三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

パットに泣く

今日は1人予約が成立したので、阿蘇大津GCに久しぶりに行ってきました。


天気予報のとおりに未明から雨が降り、朝、大津に向かう頃も雨でしたが、午後から曇りという予報を頼りに大津GCまで向かいます。

(フロントガラスにも水滴が付き、駐車場の路面は濡れていました。)


着いた頃も雨が降っていましたが、そこまで大降りではなかったため、どうにかラウンドは出来そうだと思い、スタート時間を待ちました。

(前半は降ったり止んだりの天候で、後半は雨がほんの少しだけ降りました。)

(バンカーにも水溜まりができていました。雨が酷くなったので、あまりバンカー練習はできませんでした。)


今日の同伴者は、地元熊本の60歳代の方とタイに住んでいて福岡に帰省しているという70歳代の方でしたが、前半は好調な60歳代の方に対して、70歳代の方はなかなかスコアが纏まりませんでした。


そういう私も、大叩きホールが多く、パットが一筋抜けるケースばかりで、切れると読んだら真っすぐ抜けるし、真っすぐと読んだら切れるというチグハグなものでした。
何度も何度もバーディーチャンスを迎えますが、ことごとく外してしまいます。

(大津のグリーンの速度は、表示よりかなり速く感じていて、体感的には10ft以上は間違いなくあるという感じです。)

(大津GCは九州女子アマの会場になっていて、今日は赤旗を付けた練習ラウンドの組が数組いたようです。ほとんどが学生のような若い子ばかりでしたが、男性コーチらしき人がどの組にも付いていました。)


今日はグリーン速度に対して、タッチが微妙に強く、カップ脇で止まると思ったものが1m以上も転がってしまい、それも外すという展開でした。


気分的には、ショート気味の2パットより、強気の3パットの方が悔いが残らないのですが、それでも前半20パットに後半18パットは打ちすぎでした。
最近は、遅めのグリーンが続いていて、そのうえで大津のグリーンの速度が出ていたのが、パット数を大きくした原因ですが、グリーンの読みの悪さも致命的なもので、やはりグリーン上の記憶力の無さが、せっかくの大津でのラウンド数に対し、ライン読みに全く貢献していないことになっています。


13番ではラフからU4で打ったセカンドが、雨に濡れたラフのためか球がドロップしてしまい、池ポチャになってしまいます。
そのうえ、3パットのオマケ付きというダブルパーを打ち、18番では左バンカーかと思った球が飛びすぎて白杭を越えてOBになり、ここも3パットのおまけつきトリプルになってしまいます。
何しろ上りの5mを1mもオーバーし、下りを外すというもので、いい加減タッチを合わせろよと自分に毒づく始末です。


(1番パー4のレギュラーティーは415yです。)

(こちらの16番パー3は100yほどでした。)


タッチが合わなかったのは、雨で遅いイメージを持っていたのも1つの原因ですが、雨でも遅くなっていないグリーンの出来に関心もしました。


明日は、阿蘇グランビリオゴルフ場西コースで、久しぶりに「鉄人」と呼ぶ79歳の老ゴルファーとのラウンドです。
最近、1人予約に入って来られていなかったので、心配していましたが、どうやら海外出張に行かれていたようです。


大叩きの癖が付きそうなので、明日はもう少し、堅実なゴルフをしたいと思っています。