三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

最後の美唄では前半でイラつく

  
 今日はバリューゴルフの1人予約でゴルフ5カントリー美唄コースに行ってきました。昨年までは、この美唄コースをメインのゴルフ場にしていて、年間の友の会に入会していますが、今年は石狩平原CCをメインのゴルフ場にしたため、ここ美唄コースのラウンド数があまり増えなくなっています。


 それでも、今日が8回目と石狩平原に続くラウンド数にはなっていますが、それも7月だけで4ラウンド目と、砂川市に転居して近くなったため、多くなっているのです。
 しかし、今後の日程を考えると今日が最後のラウンドになりそうで、お世話になったスタート室のおじさんにお礼を言おうと砂川スイートマップに載っていた和菓子の製造所の直売所に寄ってオハギを15個ほど買っていきましたが、そのおじさんは今日はお休みだったようで、受付に「みんなで食べてください」と言って渡しました。

(グリーン速度は、毎回同じ数字です)

(天気は快晴です。しかし、雨が少ないのでゴルフ場のコース管理は大変そうです)

(美唄コースは池絡みのホールが多いのが特徴です)


 当初は中コースがスタートになっていましたが、係の人から「今だったら東コースが空いています。東コースから中コースでお願いします」という話だったので、言われた通り東コースに向かいました。
 しかし1番ティーに行ってみると、前にはキャディーが2人付いた3人組がまだティーショットを待っている状況でした。

(東コース2番パー5はカート道路左の赤い屋根の方向を狙います)

(東コース2番パー5のセカンドからはグリーンまで左に池が続きます)

(4番パー4のティーイングエリア。奥の山は5月に来たときは冠雪していました)

(待ち時間が長く、撮影する余裕はありました)

(東コース8番パー3はピート・ダイの代名詞になるアイランドグリーンです)


 最初こそ、急いでも仕方ないと諦めて、ゆっくり残り距離を調べたり、パットのラインを読んだりする時間に使いましたが、途中から後ろから4人組が追いついてきて、あまり時間を使うのも悪いかなと思うようになり、結果的には待ち時間だけ長くなり、間延びしてダラける状況になってしまいます。
 前組はキャディー付きだったので、気を利かせて譲ってくれるかなと期待していましたが、まったくそんなこともなく、ノロノロと2時間半ペースで進んでしまいます。


 だんだんとイラつくようになり、さすがに前半の途中であまりの時間のかかり方に、ハーフで止めて帰ろうと思ったほどでした。


 東コースが終わって中コースに向かおうとしたら係の男性が手招きして「西コースに回って」と言ったので「さっきまでの前組がいるのなら、止めるので!」と言ったら「西は今は誰もいません」と予想外の答えがあり、だったらと止めずに西コースに向かいました。


 実は前組が中コースに向かっていないのは確認していて、やっと後半はスローペースに悩まされることもないと安心していたところに西コースと言われ、てっきり前組も西コースに回ったのだと思っていたため、かなり係の人にキツく当たってしまいました。


 しかし、後ろに1バックがいるのに、先を譲ることもなく、平気で待たせる感覚が信じられません。
 ほぼ毎ホール、ティーイングエリアでは後ろで見ていたので、プレーする側もやりにくいだろうと思っていたし、譲っても自分たちが待つ時間はそのティーだけのほんの1~2分だけなのです。


 キャディーは新人の1人にベテランが付いていたようですが、一言客に先に行かせようかと訊けば済むもので、普通の感覚のゴルファーだったら異論なくパスさせるはずです。
 日本語を話していたので、外国人でもなく、自分たちが上手くないことも実感しているはずで、毎ホールごとに後ろで見られるのはあまり気持ち良いものではないはずです。


 このまま止めて帰ったら、最後の美唄コースでのラウンドは最低のものになり、一気に印象が悪くなるところでしたが、後半の西コースは全く前には誰もおらず、気持ちのよいラウンドをすることができ、私の中の評価が最低になることは免れました。


