三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

身体の軸とは

 今日の熊本は曇空ですが気温は高めで、日中は薄手の長袖1枚でも過ごせそうです。チャオを外に出した際に枝垂れ梅の上に乗っている人影が見え、兄が上っているのかとびっくりしましたが庭の剪定などを定期的に頼んでいる方でした。

(大丈夫?と声をかけると「命綱は付けている」と言っていました)


 私は今日は身体の節々が痛くなっていますが、その原因は昨日の午後にボランティアでお宮掃除に行き、急坂を上った際にかなり息切れしてしまい、終わって帰ったらあまりにきつさに横になって休んだほどです。 

(お宮は万日山の中腹にあり、坂を上って行きます。兄はバイクを使います)

(清掃前。参道には落ち葉が散乱し、上から箒では落ち葉を集めて持参の袋に纏めます)

(清掃後。道の両側まで綺麗にする余裕はなく、参道の上だけ落ち葉を除きました)


 何度もお宮掃除でこの急坂を上っていましたが、これまではそうしたことはなく、私の体力が落ちている証拠なのでしょうが、ゴルフでも同様で体力低下=筋力低下であり、スイングの際に身体の軸をキープできない理由にもなります。


 MicrosoftのAIであるBing Chatに「身体の軸を保つ方法」を尋ねた際の答えが、要約すると「軸は1本ではなく2本と考える」「腰幅で立つ」「足裏の外側に体重を乗せる」「骨盤の位置を前に持ってくる」などというものでした。


 このうち、ゴルフ初心者にスタンス幅を示す方法が「肩幅」と言われるように、身体の軸を安定させるためには「肩幅」や「腰幅」程度のスタンス幅が良いのはBing Chatが示すとおりなのでしょう。


 逆に私はかなりワイドスタンスになっていますが、一見安定性が高いように見えても身体の軸を保つという視点では、左右の体重移動の幅が大きくなり、バランスを崩しやすい=軸がブレやすいことに繋がっているのかもしれません。


 「足裏の外側に体重を乗せる」点は、軸の安定のためにはいわゆる「がに股」の構えがよいということでしょうが、私は母指球で体重を支えるようにしているためそれが理由でワイドスタンスになっているのかもしれません。


 足腰が強ければワイドスタンスでも脚力で踏ん張れますが、脚力が落ちているのは自覚していて、そうであればワイドスタンスはバランスを崩すだけになってしまうため、スタンスを狭めることも軸の安定のためには今後必要になるのでしょう。


 スタンスを狭めることは、通常のアプローチショットなどで行っているためそこまで違和感はないはずで、自分の意識の中でドライバーショットもアプローチだと思って挑むようにすればよいのではと考えています。


今日のチャオ。