三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

背筋痛で途中リタイアする

 昨日から内牧温泉の阿蘇五岳ホテルに宿泊していますが、朝に起きると窓の外はミルク色になっていて、深い霧が広がっていました。

 内牧温泉は阿蘇カルデラ内にあるため、霧が発生し易い場所になりますが、昨日から気温が高く、朝だけ少し冷え込んだので霧が発生したようです。


 今日のスタートは8時56分の4バッグで、「アプローチの達人」以外は以前のレッスン仲間の「トミーさん」それに私と同年齢の赤水のメンバーさんでした。


(15番のティーショットで右背筋を痛め、無理すると長引きそうでリタイアしました)


 後ろに数組のコンペが続き、その中に赤水のメンバーさんの知り合いがいるようで、どんなコンペか聞いてみると熊本市内の団地の親睦コンペとのことでした。


 この後続の組がマナーというか何を考えているのか分からない組で、まず2番パー4で私はプレーが終わっていましたが、最後のトミーさんのパーパット時にグリーンに打ち込まれています。
 トミーさんが後方を振り返りましたが、この時は届かないと思ってナイスショットになってグリーンオンしたのかなと思っていました。


 我々の前組には全くの初心者風の女性を連れた若者3バッグがいて、男性2人も初心者風でなかなか前に進まなかったのですが、いくら待ちが長いといっても打ち込むなど言語道断です。
 5番パー5では残り170y付近で達人が2オンの距離なので待っていると、後ろから打ってきますが、後続組はシニアティーを使っている年寄たちのようでした。
 ここはさすがに届きはしなかったものの、3番で打ち込んだという前科があるのに打ってくるなんて、普通は遠慮して待つはずなのに、大バカ者がいるのだと分かります。


 私と達人は、必ずカートをセカンドオナーになるプレーヤーの後ろに停めるように気を付けていて、それは後続組がナビで我々のカートとの距離を把握できるようにするためで、打つ打たないの判断の元になるからです。

(6番ティーで前組のプレーを待つ間に右隣にある7番グリーンを写してみました)


 6番パー4で赤水のメンバーさんが右の林方向にティーショットを打ち、私はカートをその近くに置き、先に歩いて行きましたが、メンバーさんが球が探していると後ろから打ってきたそうで、メンバーさんの横すれすれを通ったと言っていました。


 この時はメンバーさんが後ろに向けて大声を上げて注意しましたが、それなのになんと我々がグリーンでパットをしていると、またグリーンに打ち込んできたのです。


 さすがに私も驚き、注意しようと後ろを振り返ると、私より先にトミーさんが大声で怒鳴りました。
 しかし、打った本人は姿を見せず、手前にいた別人が手を挙げただけでしたが、我々が7番ティーで待っていると6番グリーンにやって来たので、メンバーさんが大声で「謝りに来い!」と叫んだものの、1人が帽子を取る素振りだけで謝りに来ることはありませんでした。


 打ち込んだのは同一人ではないかもしれませんが、我々はグリーンで2度、2打目地点で2度の計4回も打ち込まれているもので、同伴者が打ち込んだ場合は普通は他の者は遠慮して距離を十分取るのが常識です。


 なぜなら2回目に打ち込む者が別人だとはしても、打ち込まれる方は分からず、一度目は「予想外のナイスショットで届いたのかな」と好意的に考えますが、二度目になるとさすがにわざと打ったのだろうと思うもので、特に6番はセカンド地点で打ち込まれたメンバーさんがすぐに注意したのに再びグリーンに打ち込んでくるという常識外れのことを後続組はしていて、喧嘩になっても不思議ではないものです。


 かなりメンバーさんとトミーさんが熱くなっていましたが、それに恐れを抱いたのか6番が終わっても7番にはやって来ず、我々が7番パー4をホールアウトしてからやっとティーショットをしていました。
 その後も、我々に近づくことはなく、完全に1ホール空けて進行していたようですが、最初の打ち込みで気を付けてさえいれば、そんなに距離を空ける必要などなかったはずです。


 ただ終わってからの笑い話ですがトミーさんが17番のティーでクラブを忘れ、後続組に拾われると怒った手前でバツが悪く、ホールアウト後に係員に拾いに行ってくれるよう頼んでいたのがおかしくもありました。
 私は16番からプレーせずカートの運転に専念していたため、ティーに行かなかったので忘れものに気づかなったのです。


 プレーを止めていた理由は、14番パー5のティーショット時にドライバーの当たりが悪く、背中に少し痛みを感じましたが、その後は普通にプレーできました。
 15番パー4でティーショットするとまた痛みが走り、今度は息が出来ないようになってしまいます。


 とりあえず、このホールはセカンドではフルショットが必要なく、プレーを続けたものの、以前も同じ部分を痛め、回復に長引いた記憶があったため、16番ティーでリタイアすることにしました。
 息が出来ないというと、達人から「無理しないほうがいい」と言われたことも止める決断に繋がりましたが、これが久しぶりのラウンドだったら最後まで無理したのかもしれません。


 痛みが出ているのは、右脇腹の上方背中側で、広背筋と言われる場所のようです。帰ってこの日記をパソコンで打っていても、何かの拍子で身体を傾けるとズキリと痛みが走りますが、いつもは痛みは感じないものです。


 明日は阿蘇やまなみGCの1人予約を予定していましたが、背筋痛ではラウンドは無理だと思い、2人目に入れている方には迷惑をかけますが、成立前にキャンセルしています。
 実は、当初の2人目は雨予報のため今朝になってキャンセルしていて、私はどうせ雨だし誰も来ないと思ってそのままにしていたら2人目が入ってきたものです。


 楽天GORAの天気予報が、終日雨から曇に変わったため予約者が入ったのでしょうが、降水確率は80%と高く、まさか2人が入って来るとは予想していませんでしたが、背中痛が無かったら五岳ホテルに連泊して行く予定でした。


 明日は休養日にして、明後日からバンテリンレディースのボランティアを3日間することになります。
 今年は、初日と最終日がフォアキャディー担当に割り振られていて、フォアキャディーだったら歩くこともなく、同じ場所で椅子に座って待機するだけなので、かなり楽だと思っていますが、2日目以外はスコアラー担当から外れたことは少し残念な気持ちです。