昨日は1人予約の2人目に「アプローチの達人」が入って来られ成立したので、南阿蘇CCに行ってきました。

（雲が低く垂れこめ、細かい雨が降っていました。）

新元号になって初めてのラウンドになりましたが、朝から雨になり、雨の中のラウンドをしない達人は、「天気予報が後から良くなるとあったから来たのに、、、。激しい雨になったら途中でやめるから。」と言っていました。

私も同じように雨の日に無理にラウンドしなくてよいという考えですが、ほかに2人が入ってきたので、我々2人ともがキャンセルするわけにもいかず、天気予報を信じてスタートすることにしました。

（休日なのに、昨日の南阿蘇はなぜか「平日料金」だったので人気が高く、かなりの来場者数があるようでした。いつもはガラガラなのに、多くのカートがスタンバっています。）

（後半の前組はコース内にカートを乗り入れていて、途中でコース管理の人に注意されていました。）

幸い雨は酷くは降らずでしたが、コース上はかなり泥濘があり、ショットがなかなか当たりません。
スタートの10番パー4からドライバーショットが右にスライスし、OBを打ってしまいます。

その後も11番パー4では簡単そうなグリーン横からの短いアプローチをトップするミスが出たり、12番パー3では入ったかに思えた4mのバーディーパットがカップ淵で急に切れたりと、良いところはないまま進みました。

どうにかボギーで凌いでいましたが、前半の終わり18番パー4で、UTでのショットは手ごたえはあったのに、カート道路で跳ね、先へ進めば問題なかったのに、左に跳ねてOBになってしまいます。

結局、前半のインは4ボギー・2ダボの8オーバー44スコアでした。
前回同様、グリーンが劇重で、そのうえ雨の影響もあり、17番パー5のグリーン上では手前からかなり強くヒットしましたが2m強もショートするありさまでした。

なぜかドライバーもUTもアイアンも全て距離が出ておらず、パターまでショートしまくる展開でしたが、パットはともかくショットの飛距離が出ていないことにショックを受けます。

なにしろドライバーショットが200yも飛ばないことが何回もあり、達人はシニアティーからなので先に飛ぶのは当然ですが、ほぼセカンドオナーを務める羽目になりました。

そうなると、飛距離を出そうと力みも出てしまい、余計に飛距離を落とす結果になってしまいます。

後半は、前組の4人がかなり苦戦していて、途中から「がんばれ！」と応援するような状況になります。
この4人組は、折り返しの我々の前に新たにスタートした組ですが、我々がレストランで食事をしているとき、ビールを飲んでいた人たちで、昼食休憩には入っていないはずの組だったので係の人が不審に思って確認していましたが、「これからスタートだから」と言っているのが聞こえたのです。

4人のうち、女性ともう1人の男性がラウンドは初めてでは？と思うような酷さで、女性は空振りを連発するし、1人の男性は4～5mほどしか飛ばないショットを連発しています。
最初はさすがに呆れて見ていましたが、まだ若そうな4人だったので、みんなで「がんばれ！がんばれ！」と純粋に応援してしまいました。

先ほども書きましたが、南阿蘇CCの1日と2日の料金は楽天GORAでは「平日セルフ　食事付き7,500円」となっていて、もしかすると休日になることをしらないまま料金を出していたのではと思いました。
3日からは「休日セルフ　食事付き10,500円」とあるので、今日と明日の来場者はかなりの数になっているはずです。

（南阿蘇CCのホームページでは、楽天GORAより平日は500円、休日は1,000円安い金額で出ていましたが、やはり4月30日～5月2日の3日間は平日料金になっています。）

後半もやはり距離の合わなさで苦労し、途中でほぼあきらめ気味になりかけましたが、上がりの3ホールは頑張ろうと思いなおし、やっと1個だけ17番パー4でセカンドを1mに付けるバーディーが来ました。

実はこのホールは短い310yほどのサービスミドルですが、ドライバーショットは200yほどしか飛ばず、セカンドも残り110yを９Iで打ったのでした。
どうせ飛ばないから、1クラブ大きめでと思ったら、皮肉にもピンに絡んだ結果だったのです。

最終ホールでパーオンを逃し、グリーン脇からチップインを狙って、2mオーバーし、返しは強くヒットしたらカップに蹴られてしまいましたが、何度もショートしていたので、ここはかなり強めにヒットしたのでした。
結局、ボギーにはなりましたが、普通に打って切れたりショートするくらいなら、思い切り打ってやろうと思ってのパットだったので、カップに嫌われたのは仕方ないと諦めが付きました。

元号が変わり、それに伴って飛距離が落ちたのかなと心配していますが、達人からは「今日は泥濘んでいたからランは出ないし、仕方ない！」と慰められました。

次のラウンドでも飛距離が出なければ、加齢の影響で飛距離が落ちてしまったのだと思いそうです。