三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

なにも成果がないラウンド

 今日は「アプローチの達人」と1人予約で「くまもと城南CC」のファミリーコースを予約したので、早朝から行ってきました。
 スタート時間は5時54分だったので5時20分前に到着しましたが、周囲はまだ真っ暗で今朝の日の出は5時40分とのことでした。


 このスタート時間でも我々の組は3番目で、まだはっきり球が見えないであろう5時40分にはトップがスタートしていました。


(楽天GORAの今日の1人予約状況。トップが南阿蘇CCの5時8分ですが、この時間はまだ真っ暗なはずです。2組目が我々の組でした)


 今日の1人予約には南阿蘇CCに5時8分スタートという枠があり、まだ真っ暗なのに間違いじゃと思っていますが、実際はどうだったのでしょう?

(5時20分過ぎにやっと空が明るくなりかけましたが、コース管理の車両が照明を点けて走っているほどで、やや東に位置する南阿蘇でも日出時間は5時39分です)

 このファミリーコースには先週も来ましたが、グリーンが2面ある9ホールをグリーンを変えて2周するもので、料金は4千円ですが楽天クーポンを利用でき、私は500円の楽天倶楽部のクーポンを使用し、併せて65歳~69歳の利用税減免もあり、3,250円ほどとかなり安価になります。


 ただベント芝から高麗芝に張り替えられた片方のグリーンが全く転がらないため、パットの楽しさは味わえませんが、今日は前半と後半のグリーンの速度が大きく違い、後半のグリーンだったら許容範囲のグリーン速度でした。



 前半のグリーンは打っても打っても転がらず、逆に後半のグリーンは転がりが良くなり、その差に戸惑ってしまいます。
 もっとも今日はセカンドのアイアンの縦距離が合わず、パーオンが全くできませんでした。
 その上リズムも悪く、それは同伴者のスロープレーの影響も大きかったのです。


 前組は初心者風の3バッグで、我々は4バッグでしたが、5番まではティーショットでは待つ展開でしたが、6番のパー3を過ぎた後から前組が見えなくなります。


 同伴者が「急に前の組が早くなった」と言っていましたが、達人がポツリと「前が速いんじゃなく我々が遅いんだ」と呟き、確かにそうだと相槌を打ってしまいます。


 そりゃ同伴者は7番のティーショットで1打目を左に打ち、私は「大丈夫じゃ」と言いましたが「練習だから」と言いながら暫定球を今度は完全にOBになる右に打ち、再度の暫定球は最初と同じように左へ打っていて、結局は初球が私が言ったように左ラフにある有様で、こんなに1人で何度もプレーしていればどんな初心者でも前組は先に行くだろうというものです。


 その上、今日も3番目に打順を固定してもらっていましたが、2人なのにどちらがオナーか分からずにティーに向かう人が見えず、私が「グリーンが空いてますよ」と言ってから2人でスコアを確認し合う有様でした。


 最悪だったのが、1人が手ぶらで球の位置まで行ってスコープ型の距離計で距離を測り、それからクラブを取りに来るタイプで、カートを運転してセカンド地点まで来ると長々と待たされる羽目になるため、諦めてそこにカートを置いて自分の球の位置まで候補になるだろうクラブを2~3本持って行くことになってしまいます。


 私はプレーが遅い人が同組にいると、どうしてもプレーを急ぎがちになる悪い癖があり、今日もグリーンが激重でまともなラウンドは出来ないという意識もあったため、プレーが雑に急ぐだけになってしまいます。


 1人予約は同伴者次第だということで、3時間20分のラウンドが終わってから「こんなに早く終わるなんて初めてだ」と言っていた同伴者に対し、達人が「普段は2サムで普通に2時間10分ほどで回っています」と嫌味を言っていたほどです。


 当初はファミリーコースの5時台のスタートだったら2人だけだろうと予想していましたが、お盆休暇の時期で他のゴルフ場の料金が休日料金の中、このファミリーコースの早朝が4千円という料金で出ていたため4バッグになったのですが、待つことに疲れてしまい、もう1人予約はいいと思った一日になりました。