三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

身分証明書を持っていないなんて

 今日は9月の半ばになる15日ですが、まだ日中は暑くエアコンをフル稼働してもあまり冷えないほど外気は33℃越えとなっています。


 さて、先月から帰省している山形の次姉は来週には岐阜の長姉宅に寄ってから山形に帰ることになっていて、昨日の日記で、姉のスマホをiPhoneSEに変更し、併せて回線契約を楽天にすることにして私が姉に変わって情報収集をしてきました。


 姉は昨夜は学生時代の友人たちと会っていて外泊しましたが、昼過ぎに帰って来たので私が収集した情報を元に説明し、楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」を利用してiPhoneSEに変更することに決めました。


 そのため、近くの楽天モバイルショップに行こうとして事前に準備すべきものを姉に告げたところ、なんと運転免許証を持って来ていないことが判明してしまいます。
 本人によると「どうせ運転はしないのだから車のキーと一緒に置いて来た」と言っていて、だったら身元確認のためのマイナンバーカードを持っているのかと問うとそれもなく、健康保険証しかないと答えが返ってきました。


 契約では店舗でもネットでも本人確認書類は必須であり、健康保険証でも良いのですがこれだと必ず住民票などの補完の確認書類が必要になり、コンビニで住民票を取ろうとしても結局はマイナンバーカードが必要になるというどうしようもない状態だということが分かってしまいます。
 また市役所の窓口で県外の住民票が取れるサービスはあっても、こちらも免許証もしくはマイナンバーカードが必要だったりと、その2つがあるくらいなら住民票など取る必要もないわけで、二進も三進も行けない状態に陥ってしまいます。

(免許証などが無いから住民票が必要なのに、住民票を取るためには免許証が必要というどうしようもない状況になっています)


 まさか姉が運転免許証を持って来ていないなど夢にも思わなかったのが誤算となり、今更郵送で山形の自宅から免許証を送ってもらってもギリギリになりそうです。


 もともと自分でこうした手続きが分からないから帰省した際に私に頼ることになっていて、更新するスマホ機種を決め、契約キャリアも決めたので後はショップに行くだけにしていましたが、まさか本人確認書類を持っていないなど私は思いもしなかったのでした。


 ちょうど明日から秋の連休になることもあり、すぐ免許証を郵送してもらっても到着は早くても19日になるかもしれず姉は20日には熊本を立つため、新しい機種の設定や説明などに要する時間がほとんどないことになります。


 山形に帰ってから自分でショップに行き手続きするのも可能ですが、山形にはヤマダ電機のような形態のショップしかなく、それだと違うキャリアの担当に掴まってお得ではない契約をさせられてしまうことも十分予想されます。


 後は遠隔で本人にネットで申し込みさせるという方法もありますが、目の前で操作方法を指示しても指示通りに進んでくれないことからも、遠隔ではテレビ電話などで操作の画面を写してくれないと行き詰まることが目に見えてしまいます。


 もっと早く手続きのことを確認しておけばという反省がありますが、私の中では今週中に契約を終えれば大丈夫という油断もあったのです。
 姉に代わってネットで代理で手続きを行おうかとも思いますが、本人確認書類がない状態ではどうしようもなく、どうすればよいかいろいろ考えてみますが、まだ名案は浮かびません。