１回目と比べると２回目はバーディーをショットで取れたので、気分的にかなり前向きになれました。
また４組待ちのあとのスタートでしたが、２番ホールのプレー中から雨が降り始めます。
しかし３番ティーインググランドで、係の人が軽トラに乗って傘と手引きカートに被せる雨除けのカバーを持ってきてくれたので助かりました。

１番パー４はドライバーが右目に飛び、OBぎりぎりのラフでした。木の枝が邪魔で上には打てず、６０ｙをUTで転がしたらナイスオンしてしまいました。
この５ｍのバーディーパットはカップに蹴られパーに終わりますが、ティーショットがトラブルになりかけたので、まずは上々のスタートです。

２番パー４は２回目と同じく右目に飛んでフェアウェーでした。ここも５２度でコントロールショットは上手く打て、ピンの右手前にナイスオンしましたがバーディーパットはわずかにショートし楽々パーでした。

３番パー４は軽いフェードでフェアウェーに運び、また５２度のコントロールショットは気持ちよくピンの左にオンでした。５ｍのバーディーパットは決まらず、ここもお先にのパーでした。

４番パー４はドライバーショットでミスが出てしまいます。ややトップ目に当たり左のラフで距離が出ません。
アゲインストの風だったため、残り１４０ｙを７Iで打ちましたが、悪い癖の力みが出て大きくフックしてしまいます。
DGのS200は力を入れるとフックが出てしまうのが分かっているのに、アゲの風に力が入ったようです。
もともと大きめのクラブをチョイスしたのだから力む必要なんかないのに、ティーショットをミスったのを取り戻そうと力が入ったようです。
グリーン左のバンカーインで、このバンカーショットは上手く出しましたが、思いのほか転がって３ｍでした。
このパーパットは今度は打ち切れず、カップ手前で右に切れボギーでした。

５番パー３は９Iで１回目と同じ右のカラーになり、５ｍを先ほどは左を１ｍ抜けたので今度は弱めに打ったらカップ手前で止まってしまい、タップしてのパーでした。

６番パー３は８Iで今度もティアップせずに打ったら、ピンの右にナイスオンでした。
２ｍのパットは慎重に打ち、バーディーゲットでした。

７番パー３は今度は青ティなので１８０ｙです。ここは５Iで上手く打て、ピンの手前２．５ｍにナイスオンでした。
このパットもきっちり決めて連続バーディーでした。
この難しい７番のバーディーは素直にうれしいです。

８番パー４はドライバーでフェアウェーに運びます。残り４０ｙの中途半端な距離を５２度で手前に１クッションさせましたが奥まで転びます。
下りの２ｍはほぼ触っただけで、右を抜けるかと思ったらカップの右から転がり落ち、３連続のバーディーでした。
運よくバーディーが来ましたが、このホールは奥からは本当にラインが難しいと思います。

９番パー３は９Iで先ほどと同じ右のカラーでした。ここはボギーは打たないようにと、強めに打って傾斜を転がらないようパターで手加減してしまい、１ｍショートしてしまいます。
どうにはこのパットを決めてパーゲットでした。

３回目は６番ホールからの３連続バーディーもあり、３バーディー、１ボギーの２アンダーでした。
百花園での２アンダーはこれまでなく、とてもうれしいものですが、やはりセカンドの距離感が合ったことが要因です。
パットはその日により入ったり入らなかったりするのですが、今日は不調の１回目にも１つバーディーがあるので、計７つ取れたことになります。
これは１回のラウンドでの記録であり、途中をキチンと距離合わせして打てるとバーディーチャンスも多くなるのだと改めて感じました。
ただ、４番で力んでしまうとミスの連鎖が起こることも分かり、力みは諸悪の根源だということも再認識したラウンドでした。

今日のスコア