三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

疲れが取れない

 今日の熊本は朝から晴で、14時現在34℃と気温はこれからもう少し上がりそうです。


 涼しい北海道から帰って来て3日目ですが、まだ身体が暑さに順応しておらず疲れが抜けない状況で、動くのさえおっくうという夏バテ状態になっています。
 北海道も昨今は暑くなったとはいえ、帰る前の一週間は蝦夷梅雨のような天気だったので朝晩はときには暖房したりしていたほどですが、日中は同じような気温でも、その「質」が違うと感じるものです。


 現在はエアコンを付けていますが、27℃設定でもまだ暑さを感じるほどで、エアコンが効きにくい外気なのではと思ってしまいます。


 さて、以前の日記でスライス・フックの打ち分け方を書きましたが、YouTubeのレッスン動画でもその打ち分け方法がいくつも載っていますが、それらを見てもやり方は人それぞれだということです。
 つまり、やってみて合うやり方がその人のベストな方法なので、何かに「これだ!」と書いてあっても、別の誰かに上手くフィットするとは限りません。


 私の打ち分け方である「打点を変える」方法も、正しいか正しくないかではなく、その方法の一つだということで、ただでさえ打点が毎回狂う人にこの方法が良いといっても、それは無理だということです。


 私は学生時代に卓球競技をやっていて、カットサーブでは回転量をいろいろ変えて打っていましたが、ラケット(ラバー)の先っぽでカットするのと根元でカットするのとでは回転量の差が違うことが経験上分かっていました。
 さも回転をかけるような動きで実際はラケットの根元で球を擦って少ない回転にし、相手の返球を浮かせて3球目攻撃に繋がるというものですが、ゴルフでも打点の位置で球質が変わることが実感として理解できるのは、卓球で回転をいろいろかけて遊んだことが役立っているのかもしれません。 

(美唄東1番パー4は左曲がりのコースなので、打つ前に正面左の木の右から回して打とうとイメージしました。そうすると自然にスタンスがオープンではなくなります)

 こうやって客観的にみると、フックを打とうとする際は、最初に書いたように球を高めにセットし、トゥー寄りでヒットしようと考えていますが、普段はかなりオープンスタンスになるのに特に意識しなくても勝手にスタンスがスクエアになっていることです。

(結果はイメージ通りにフェアウェー左サイドに運ぶことができました。もっともこの時は3パットしてしまいますが、ショットは1打目2打目とイメージ通りでした)


 「球を掴まえたい」という意識があると、勝手に身体がそうなるような構えになるもので、これは事前にイメージできれば脳がそのイメージに沿った形を作ってくれるのだと思っています。


 その意味で、私にとってプレショットルーティンでイメージすることは重要で、それが出来ないと上手く打てないことになってしまいます。


(2番パー5は左が広いため、左から軽いスライスとイメージしましたが、大きく右に曲げるとトラブルなので、大きなスライスより真っすぐ当たった方が良いとイメージしています)

(結果はスライスにならず左ラフでしたが、このティーショットは80点の合格点なのです)

(直前に芝刈り機械が動いていて、刈った草の切れカスが大量に溜まった場所でした。少しは払いのけようとしましたが、湿った草は綺麗には払えず、結果的にこのホールは池ポチャがあり4オン2パットのボギーになっています)


 もっと書きたい意欲はありますが、疲れで段々と眠くなり、今日はこの辺で留めておきます。