三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

やはり勘違いだった

 今日の熊本は朝から雨模様でしたが、日中は時々細かい雨は降っているものの、概ね曇の一日でした。
 今日は依頼していたエアコンの取り付け工事に業者の方が2人で来ましたが、私の勘違いで1台の取り付けを保留にしています。


 保留したのは和室のエアコンになりますが、既設のエアコンは押入れの天井部分に本体が設置され、壁に作った吹き出し口から冷風・温風が出てくるいわゆるハウジングエアコンと呼ばれるものでした。

(左のガラリがエアコンの吹き出し口で、右は化粧用のガラリです。当初は右の内部に付けるのだと思い込んでいましたが、実際はこの外側に設置すると聞き、え~っと思いました)


 先日に電気工事の見積もりに来た方に、その部分を私としては確認したと思っていたのですが、工事の方は通常のエアコン工事が担当なようで、最初から上手く意思疎通が出来ていなかったのです。


 その際に外付け(壁掛けという意味)にした場合はどこになるか検討し、もし既設の物を取り外して付けることは可能かと尋ねたら「できます」という答えだと思っていました。
 業者の方は、壁掛けタイプを付けれる意味でそう答えたのでしょうが、私は既設のものと同様に壁内に取り付けられると勘違いしてしまっていました。


 今だったら壁掛けタイプを選んでいるから当然壁掛けになると思うはずですが、そこはエアコンに関して私は素人だったため、てっきり既設のエアコンを取り外してその位置に新しいものが設置されるものと思い込んでいたのです。


 今日の取り付け工事で、既設の物はハウジングエアコンになり処分は産廃扱いのため、やって来た業者では扱えないと言われ、その時点では外さないでそのままにしておくことで話をつけていました。
 その時点でも私はてっきり既設の横のスペースが空いていてそこに取り付けると思い込んでいて、「付けられますか?」という私の質問にも「大丈夫です」という答えだったのでやや疑問はあったものの設置できると思い込んでいたのです。

(壁掛けエアコンをガラリにステーを渡して取り付けるとこんなイメージになるはずです)


 ところが、今日の説明では設置は壁掛けタイプなので和室の壁に支えを付けて取り付けると言われ、そこで初めて壁内に隠す取り付けではないことが分かります。
 業者の方は「いったん保留でも構いません。付けてから後悔するより急がないのだったら検討されたほうが良いと思います」と言ってくれ、今回は保留にしてもらいました。


 せっかくの和室に外付けエアコンという釣り合わない機械を付けるより、これまで通りのハウジングエアコンを設置した方が後悔しないかも思い、再度の検討をすることになりますが、今後はダイキン製に拘らず既設のものがPanasonic製なのでパナ製や他社製も含めて考える予定です。


 業者の方には迷惑をかけてしまいましたが、2階の2部屋のエアコンはスムースに取り付けは終わっていて、2部屋の取り付けにかかる時間は2時間だったので、さすが専門家だと思いました。

(この部屋にはもともとは200Vの機種が付いていたので、100Vに変更し、右下に新しいコンセントが付いていました)

(この部屋も200Vの機種でしたが、こちらは将来の交換用に100Vのコンセントが当初から付いていたので、それを利用しています)


 今日のチャオ。工事の人が何度も出入りしていたので、当初は少し不安げな様子でした。