三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

月例のスコア

インスタートの10番パー4はドライバーショットが右に飛びます。やはり前回の左へのOBを怖がってしまっていたのかもしれません。
セカンドではグリーンは前の木で狙うのが難しく、丁寧にPWで木越えでフェアウェーに出し、52度でピンの手前4mにオンしましたがパーパットは決まらずボギースタートでした。
しかし、セカンドを無理して狙い結果的に大叩きコースを取るよりはと自重したのは、やはり久しぶりの月例参加と持ちHCの大きさの効果のようです。


11番パー3は8Iで定石のグリーン右を狙い、定石どおりアプローチで1mに寄せてパーゲットでした。


12番パー4はドライバーショットは一番飛びましたが、残り180yをUTでチョロってしまいます。3打目60yアプローチをカップ奥に打ち、パーパットは下りを打ち切れずボギーでした。
この12番はインで一番難しいホールなので、ボギーはOKを言い聞かせます。


13番パー4は、前回と同じ左に引っ掛け、12番のラフでした。前回はUTでナイスオンしましたが、今日は6Iで刻み、52度で30yのアプローチは今度もカップ奥5mに行ってしまい、パーパットはやはり打てずにボギーでした。
ショットのミスはそのままスコアのロスに繋がるのが、アプローチに難を持つ今の実態です。


14番パー5でもティーショットでミスがでます。UTの当たりはスライスして距離が出ず、セカンドもUTで打ち残りが160yほど残ります。6Iで引っ掛けて左バンカーインで、アゴに近くスタンスが取りにくかったバンカーショットはトップし、大きく右奥のラフに飛びました。そこから52度で3mに付け、このボギーパットをどうにか決め、最小限のスコアロスで済みましたが連続のショットミスは気分が悪いものでした。


15番パー4はドライバーショットが真っすぐ距離も出ます。しかしセカンドがつま先下がりのライのため大きくグリーンの右に外します。
アプローチはやはりカップを通り過ぎて5mも転がりましたが、このスライスのパーパットが奇跡的に入り、久しぶりのパーゲットでした。


オナーで迎えた16番パー3は実質170yを6Iで打って右バンカーインでした。このバンカーショットは上手く打て、カップ横50センチにつけて幸運なパーゲットでした。


続く17番パー4は良い当たりでしたが、左目に飛び傾斜で左に跳ねられます。グリーンが見えない凹みから9Iが右目に飛びバンカーインでした。
このバンカーショットはピンに付けられず、3mを外してボギーになります。実はパーパットは積極的に打たず、3パットはしないという消極的なパットをしていたのも、持ちHCを意識してのことでした。


18番パー5ではやはりドライバーショットが真っすぐに左目に飛びます。危うく右ドックのコースを突き抜けるところでしたが、どうにかラフに止まっていました。
しかしやや沈んだ左足下がりのライから、UTで頭を打ってしまい、距離が出ません。残り205yのフェアウェーからUTで右目に飛んでまたバンカーかと思ったらなんとグリーンオンでした。
しかしせっかくのパーオンが下りフックに見えて「打ったら3パットする」と恐れ、インパクトが緩み、1mショートしこのパットも右に外すボギーでした。


前半は最後の3パットがもったいない6オーバー42でした。


昼食を取り、今日はしっかりと素振りをして後半に臨みます。


1番パー4は、ドライバーはフェアウェーセンターでしたが5Iで右のエッジ近くのラフに外し、7mのアプローチはPWで強めに打ってしまい、返しの2mパーパットも外すボギーでした。せっかくのショットを生かせないアプローチのミスです。


2番パー4もドライバーショットが真っすぐ真ん中に飛び、残り110yをPWで打ちましたが、いったんはグリーンオンしたかに見えたのに手前に戻り傾斜を転がってしまいます。ここも10mほどのアプローチを今度は52度で打ったらスピンが効いてしまい、止まってしまいます。2.5mのパーパットはやはり入らず、ここももったいないボギーでした。


3番パー3は8Iでピン左奥にオンし、バーディーパットは1mオーバーしましたが返しが入りパーゲットでした。


4番パー5でまたミスが連鎖します。
左ドックのため突き抜けないようUTで打ったら見事にダフってしまいます。
左の木を超えようと7Iで打ちましたが、思ったより距離があったようで最後に当たって下に落ちます。UTでナイスショットし、残り100yのフェアウェーでした。
PWか52度か悩み、フォローの風のため奥に付けないよう52度を選択しましたが、足りないと無意識に思ったようで悪い癖の力みが出てトップしてしまいます。
奥の5番のティーインググランド近くまで飛び、左足下がりのラフからショートし、再度のアプローチも短めで下りの5mは距離を合わせるのがやっとの6オン2パットのトリプルになってしまいました。


5番パー4はここもドライバーショットは良い当たりで、残り100yのフェアウェーです。
打ち上げのためPWで短いとまた下まで転がり戻るため、9Iを選択し、右奥にオンでした。
以前は下りの早い場所ですが、今は遅いので少しは打たないといけないと思ったのが、パットでパンチが入ってしまいます。
3mもオーバーし、返しも当然入らずのボギーでした。流れが悪い方に流れ出します。


6番パー4はアウトで一番長く難しいホールです。ここは左はOBが続くのでドライバーがスライスに飛び、右のラフでした。6Iでグリーン手前を狙ったら右に飛んでしまいます。右は広いからと球を探しに行ったら、傾斜を転がりOB杭のわずか先に球がありました。
カートに乗り、元の場所に戻り、7Iで打ちましたが今度は大きくショートでした。この30yのアプローチはややトップ目に入り3mオーバーでしたが、このパットが入りどうにかダボになりました。


7番パー3は200yの長いホールです。UTで打ちましたが当たりが悪く、手前にショートです。PWで1mに寄せてどうにかパーでした。


8番パー4はアゲインストの風が強くなりましたが、ドライバーショットはナイスショットで、フェアウェー左のナイスポジションです。
打ち下ろしになるセカンドは6Iでピンの左7mにナイスオンでした。
先にシニアチャンピオンが同じような場所からバーディーパットを打ち、大きくオーバーしたのを見て打てなくなり、カップ手前に止まってパーに終わりました。
ホールアウト後にチャンピオンから、「悪いもの見せてごめんね」と謝られましたが、優しい人だなと改めて感じました。


9番パー5はここもドライバーがフェアウェーを捉えます。しかし、左足上がりのライから6Iで残り100yにしようか迷いながらも、UTを選択しチョロってしまいます。
残り150yを強いアゲインストの中、6Iでスライスし風に大きく持っていかれます。
ラフに落ちて、転がって普段は気にしない池に入ってしまいます。
そこから30yのアプローチは手前にオンし、パットは入らずダボになりました。


今日は前半はピンチもボギーで凌げましたが、後半でつまらないミスからトリプルを叩き、その後は3パット・OB・池ポチャと負のスパイラルに陥ってしまいました。
それもこれもネットアンダーを出そうと消極的なゴルフになったためで、もっと攻めればよかったと反省しています。
せっかくドライバーショットは良かったのに、それが生かせないのがもったいないところです。
次の赤水の競技は、マッチプレー選手権である社長杯の予選です。ネット競技なので、今のHCを持って参加できるのですが、消極的にならず攻めのゴルフを貫きたいと思っています。