今日はネットサークルの仲間と司菊水GCでラウンドして来ました。
結果は今年初めての９０オーバーという内容で、何も良いところがないラウンドになりました。

前日の天気予報は一日中雨の予報で、時にはまとまった雨になるとありましたが、予報通り一日中雨になりました。
雨でウェットになった芝に加え、昨日フェアウェーの更新作業があったみたいで大量の砂が撒かれています。
フェアウェーに打ってもランが出ず、エアレーションの跡かバンカーみたいな砂場という状況で、今日は４人全員が９０を切れないという内容でした。

ここ菊水GCは５月に熊本の3大競技の一つである体協ゴルフの1戦目会場に予定されています。
競技志向のミケル君がいたため、てっきり練習ラウンドと思っていて、連ランなら中止にしようなどと言えないかなと思い、定刻50分前にゴルフ場に到着しました。

するとスタート室から早めのスタートの方が雨の影響が少ないと言われ、パター練習さえもできないまま1番のテーインググランドに立ちます。
ここ菊水でラウンドするのは、もう15年ぶりであり、ホールの状況はほとんど覚えていませんが、長いパー4と短いパー5というチグハグなコースだったような記憶があります。

1番パー4はスタートホールにしては平坦で真っすぐな４２８ｙとたっぷりな距離があります。
ドライバーショットはやや右目のフェアウェーでしたが、残り距離はまだ２００ｙもあります。
雨でランが出ず、ほぼキャリーの距離しか飛ばず、他の３人も後ろの方でかなり距離を残していました。
セカンドはUTで打ちましたがショートし、52度でアプローチしたけどざっくりが怖くて強めに入り、右奥からの１０ｍのパーパットを３ｍもオーバーしてしまいます。
実はスタート前にスタート室のおじさんから「今日のグリーンは劇重です。」と聞いていたメンバーがいて、その話が頭に残っていて強めのパットのなったのです。
当然返しも入らず、ダボスタートになりました。

2番パー5は４６６ｙとパー4とそんなに変わらない距離設定のロングホールです。菊水のホール進行は、2番・3番とパー5が続く変わったもので、この2番は短くともグリーン手前１００ｙ付近にクリークがあって2オンを防いでいます。
ここはドライバーショットが左目に飛び、ラフから６Iで刻もうとしたらシャンクが出てしまいます。
三打目は右の木の根っこがあり、ここもグリーンオン狙いは諦め、クリークの手前に刻み、4打目で右にオンしましたがパーパットは外れボギーでした。

3番パー5は４３５yと１番と変わらない距離のロングホールです。ここは力が入ったのか、変なバックスイングになりダウンで打ち急いでチョロになって池に打ち込んでしまいます。
メンバーに断って、ティーインググランドから打ちなおしましたが、また左に飛んで林の中でした。
８Iでフェアウェーに出し、UTで狙いましたが当たらず左の凹みです。
そこからのショットはトップし、バンカーに入り、アゴ近くからのバンカーショットをどうにか乗せて７オン２パットの９というスコアになりました。
短いパー５での４オーバーはガックリ来ます。

４番パー４は３７８ｙでしたが、ドライバーが真っすぐ飛んだのに残り距離は１８０ｙもあります。
この辺りは雨が強めで若干打ち上げのコースでもあり、ランがないためでしょうが手応えのあるショットを打って、長い距離が残ると凹みます。
UTで上手く打て、右のカップに対して左にオンでした。この１０ｍのパットも２ｍオーバーし、返しも外す３パットボギーで、今日はパーが取れないのではと思い始めました。

５番パー４は３６９ｙの左ドックです。ここは遠目になる右のフェアウェーでしたが、UTでのセカンドがわずかに左に跳ねバンカーインでした。
バンカーショットは中央に乗りましたが、奥のカップに５ｍのパーパットがこれも強く１ｍの返しを入れてボギーでした。
グリーン上でのタッチが全く合っていませんが、今日は最後までチグハグなパットやアプローチを繰り返します。

６番まで来て初めてのパー３ホールです。１６３ｙを６Iで右にオンし、左のカップに対し、１０ｍを今度はショートします。ここはどうにか入れてやっと今日の初パーが来ました。

７番は３５４ｙのパー４です。ドライバーショットはセンターでしたがセカンドでショートしアプローチも寄らずパットも入らずのボギーでした。
フェアウェーが荒れているので、とても難しくなっています。

８番パー３は８Iで乗せて２パットのパーでした。

９番パー４は４５５ｙもある難しいミドルです。菊水のパー４は長目で、２番パー５より短いけど３番パー５より長いという逆転した距離になっています。
ここはドライバーショットが左目で、６Iで木越を打ったらカート道路に当たりサブグリーン近くまで転がっています。
そこから５２度でアプローチしますが、予想通りダフり気味で手前のエッジでした。そこからのアプローチは１ｍに付き、ボギーで凌ぎました。

前半は３番での大叩きが響き、２パー、５ボギー、１ダボ、１つの４オーバーの１１オーバー４７でした。