三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

三度目の正直で80切り

昨日に引き続き、今日もゴルフ5カントリー美唄コースでの3回目のラウンドでした。
なぜ、何度もこのコースに来たかというと、5月末まで4,200円でラウンドできるためで、6月になると2千円も料金が上がってしまうので、今のうちという貧乏たらしい考えからなのです。


昨日は全く一人でのラウンドでしたが、今日は旭川から来たという40歳代の方と一緒でした。
なかなかお上手な方で、オフィシャルHDCは8とのことで、今日は前半は1オーバー、後半は5オーバーの78でラウンドされ、それに影響されて気合の入るゴルフができ、美唄Cで3度目のラウンドでやっと80切りを達成しました。


これまでの2回は前半か後半のどちらかが40程度だったので、残りのホールを纏めることができるなら80切りはできると思っていましたが、北海道上陸初の70台のスコアは、それはそれでうれしいものです。


前回までは東コースと西コースで今日も同じように東から西でしたが、たまたま東コース1番に数組が待っていて、スタート室から中コースだとそんなに待ちがないと言われ、急遽中コースに回りました。
同伴者によると、東コースと中コースがゴルフ5レディースで使われたコースで、なるほど中コース1番にも昨年の看板がまだ置いてありました。


中コース1番367yパー4はやや右曲がりのミドルで、ドライバーショットが左目のフェアウェーヒットでした。8Iでピン奥6mにナイスオンし、バーディーパットはフックラインを膨らませすぎてわずかに外すパーでした。


2番478yパー5は2打目から右曲がりで右に池が絡むロングです。ここはドライバーショットが左目に飛びラフでした。23度UTでフェアウェーに運び、52度でピン筋3mにナイスオンでした。
しかし、バーディーパットは下りをしっかり打てず左に外すパーでした。


3番136yパー3は、アゲインストの風の中7Iで手前にオンでした。
フックして最後はスライスするスネークラインの10mを1mに寄せ、どうにかパーゲットでした。
今日は練習グリーンで1mのパットを重点的に練習したため、それなりに自信を持って臨めました。


4番393yパー4はほぼ真っすぐなミドルです。ここはフォローの風になり、ドライバーショットは右バンカー上を豪快に超えていきました。
手応え十分で、残り120y地点のフェアウェーまで飛んでいます。
PWでピン奥6mに乗せ、ほぼ真っすぐのバーディーパットは真ん中から入り、バーディーゲットでした。


5番464yパー5は、グリーン手前にあごの高いバンカー群があり、2オンを防ぐため木々がブロックするロングです。ここもドライバーショットがフェアウェーど真ん中で残り210y付近でした。
クラブ選択を5Wと19度UTで迷い、方向性を取ってUTで打ちましたが、やや当たりが薄く、木々は超えましたがバンカーインでした。
アゴに近く、奥のピンに対ししっかり打とうとしましたが、カラーまでしか飛ばず、そこからパターで強く打ちすぎて3mもオーバーし、返しも外すもったいないボギーでした。


6番350yパー4はやや左曲がりのミドルです。
ここはドライバーショットは真っすぐに飛び、右ぎりぎりのフェアウェーでした。8Iでピン左5mにナイスオンでしたが、バーディーパットは打ち切れずショートしてパーでした。


7番311yパー4は、左ドックで左に池が絡むミドルです。ここはドライバーショットは池を怖がり右真っすぐに突き抜けてコブの右ラフでした。
8Iでフックを警戒してのショットは、そのまま右に出てしまい、ラフからのアプローチも傾斜を止まらず10mも転がってしまいます。
パーパットは強めになり、2mもオーバーしましたがどうにか返しを入れてボギーで抑えました。
今日は2m内の距離のパットが入ったのが、スコアが纏まった原因で、やはりパットはスコアメークには一番大事なものです。


8番157yパー3は、フォローの風だったので8Iでのショットでした。ピンの右5mにナイスオンでしたが、バーディーパットは右に外しパーに終わりました。


9番390yパー4は左に池が続く長めのミドルです。モロにアゲインストの風の中、ドライバーショットは左フェアウェーでした。残りはまだ180y近くあり、23度UTで左は池なので右目を狙って打ったら、軽いドローでピン手前3mにナイスオンしてしまいます。
しかし、せっかくのチャンスを打ち切れずにショートしてしまい、パーに終わりましたが、難しいホールだったのでパーでも大満足でした。


前半は、5番のロングホールでもったいないボギーでしたが、それ以外はピンチを最小限のスコアロスで凌ぎ、1バーディー2ボギーの37でした。
パーオンできなかったのは2ホールのみで、そのうち1ホールは手前のカラーでしたが、ショットが好調だったのが好スコアで纏められた一番の要因です。


それにもう一つの要因が、同伴者の存在です。当初はドライバーの飛距離がない人かなと思いましたが、ステディーなゴルフを展開され、危なげなくパーを重ねていかれます。
1番2番で連続ボギーの後、3番でバーディーを取り、残りは6ホール連続でパーと通算1オーバーでラウンドされましたが、北海道に来て初めてお上手な方とラウンドすることになったと思いました。