 今日は、ショット・パットともに好調な場面が多かったのですが、斜面からのショットを強いられる石狩平原CCから美唄コースに来ると、平坦な場所からのショットが楽に感じられます。
 東コース2番では3打目をフェアウェーから52度でピンの左30cmに付ける楽々バーディーが来て、4番パー4ではバンカー先の傾斜からセカンドをショートしてのアプローチがカップインするチップインバーディーが来ました。


 しかし、6番パー3で6Iのショットをチョロってしまい、PWで2打目を奥に乗せ、下りを打ちすぎて5mも転げて返しは左に外す3パットダボを打ってしまいます。


 7番ではフェアウェーからセカンドを左の池ポチャしてダボ、8番パー3ではPWでトップしてしまい、奥のバンカーからのショットは上手く打てましたが傾斜で止まらず、パーパットはショートするボギーになり、2アンダーが3ホールで一気に3オーバーになってしまいました。


 この辺りは、頭に血が上ってしまい、冷静な状況判断が出来ておらず、ただただカッカとした精神状態でした。
 後ろは4人組のおじさんたちでしたが、その組が追いつくくらい前組の進行が遅く、1バックの私はその間に挟まれ、待たされた後は急がされるというバカみたいな状況で、なんでこんな目にあうのだろうと思ってしまいます。


 前半は2バーディー・1ボギー・2ダボの39スコアで14パットでしたが、6番から大きく崩れたので感覚的には30台のスコアだとは思っていませんでした。
 しかし、後半は一転してスムースは進行になり、ショットの好調さもあって、1時間10分ほどでラウンドが終わってしまいます。


 西コースは久々のラウンドでしたが、イメージは荒れたコースかなと思っていたところ、反対にフェアウェーは所々に水不足の部分もありましたが概ね絨毯のような綺麗さで、グリーンも中コースや東コースのように痛んだ部分もなく、あまり使われていないせいか綺麗そのものでした。
 1番は5mのバーディーパットはカップを舐めるパーでしたが、2番で手前2mから決めてバーディーとし、3番以降は危なげなくパーを拾っていきました。


 しかし、アゲインストの7番パー4で、フェアウェーからU6で手前に乗ってしまい、奥のカップへの20mのロングパットを左1.2mに寄せましたが、スライスと読んでしまい左を抜ける3パットにしてしまします。
 続く8番パー4での残り40yの右ラフから、アプローチショットでシャンクしてしまい、右手前からのアプローチも傾斜で奥に転げ、6mのパーパットはカップ左に外すボギーを打ってしまいます。


 最終9番は最近不調のU4がセカンドでしっかり当たり、残り90yの右斜め前からのアゲインストの中、50度でカップ左手前2mにオンし、スライスラインを弱めに読んで見事カップインするバーディーとして、終わりよければ全て良しみたいなことになりました。


 後半は2バーディー・2ボギーのイーブンパーの36で15パットでした。
通算は、スコア75で29パットでした。


 これでゴルフ5美唄コースでのラウンドは終了です。

(帰りに奈井江の道の駅で、岩瀬牧場のジェラートがあったので買ってみました。
牧場のお店ではダブルを頼むと縦に伸ばして盛ってくれますが、こちらは普通の丸い器具で掬って乗せる一般的な形です)


 明日は、近くにある奈井江CCのオープンコンペに参加する予定ですが、参加者がいるのかが心配です。
 8時半スタートとありましたが、その時間に合わせてくるように言われ、その時点では参加者がいないのではと思っています。
 今日も美唄コースに向かう途中に奈井江CCの前を通りましたが、それなりに車が停まっていたので、それなりの参加者は増えるのかもしれませんが、初めてのコースでもあり、どんな結果になるか皆目わからないのです。


 今日の前半を反省して、丁寧なゴルフを心掛けるようにしたいと思います。