右に切れてしまい、パーに終わります。
 18番パー5は、残り50yの打ち上げを58度でダフッてしまい、手前の花道から9鉄で転がして1m弱に寄せてのパーでした。


 今日も片手打ちでほぼ挑みましたが、途中ドライバ-が当たらなくなり、そうなると次は力んで曲げるという悪循環になってしまいます。
 達人からは「片手でも綺麗なショットが出ていた」と何度か褒められましたが、距離が残ったりするとどうしても力むし、そうしたショットでは背筋に負担がかかり、終わりの方ではかなり痛んだものの、明日はラウンドが無いことから最後まで無理してしまいます。


 頭で分かっていても、いざその場面になると力んでしまうのが悪い癖で、10番のシャンクも同様に力んだ結果で、力んでも何も良いことはないと分かっているのに自らを御せない自分がいるのです。