三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日から早くも7月に

 気が付けば暦は7月に変わっていて、早いもので北海道に来たのが5月22日の夜だったためすでに40日が過ぎています。
 5月21日の朝に熊本を出発して、今回は乗船予定だった舞鶴発の新日本海フェリーが欠航になってしまい急遽、福井県の敦賀まで行って、苫小牧行きに乗船しました。


 今思うと、このフェリー欠航がもしかしたら神様の「今回は行くな!」というお告げだったかもしれず、素直に従っていればよかったのに、無理に当日出航する苫小牧便に振り替えてもらったのでした。


 九州に住んでいると他所の土地勘はないもので、舞鶴も敦賀も同じ若狭湾の港町なので、そこそこ近いと思っていましたが、実際は85㎞弱もありほぼ熊本~鳥栖間の距離があったのです。
 舞鶴までの800㎞ほどを走ったうえでの追加の1割の距離になりますが、腰痛が出発前に出ていたため、もしかしたらとどめの一撃になったのかもしれません。


 苫小牧港から新篠津の道の駅までは問題なく運転できたのに、車中泊して翌朝から腰痛が再発してしまい、その日は痛み止めを飲むと午後から痛みが消える状況だったため、当初はどうにかなると楽観していました。


 しかし、翌日から痛み止めを飲んでも痛みは引かないようになり、木曜日に滝川の整形外科クリニックに飛び込み、痛み止めの点滴でどうにか痛みが治まったのでした。
 ただ、薬の効力が切れたら痛みが出るため、2週間ほどは午前中はほぼ部屋の中で唸っている毎日でしたが、知らない土地に来たのに、周囲の方々の親切のおかげでどうにか痛みを乗り越えることが出来ました。


 今回の渡道では大きな目的が2つあり、それらは達成することが出来ませんでしたが、小さな目的はそれなりに達成できました。
 今は大きな目的は来年への積み残しだと思っていて、本来は今回が最後の渡道かもと思っていましたが、来年もまた来なくっちゃというモチベーションにすることにしています。

(新篠津村は前回まで岩見沢に宿泊した際によく来た場所で、ニューしのつゴルフ場も何度か来たゴルフ場です)

(新篠津村の道の駅は、上砂川から小樽港までのほぼ中間に位置していて、温泉がある宿泊施設があります)


 北海道滞在も残り今日を含めて18日間ですが、シェアハウスは17日には退去になり、残り1泊は新篠津の道の駅で車中泊ではなく、道の駅に隣接した「タップの湯」という温泉施設に宿泊する予定です。
 当初は、17日夜のフェリーを予約しようと思っていましたが、この日は元々が就航便がないことが分かり、翌日の便を予約しています。


 そのため、車中泊だとなんとなく縁起が悪そうで、温泉だったら腰にも良いだろうとツインの部屋で割高でしたが、ゆっくり宿泊することにし、翌日は午後から隣にあるニューしのつゴルフ場のコンペに参加できればと思っています。


 この後の17日間はゴルフを週2回ほどのペースで入れますが、遠出はしない予定で移動も片道50㎞内の留めるつもりです。
 その分、近場での観光をしようと思っていますが、前回が隣の砂川市に居住していたため、案外とこの周辺の地域には行っていたもので、有名な富良野市へも50㎞ほどで行けますが、前回までにも数度は行っていたため今更行かなくてもと思っているのです。


 この日記はアップしていたつもりですが、忘れていたようです。