三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日も4時起きで早朝へ

 昨日は疲れて帰って来ましたが、今日は当初から6時26分スタートの阿蘇ハイランド早朝を予約していて、5時前に自宅を出発して阿蘇に向かいました。

(5時45分にゴルフ場に一番乗りしましたが、まだ周囲は暗く青空のようですが実際は曇っていました)


 昨日までの3日間の福岡行きで3着しかない防寒肌着を使い果たし、今日は暖かくなるだろうという勝手な自己判断で半袖シャツの上に長袖とベストを着ていましたが、阿蘇を甘く見ていたようで朝の気温は2℃と低めで手が悴んでしまう中で寒さに震えてしまいます。


 今日は前に2組のコンペが入っているようで、先頭と思い込んでカートの氏名を確認しましたが無く、3台目だと分かって少し後にやって来た「アプローチの達人」に「前に2台もいます」と告げると、達人がフロントにいた責任者と交渉したようで、その彼がやって来て前2台のバッグがまだ乗っていないカートを動かして我々のカートを先に出してくれました。


 1番ティー横でしばらく明るくなるのを待ちましたが、6時12分スタートのパスした2台は一向に来る様子がなく、10分まで待ってティーオフしましたが、最後まで後ろの2台の姿を見ることはありませんでした。


 今日は達人が最初は大乱調で、シャンクが連続したりと苦労していましたが、昨日は私がいないため阿蘇ハイランドの1人予約を利用してラウンドし、1番・2番で同様に不調だったけど3番以降は2アンダーで回ったと」言っていました。


 今日は朝露で遅いと思っていたグリーンが思いのほか転がりがよく、パットのタッチが強めで距離を合わせることが出来ずに寄せ1がなかなか取れませんでした。
 その上、9番ではPWと9鉄のクラブを間違えて奥のバンカーに打ち込むなど集中力もなくなってしまいます。


 ただ今日も出来るだけ58度ウエッジを使おうと決め、結果はイマイチでしたが、手ごたえは感じています。
 それはバックスイングが上がっている感覚があったためで、これまではハンドレートで打っていましたが、普通にスイングしてアプローチを打っていて、変にショートしなかったことが良かったと思っています。


 しっかり打てれば、後は距離を合わせるだけで、逆に打てなければ距離を合わせることなんてできないため、打てる感覚が生まれたことはアプローチで58度使えるようになる第一歩かなと期待しています。


 それともう一つ、昨日のスコアラーとして付いた小楠プロのドライバーショットを参考にしてみたことで、それは以前私が受けていたレッスンで鋤田プロから指導してもらった左膝を広げる「がに股ショット」を小楠プロが実践していたためで、やってみたことです。
 当初はドライバーがスライス目でしたが、がに股ショットをすると球が掴まり、後半になると掴まり過ぎて左に飛んで行くようになったため15番からは止めています。


 その日の調子でスイングを変えることなく、こうしたちょっとした部分で対応するのもアリだと思っていて、どうも掴まらないなと思ったら、がに股で打ってみても良いように感じました。
 寒い時期なので、あまりスコアには拘らず、いろんなことを試してみるのもまた楽しいものです。