今日は「ねんりんピック」の予選である熊本県シルバースポーツ交流大会のソフトボールの部に参加しました。

（これから開会式で、関係者が正面のバックネット前に集合しています。）

ねんりんピックとは、高齢者を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典である全国健康福祉祭の愛称です。昭和６３（１９８８）年に開始されて以来、毎年開催されていて、今年は和歌山県で開催されます。
様々な競技がありますが、我々はソフトボールの部の予選に参加することになりました。

熊本市が政令都市になったため、以前は県代表だけでしたが、数年前からは熊本市とそれ以外の２つのパートでそれぞれ代表を決める大会になってて、我がチームは熊本市予選に参加でした。

（県総合運動公園の軟式野球場が会場になるため、外野が野球用のフェンスになり、外野を抜けるとほぼホームランになります。）

今日は60歳以上のカテゴリーであるシニア大会ですが、チームの若手（とはいっても60歳ですが）はまだ再任用などで仕事中で参加不能のため、ほぼシルバー（64歳以上）及び古希（70歳以上）のメンバーでの参加です。

トーナメントのため、いつもの大会のようにリーグ戦の2試合はなく、負けたら終わりの一発勝負の大会になっています。

私が参加してから初戦で負けたことはなかったのですが、さすがに11人それも70歳以上が4人も含まれるというチーム構成では、最初から勝てる可能性はなく、結局、初戦で6－0で敗退してしまいました。

相手チームの投手力も打力も上で、1回に3点、3回に2点、私が投げた4回に1点と取られ、打線は沈黙して完封負けでした。
今日は、4番サードで先発出場でしたが、守備はノーエラーでも、1打席目はショートゴロで出塁できず、二回り目の打席では投手交代の指示で投球練習に入り、代打を送られました。

ソフトボールでは、「リエントリー」という規則があり、先発出場選手は1回だけ交代してベンチに退いても、再出場が可能なのです。

付け焼刃的な投球練習だけで望みましたが、先頭打者はピッチャーゴロでアウトにしたものの、続く2人に連続四球を与え、サードゴロの間に追加点を取られてしまいました。

いつも2試合できるのに1試合だけに終わり、チームメイトからは「物足りなかった！」という意見が出ていましたが、さすがに投げると疲れは半端なく、腰が伸ばせないほどでした。

土曜日から北海道に行きますが、コーチからは次に帰ってきた時までに、もう少しコントロールを付けるようにという宿題を出されましたが、果たして北海道でピッチング練習できる場所があるのかという問題があります。

また心配していたのが、ケガをしてしまい、ラウンドできなくなるのではという恐れでしたが、それも怪我無く終えてホッとしたところです。

4年前には、走塁の際に右足太もも裏のハムストリングを痛め、しばらくゴルフができない期間がありましたが、無理にダッシュしないように心がけていて、ケガ防止優先という意識でした。

とりあえず、北海道行き前の行事はこれで終了です。
明日と明後日は、出発前の準備や片づけをして、土曜日の早朝出発に備えます。