三重苦ゴルファーの日記

68歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

3月のラウンド纏め

もう4月も1週間ほど経ち、気温が高めで、すでに春を通り越して初夏のような気候になっています。
いまさらながらですが、3月のラウンドの纏めをしてみました。


3月は計12ラウンドでしたが、うち2回は阿蘇赤水でのマッチプレーです。マッチプレーはコンシードというOKがあり、長めのパットが残っても相手が勝つ見込みがない場合はOKされるため、パット数は少なめとなり、スコアそのものは参考程度になります。


ストロークプレーをしたラウンドは10回で、大津GCが7回に熊本クラウンGC2回そして赤水GCが1回という内容になっています。


大津GCが多くなっているのは、楽天GORAの「誰でも1人目無料」プランを利用しているためで、熊本クラウンGCの2回も「2人目まで誰でも半額」プランを利用しました。
わずかな額の年金生活者なので、これらのお得なプランはとても助かります。


冬場は行かないけど、これからの季節になると阿蘇リゾートグランビリオホテルゴルフ場も「1人目無料」プランを数多くやっているので、行く回数が多くなります。


本来は阿蘇赤水GCのメンバーですが、安価なプランを利用しているため、ホームコースにはなかなか行く機会がありませんでした。
しかし、3月は社長杯の予選と決勝トーナメントがあり、マッチプレーも含めて3ラウンドしました。
その予選で叩いた91ストロークが3月のワーストスコアになっています。


社長杯は予選もマッチプレーもバックティー使用ですが、普段がレギュラーティーからのラウンドしかしていないため、7100yという距離を最初はとても長く感じてしまいました。
無理せずにボギーオンを目指すゴルフをすれば、そんなにスコアを崩すことはなかったのですが、どうしても予選通過を果たそうと前半は無理をしてしまい、ボギーで収まらずにダボをいくつか叩いてしまってスコアを崩す結果になりました。


後半はそれなりにスコアを纏めれたのですが、この経験から決勝トーナメントはボギーを取りに行くホールと攻めるホールを明確にして戦うことができました。


また赤水ではパターの距離感が比較的によかったのですが、難しい大津GCのグリーンを何度も経験していることが大きかったようです。
大津のグリーンは普段でもスティンプメーターの計測で11フィート近くあり、複雑なアンジュレーションで読み切るのが至難なグリーンです。


速いグリーンに慣れていると、遅めのグリーンはそれなりに意識すれば対応が割と簡単になります。
赤水のグリーンが以前のように劇重でなかったことも幸いしたのですが、本年のインタークラブの会場に赤水がなっていることから、先日の決勝戦ではコンパクションも以前より硬めになっていて、対戦相手の寄せが思わぬオーバーになり助かったこともありました。


80切りができたのは2回で、両方とも熊本クラウンGCでのラウンドでした。熊本クラウンGCのコースが簡単だとは思っていませんし、どちらかというと難しめのコースだと思っています。
ただ、ホール進行の展開がうまく自分に合っているようで、所々で自分の球筋にあったホールが巡ってくることが好スコアになる原因です。


しかし3月30日のラウンドでは、スタート時間が早まり、素振りもそこそこにドライバーを振ったら1打目を見事に右へのOBにしてしまいました。
結果的に打ち直しした後の4打目でピンに絡め、このホールをボギーで凌いだのが大きかったのです。
スタート前の準備時間はタップリ取る必要があると痛感しました。


自分が思っている3月のベストラウンドは、3月25日の赤水でのマッチプレー1回戦になります。
相手は社長杯のメダリスト(予選のスコアがトップの者に与えられる)で赤水のクラチャンを10回も取っている赤水の顔というべき方でした。


勝てるなど端から思わずに、後半はよいゴルフをしようと思ってのラウンドになりましたが、1バーディー3ボギーの38で回ることができ、同スコアでしたがハンディーをもらった分で1アップで勝つことができました。


特に17番ではスーパーショットを放ち、クラチャンを慌てさせミスを引き出したことが大きかったのです。


昨日はそのマッチプレーでの好調なイメージが前半は続きましたが、後半になるといつものような力みがでるゴルフになったことが残念です。
明日はソフトボールの大会があり、2試合しますが予選リーグを1位にならないと敗退になるため、日曜日はもしかしたらゴルフに行けるかもしれません。


日曜日は赤水の月例があり、久しぶりに参加したいと思っているからです。


またリズムのよいラウンドすることで、ランクアップしたゴルフを目指したいと思っています。