三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

4月のゴルフについて

今日から月も変わり5月になりましたが、ちまたでは元号も新しい「令和」に変わってします。
つまり令和になっての最初の日記になります。


月初めは前月のラウンドの結果を振り返っているので、いつものように4月のラウンド結果について書いてみます。

4月は15ラウンド+1ラウンド(百花園)の計16ラウンドになりました。


内訳は、阿蘇グランビリオゴルフ場が6ラウンド、阿蘇赤水GCが4ラウンド、阿蘇大津GCが3ラウンド、そして空港CCと南阿蘇CCが各1ラウンドずつで、百花園でも1ラウンドしています。


昨年の4月のラウンド数は13ラウンドで、1月からの通算ラウンド数も百花園の3回を含めて45ラウンドでしたが、今年は今のところ通算ラウンド数は百花園の2回を含め57ラウンドになっていて、昨年以上のペースになっています。


4月はホームコースの阿蘇赤水GCで理事長杯が開催されたため、ラウンド数がいつもの月より多くなりました。
また、阿蘇グランビリオゴルフ場のラウンドが多かったのは、1人目無料プランでいつも予約を入れる阿蘇大津GCの無料プラン枠の募集に出遅れて、気づいたときは予約枠が全て埋まっていたため、空いていた阿蘇グランビリオゴルフ場を押えていたからです。


阿蘇大津GCの3回は、「アプローチの達人」が1人目無料プランで押さえた枠に2人目として入ったものでした。
毎回、達人には2人目として入ってもらうので、4月はお返しの月だったのです。


1人目無料プランは、不定期に募集がなされますが、ラウンドなどで日中に不在の時などに募集開始になれば、帰ってから気づいたときはほぼ常連さんに押さえられてしまい、空いている予約枠はないということになります。
阿蘇大津GCは人気が高く、1人目無料プラン枠にはすぐに1人目が入っていますが、これは阿蘇大津GCの無料プランはその名のとおり「無料」だからだと思います。


もちろん、ゴルフ税と連盟協力金の525円のほかに食事代は別途必要ですが、他のゴルフ場の無料プランのように「グリーンフィだけ無料」ということではないのが、好感が持てるところです。


阿蘇グランビリオゴルフ場も「1人目無料」と謳っていますが、実際は西コース(食事なし)が1,620円、東コース(食事あり)は2,700円の料金を請求され、「無料じゃないじゃん!」と思っていました。
当初は、明細にも「プレー代」という名目で請求されていましたが、現在は「諸経費」という名目に変わっていて、何人かが「無料なのにプレー代が計上されるのはおかしい」と抗議した名残なのです。


他のゴルフ場でも1人目無料プランはいくつかありますが、南阿蘇CCなども食事代込みで2,800円ほどは請求されるうえ、成立人数が最低でも3人が必要なため、2人でも成立する阿蘇大津GCの無料プランの気前の良さが際立っているのです。


それでも、普通に高額なラウンド代を支払わなくても済むというメリットは大きく、1人目無料プランには私も含めて常連の方ばかりが入っているのが現実です。
そのため、HNは知っていても、一緒にラウンドした経験はない常連さんも多いのですが、時々は情報交換をしたりする常連さんも出てきました。


さてラウンド結果ですが、今年はスコアはあまり意識しないようにしていて、叩いた結果が自分の今の実力だと思うようにしています。
昨年から今年当初まで、①スコア80切り ②スコア90叩き回避 ③スコア75以下 の3つを目標にしていましたが、基本的には同様でもあっても、あまりスコアに拘らないような考えになっています。


もちろん、80切りができればうれしいのですが、切れそうなスコアになった時に「守り」のゴルフになってしまい、結果的にそれが「不調の入り口」になりかねないと気づいたからです。


スコアは結局、最後のパットが入るか入らないかで変わってきます。「守りのゴルフ」ではバーディーチャンスが来ても、積極的にチャレンジしない自分の姿勢を感じていて、これではスコアは伸ばせないのだと反省しています。
どんなにショットが悪くても、パットで頑張ればそうそう大きなスコアは叩かないのが上級者のゴルフであり、それに対して今の自分はショットが悪ければスコアも悪いという特徴があるため、平均スコアが伸びないのだと思っています。


5mのパットを刻むような考えでは、スコアは伸ばしたくて伸びないのは当然であり、1mはオーバーさせるようなタッチで打ちたいと気持ちの中では思っているのです。
そのためには、きちんとオーバーした1mを入れ返す精神力が必要ですが、まだヘタレな気持ちしか持っていないため、これは克服するのが今年の課題になるのです。


こうした面でも、まだ伸びる素地はあると自分で思っていて、体力の衰えからくる飛距離の衰えを強い精神力でカバーできればと思っています。
こうした未来への希望が無くなってしまえば、ゴルフをする意味もなくなるため、常に自分の中でのチャレンジ精神を忘れないようにしたいと思っているのです。


「結果は恐れない、強い気持ちでチャレンジする!」ことが今年のテーマなのです。