三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

苦戦した原因は飛距離不足か

(先の日記にもアップしましたが、同じスコア表です)


(ゴルフ場の雰囲気がなんとなく上士幌GCに似ていますが、どちらも同じプリンスホテル系列なのです)

(カートは2人乗りの電動カートで軽快に動き回れます)

(練習グリーンはそんなに速くなく、これに騙されましたが、下り傾斜は良く転がります)

(レストランの外部席はバーベキュー専用の席のようです)


 パーマーコースは距離が長く、そのうえグリーンのアンジュレーションがきついため、乗せた場所次第では3パットは必至になりますが、セカンドをU4など長いクラブで打たされるため、オンすれば上々というもので、グリーンも遅そうな感じなのにしっかり下りは止まらないという難しさだったのです。


(パーマーコース1番パー5は左右にバンカーが配置され、ティーショットにプレッシャーがかかるスタートホールです)

(上のHPに載っている画像より、実際は狙い場所が狭く見えます。OBはなく、林に打ち込んでも1ペナ扱いというローカルルールです)


 1番470y右ドックのパー5で右ラフからのU6のセカンドが当たらずに右に出て、1ペナになり、再度のU6のショットは右手前のバンカーインで、そこから奥に外し、アプローチは寄らず入らずの6オン2パットのトリプルスタートになり、早々に心が折れた感じでした。
 同伴者は申告スコア80台という方でしたが、同様に苦戦され、1ペナ2回の9打というスタートでした。

(2番パー4。ここも実際にティーに立つと、ランディングエリアが狭く見えます)


 2番は410yのパー4でランディングエリアが狭まって下っている難しいホールですが、私の飛距離では下っている場所までは届かず、手前の比較的平坦な場所から180y近くを打たされます。
 ここはU6でセンターにナイスオンでしたが、傾斜で左に転がってしまい、右の段上への9mのバーディーパットは強く打ちすぎて2mオーバーでしたが、どうにか返しを入れてパーゲットでした。
 同伴者も同様に左にオンし、先に打ったバーディーパットが弱めで、トロトロと右に切れて行き、結局私の位置よりも遠くに転がり戻ってしまい、それを見てどうしても強めに打ってしまいました。
 同伴者は4パットしてしまいますが、このピン位置だと仕方ないところです。


 3番171yパー3はピンが奥目でU6で上手く打て手前にオンでした。しかし、途中に尾根がある7mのフックラインは、しっかりヒットしたら予想外に転がり、2mもオーバーしてしまいますが、ここもどうにか入れてパーゲットでした。
 同伴者も長いパットを寄せてパーゲットでした。

(4番パー4。パーマーコースは、最初にティーからの風景でプレッシャーをかけられます)


 4番411yパー4はフェアウェーから7Iでピン奥にオンしましたが、遅そうなイメージの8mのバーディーパットは下りを止まらずに2m強オーバーし、この返しのパーパットはカップ左で蹴られるボギーでした。


 5番パー5では前組の2人が先を譲ってくれ、その後はスイスイとラウンドでき、12時過ぎのスタートでしたが、終わったのが14時半というもので、2人でスコアは悪かったものの、かなりスムースに回れました。
 この理由は、電動カートのスピードが出ることと、コース内走行が可能だったことが大きいのです。
 ここのティーショットはチーピン気味になり、左ラフからU4で右目のフェアウェーでしたが、3打目の距離が残り再度U4で右手前のラフにショートし、アプローチは左奥に転がり、6mのパーパットは左を抜けるボギーでした。


 6番426yのやや右曲がりのパー4は、フェアウェーからU4でわずかにグリーンに届かずの右手前のラフでした。
 アプローチはトップ気味になり、奥からの4mはカップ左を抜けるボギーでした。せっかくのセカンドショットがアプローチのミスで生かせません。

(7番は右ドックの打ち上げになるパー4です。画像は奥からの絵のようで、ティーは中央のやや左奥下にあります)


 7番400yでやや打ち上げ右ドックのパー4は、ドライバーショットが右ラフに飛び、打ち上げのグリーンにU6でピン筋に飛びましたが、フォローだったため大きく、左奥のラフに外します。
 アプローチは上手く打てずにショートし、ここも5mのパーパットは決めきれずのボギーでした。

 

 8番174yパー3はやや打ち下ろしなので7Iで打ちましたが、左手前にオンでした。11mバーディーパットはカップ横で止まりそうで止まらず、1.5mオーバーし、返しはまたカップに蹴られるボギーでした。
 同伴者は、6番・7番とバーディー逃しのパーとしていて、この8番も右横から見事に寄せ1のパーゲットになり、なんだか置いて行かれそうな気分でした。


