三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は1泊2ラウンドで阿蘇に来る

 今日は1人予約が成立し、阿蘇ハイランドへ行ってきました。


 明日も阿蘇ハイランドの1人予約が成立していて、明後日は阿蘇やまなみリゾートホテル&ゴルフ倶楽部の1人予約を入れていますが、天気が微妙な感じです。
 当初は、先週同様に阿蘇五岳ホテルを2泊で予約しようと思いましたが、なぜか今日の予約は取れたものの明日の予約が取れていませんでした。


 五岳ホテルにチェックインし「明日の宿泊が予約できなかった」旨を告げると「空いていますので大丈夫です」と言われましたが、明後日の天気が7時から終日雨予報なので「ゴルフ旅なので明日の天気予報次第でラウンドがキャンセルになるかもだから明日に宿泊するかどうかを決めます」と答えておきました。


 今日は6時前に自宅を出発し、7時前にゴルフ場に到着しましたが、9時スタートなので時間があり、車内でスマホゲームをして時間を潰していました。
 ふと目を上げると、何人かが練習グリーンでパット練習をしているのが目に入りましたが、1人の小太りのおじさんが「咥えタバコ」でパット練習をしています。

 グリーン上でタバコなんてなんというマナー違反なんだろうと思い、つい撮影してみましたが、なんと吸い終わった吸い殻をグリーン近くのエッジ付近で捨てている様子が見えました。

 チェックイン後で行ってみると、散水栓の近くのパイプのようなものの中に吸い殻が突っ込んであり、グリーン上でタバコを吸うだけでもマナー違反なのに、こんな場所に捨てるなんてなんという愚か者かと思ってしまいます。

(たぶん、幟旗を差し込むための穴だと思われます)

 類は友を呼ぶようで、3人組のもう1人もグリーン上で煙草をプカプカふかしていて、マナーもなにもないおっさんたちだなと思いました。


 そんなこんながあり、7時半過ぎには「アプローチの達人」もやって来ましたが、達人も喫煙者ですが、さすがにこんなマナー違反をすることはありません。


 今日は3人目の同伴者が入り、いつものようにスコアを付けないなど理由を説明し「お先にどうぞ」と言いましたが、1番では先に打たれましたが2番以降は「ルール通りにしましょう」と言われてしまいます。
 ルールを持ち出されると何も言えなくなりますが、私の本音であるいちいちスコアを尋ねてくる同伴者が煩いからとは言えず、先に打ってもらうことは諦めました。


 同伴者は阿蘇ハイランドは初めてとのことで、福岡の雷山GCのメンバーさんのようでしたが、なかなかお上手な方でした。
 お互いスコアを申告しなくても、どちらがオナーか迷うこともなくティーに立たれ、こんな同伴者だったら打順を固定してなくてよいものです。


 今日はスタート早々にラッキーショットが出ます。1番パー4はドライバーショット左に飛び、カート道路右のラフでした。スタンスがカート道路にかかりますが、ライは良く、救済を受けるとよりキツイつま先上がりのラフになるため、そのまま打つことにしました。
 ピンまで70yのバンカー越をピン筋に打てバーディーチャンスかと手ごたえはありましたが、そのままカップインするイーグルになりました。



 しかし、最初のご褒美もパットの不調で徐々に吐き出していきます。


 スタート前に練習グリーンで達人から教えてもらったパットの練習方法「ボールの先50㎝にマーカーを埋め、その上を通るラインのカップまで2mほどを打つ」練習をしましたが、悉くマーカーの左を通ってしまいます。
 たった50㎝も狙い通りに打てていないのだとがっくりでしたが、方向だけを気にするとタッチが合わなくなるもので、実際のパットで大事なものは方向よりタッチですが、そのタッチが前半は全く合わなくなってしまいます。


 2番パー4では70センチオーバーした返しを左に外し、4番パー3では1mショートして左に外し、5番パー5では1mショートをやはり左に外す3パットを打っています。
 3番は奥からのパットを1mオーバーしましたが、これは決めていて、どれも狙った場所より左に打つ傾向があること証明してしまいます。


 前半が終わって達人から「今まで左を向いてフェースを開く打ち方で上手く打っていたから、そのままでいいんじゃ」と言われ、確かに形に拘って入らないくらいなら、気にせず自分の打ち方でいいと思うようにしました。


 前半のアウトは、1イーグル・5ボギーのスコア39でパット数は19パットになっています。


 後半の10番パー4では、ピンの左1m弱に付け、スライスラインを入れて幸先良いバーディーになりましたが、続く11番パー3で8鉄でトップを打ち、グリーン左の傾斜を転がり1ペナ手前にどうにか止まります。
 ここは打ち上げのアプローチをハンドレートで打ちましたが、上手く打ちすぎて止まってしまい、3mのパーパットはカップ右に外すボギーでした。


 12番パー4は7mのバーディーパットが「入った!」と思ったものの、カップをクルリと回ってこちら側に出てしまいます。
 下りのパットだったので勢いが付いてしまったようです。


 13番パー4はティーショットが右を狙って右に出て、木に当たる音がしましたが球が見つからず、右1ペナに入ったようです。
 ここも奥からの10mほどのパーパットがカップ右に止まるボギーだったものの、パットの打ち方を気にせず打っていると距離は合うものでした。


 しかし、14番パー5で1mをまた左に外しましたが、これはスライスラインを右に外したものです。


 15番パー4は1m強のパーパットを決めていて、16番パー4はアプローチを失敗していて5mのパーパットはカップ右に外すボギーでした。


 17番パー3は、右手前からフックして最後はスライスする10mのパットをカップ先30センチに寄せるパーとなり、長いパットのタッチは打ち方に意識が行かなければ距離が合うものです。


 18番パー5は2オンを狙ったセカンドを右手前のバンカーに打ち込み、ここはバンカーショットを2m弱に寄せて砂1になるナイスバーディーになりました。


 後半は、2バーディー・4ボギーのスコア38で16パットでした。通算はスコア77の35パットです。


 今日は1パットのパーは1個もなかったのは、アプローチが良くなかったためで、いつもの9鉄の転がしではなく52度を全て使ってミスが多発していたためです。
 何となく意地になって52度を使い続けましたが、転がしを基本に考えるべきでした。


 明日も阿蘇ハイランドでラウンドですが、4バッグになっていて、今日ほど進行は良くなさそうです。