三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

Windows11に変えてみる

 今日も暑さが厳しい19日の土曜日ですが、甲子園の高校野球は準々決勝になっていて、暑い中で球児の熱戦が行われています。
 それにしても、熱中症の危険性が叫ばれる中、いくら途中に休憩をいれようとも酷暑の中で野球の対戦を行うことが果たしてよいのかはなはだ疑問で、甲子園球場での開催に固執せず、ドーム球場などへの開催場所変更を早急に検討すべきだと思っています。


 ファンのほとんどが冷房の中でのTV観戦になっていると思われ、現地の暑さは分からないまま「伝統が」とか「甲子園が」とか言っているもので、もし開催地を変更すればすぐにそこが新たな「聖地」になるはずです。
 いっそのこと、日ハムが出て行った札幌ドームは暇そうなので、夏の大会を誘致すればよいのにと思っていますが、主催者の高野連に対しても法外な料金を請求するのでしょうか?


 さて私が現在使っているパソコンはノートが3台ありますが、どれも古いもので1台は2007年頃に購入したと記憶も薄れている既に16年を経過しているIntel Core 2Duo(P8700)搭載の富士通のFMVという機種です。


 もう一台もそれに劣らないように古いNECのVersaProという中古のノートで、こちらは4年前に7年落ちの機種を安価で手に入れていて、CPUをCorei3から第2世代のi7に換装しています。


 最も新しい機種でも3年近く前に買ったマウスのノートですが、こちらはインテル製のCPUではなくAMDのRyzen5を乗せた機種にしています。


 私のパソコンの使用用途は、このブログを書いたりネットの記事を見たりすることと、YouTubeの動画を視聴することくらいで、ときどきラウンド動画の編集を行いますがこれはマウスのノートで現在は行っています。
 ただ以前はNECのノートでも動画編集はやっていて、動画編集ソフトのPowerDirectorは問題なく動いていたのですが、発熱がヤバくて今はマウスのパソコンで行っています。


 以前は最新のCPUを使った高性能なマシンを手に入れたいと考えたこともありましたが、これらは主にゲーム用だったりクリエーターがプロ用の編集ソフトを使用するためのものであり、私の使用用途ではオーバースペックだと気付き興味を失ってはいるものの、いつかは自作で作ってみたい願望は残っているのです。


 さてそんな古いパソコン達ですが、マウス製のノートはすでにWindows11へアップグレードを終えています。
 ただNEC製はアップグレードしようとすると、条件に合わないと画面に表示され先に進めないため諦めていましたが、自己責任ではあるもののアップグレードできる方法が分かり、昨夜にとりあえずやってみました。


 マイクロソフト社は、今回のWindows11へのアップグレードには使用するCPUをインテル製のCPUでは第8世代以上という制限をかけていて、私のNEC製のノートは第2世代なのでもちろんアップグレードの対象ではなかったのですが、Windows10の残り使用期間が2年ほどになり、11に変えれるなら変えてみようと思ったのです。


 ネットにはマイクロソフト社からも「自己責任」という但し書きでやり方の方法が出ているような記事もありましたが、私はいつも視聴しているYouTubeで紹介されていたものを使いました。
 それはマイクロソフト社からWindows11のディスクイメージをダウンロードし、その中のファイルの一部を消すという方法です。

(無事にインストールが始まりました)


 アップグレードをする際は、使用するパソコンのチェックを行うプログラムがあり、それが入っているフォルダの中身をチェックできないように消去するというやり方でした。
 この方法はネットに出回っているので、参考にすれば誰でもそう難しいものではありませんが、実施するのは「自己責任」と強調され、不具合などが起こった場合の補償などはもちろんありません。
 もっとも不具合が出たら、元のWindows10に戻すことも「復元」機能を使えば簡単にできるし、万一動かなくなったらその時はその時だと思っているのです。

(NEC製のノートはWindows11へアップグレードできました)