三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

回復ドライブ

  今日の熊本は朝から穏やかな晴れ間が続いていて、気温も13℃ほどと冬にしては過ごしやすい日になっています。


 今日は土曜日なのでラウンドは当然なく、12月の最初のラウンドは4日の月曜日を予定していますが、阿蘇ハイランドでは5日に恒例の女子プロのスキンズマッチが行われるため、その日の予約が取れずに当初は予定していなかった4日を急遽入れたものです。


 さて、最近はパソコンについて興味を持っていろいろ触ってみていますが、BTOパソコンの回復ドライブをUSBメモリに作ろうと思い、ネットで4本セットのKioxia製を購入しました。
 同じショップで同じKioxia製、同じ容量32GBの4本組なのに、金額が違っていたのでよく確かめると、安価な方は規格がUSB2.0で少し金額が高い方がUSB3.2 Gen1とあり、2.0より3.0のほうがいいかもと単純に思ってそちらを注文しました。


 私のUSBについての知識は、2.0(転送速度480Mbps)より高速になったのが3.0(転送速度5Gbps)で、差し込み口が3.0はブルー系になっているという程度でした。
 この商品に記載されている「3.2 Gen1」って何?と思い、USBにも世代があるのかと調べてみました。


 すると、USB3.0は中身は変わらないのに「3.1 Gen1」に呼称が変わり、それがまた「 3.2 Gen1」に変わったようで、まるで出世魚のようなものでした。
 この名称変更は、3.0の後に出てきたより高速な転送速度10Gbpsや20Gbpsのものとの整合性を持たせるためのものですが、同じ転送速度なのに名称に流行りの「Gen」が付くと性能が上がったように錯覚しそうです。


 私の購入品はGen 1なので以前の3.0と同等品で転送速度は5Gbpsだと分かり、もっと高速な商品なのかなとの期待が外れてしまいますが、1個500円台の価格だったので文句は言えません。


 このUSBメモリを使って回復ドライブを作ることにしましたが、最初に練習台として手近にあったAMDノートで試してみることにしました。
 このAMDパソコンも回復ドライブは作っていなかったためで、必要性はこれまで感じていなかったけど、USBメモリが4本もあるので作っていても損はないと思ったのです。


 しかし、簡単に作れるはずと思ったのに、最初に出てきたのが「このPCでは回復ドライブを作成できません」というエラーメッセージでした。


 別室のBTOパソコンでもやってみましたが、こちらは問題なく回復ドライブの作成が終了したので、なぜAMDノートができないか調べてみました。
 ネットの記事にはいろんな理由が書いてあり、その1つにクローン化などの作業を行った場合、コピーすべきファイルがコピーできておらずエラーになるとあり、確かにAMDノートはクローンで起動ディスクを2回は変更していたため、それが原因なのかもと予想しました。


 ただ、その対処法に沿ってやろうとしましたが、こちらでもエラーになってしまい、時間をかけて対応することに無駄かもと思ってしまいました。


 それは、AMDノートに回復ドライブを作っていなかった理由がクローン化した元のM.2 SSDをバックアップ用に保管しているからで、よく考えればトラブったときはSSDを入れ替えればOKだと思ったのです。


 よく分からないままWindowsではなく、コマンドプロンプトを使ってその下のシステムを触って壊してしまえばと心配したからで、必要になったときに調べるという先送りをしてしまいます。


 とにかくパソコンはトラブってしまうと連鎖的にいろんな不具合がでてくるもので、よほど詳しくないまま安易に基本システムの書き換えなどを行ってしまうと元に戻せなくなるかもと心配しました。
 壊しても良いパソコンだったらやってみますが、さすがにサブ機になるAMDノートを壊すわけにも行かず、そのうちに再生したFMVでやってみようとは思っていますが、急ぐものでもないため、この先どうなるかは分かりません。