 9番379yパー4は左ドックのホールで、前回は縦の距離が合わなかったホールです。1打目はスライス気味に右のラフに外し、同伴者が5m後ろから見事にパーオンした後、前回のショットが大きかったのを覚えていて、残り150yを9Iで打ちましたが、これもグリーンオーバーしてしまいます。
 後で同伴者に聞いたら7Iで打ったとのことですが、残り150yをなぜ9Iでオーバーするのか自分でもわからないのです。
 ここはアプローチは上手く打てましたが、傾斜で止まらず5mの返しが残り、このパーパットもカップに蹴られるというボギーでした。
 これで4連続パーの同伴者に対し、連続ボギーというもので、流れが悪くなっている感がありました。


 さすが同伴者は申告スコア80台というもので、3番・4番・6番・7番・8番・9番をパーとして後半はスコアを纏められ、それに反して私はスコアを纏めきれない展開でした。


 前半は、6ボギー・1トリの9オーバーのスコア45でパット数は20打というものでした。

(10番パー4は右曲がりで今日のピン位置は左奥でした)


 そのまま10番395yパー4に向かいます。ここはフェアウェーから残り150yを8Iで打ちましたが、左奥のピン筋に飛んだもののわずかに足らずにバンカーインでした。
 バンカーショットは3mでしたが、このパーパットも決めきれずボギーとして、同伴者のパーにまた引き離されます。

(11番パー3は右手前に池があり、池に向かって傾斜があります)


 11番は132yの打ち下ろしと短いパー3ですが右手前は池があり、今日のピン位置は下の段のセンターやや奥に切ってありました。
 ここは9Iでピンの右2mにナイスオンのはずでしたが、傾斜で戻ってしまい、上りの6mは打ち切れずにパーに終わりました。
 同伴者は、このホールを池に打ち込み結果ダボにしてから、リズムを崩してしまいます。


 12番420yパー4は、ドライバーショットが右ラフに入り、前方の林の木々がグリーンをスタイミーにしていました。
 U6でその木々を越えて打ちましたが、右目に出てグリーン右のラフでした。52度のアプローチは傾斜で左に切れ、4mのパーパットはこれもカップに蹴られるボギーでした。


 13番342yパー4は右ドックでセカンドが打ち上げになるホールです。ここはフェアウェーから8Iでピンの右1mにナイスオンしてバーディーゲットでした。


(14番は高原状のコースになる左ドックのホールで、グリーンは左が高い2段グリーンです)


 14番パー4は、フェアウェーから残り200yを右にオンして、6mの上りを狙いましたが1m強オーバーしてしまい、パーパットはカップに蹴られるボギーでした。今日はカップに蹴られるケースが多く、それだけグリーンが速かったのでしょう。


(15番はグリーン手前に池がある右ドックのホールです)


 15番527yパー5は、ドライバーショットは真っすぐに飛んでフェアウェーでしたが、セカンドのU4のショットを池を気にして手加減してしまい、残り140yのフェアウェーでした。
 3打目は8Iで上手く打てた手ごたえはありましたが、アゲインストの風が吹いたのか危うく池ポチャの手前ラフでした。
 上りの8mをU6で転がしましたが、思いのほか転がり、返しの2m強はまたカップに蹴られるボギーでした。
 同伴者は、11番で池に入れてからリズムを崩し、ほとんどホールでドライバーショットが曲がってしまい苦戦していましたが、この15番では4打目を3連続池ポチャにするなど、ほぼ切れた状態のようでした。


 16番182yパー3はU6のショットが当たらず右手前のバンカーでした。バンカーショットは奥目にオンし、パーパットを狙ってしまい1m強オーバーし、返しも外すダボになりました。


 17番388yパー4はドライバーショットは左目に飛びフェアウェーでした。アゲインストの風の中U4で上手くピンの手前5mにオンし、ここはオーバーばかりしていたため打ち切れず、パーに終わりました。

(18番はグリーンの左に池があるやや左曲がりのロングホールです)


 18番525yパー5は1打目フェアウェーで2打目もU4でフェアウェー、3打目wくぉPWでピン奥にオンし、7mの下りを寄せるパットでパーになりました。


 後半は、1バーディー・4ボギー・1ダボの5オーバースコア41で19パットでした。
通算は、スコア86で39パットでした。


 セカンドをUTで打つケースが多く、乗っても難しいパットが残り、パット数を量産してしまいました。
 やはり400y越えのパー4を攻略できないとスコアは伸ばせませんが、乗れば御の字という状況ではパットに苦しんでも仕方ないことです。


 このコースは距離を出せるプレーヤーでないと厳しいことが分かりましたが、来年も北海道に来れたら、必ずラウンドしにやってきたいと思います。