三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ホンマD1にも偽物があるの?

 今日の熊本は曇りで気温は低く、エアコンは作動していますが、ポケットにはホッカイロを入れているほどです。
 この後は、雨になる予報で、明日の阿蘇ハイランドの1人予約もスタート時は雨予報なので、今後キャンセルになるかもしれません。


 さて、私の使用球は以前はタイトリストのProV1xを使っていましたが、ProV1やProV1xは高価なため、2年ごとの新年式品が発売された後に旧年式の価格が下がったものを纏め買いしていたものです。


 よくラウンドを一緒にする「アプローチの達人」はホンマのD1を使用していますが、1個100円もしないからと言って新球は1ラウンドだけしか使っておらず、布袋の中にたくさんの使用済みの球が入れてあり、スタート前の練習などで利用していました。


 達人から「いるなら何個でもあげるよ」と言われ、何個かもらって使ったところ、飛距離が出ることが気に入り、その後は自分でも5ダースほど買ってD1を使うようになりました。
 購入した5ダースは割引クーポンを使って総額で5千円ほどで、ProV1系の1ダースよりも安かったもので、コスパが良いことに現在はD1がメインの使用球になっています。


 たまたまペイペイフリマで千円のクーポンが手に入り、ホンマD1のイエロー2ダースが2,400円で出ていたので、千円割引で1,400円になり、1ダース700円の計算だから1個60円弱になりロスト球より安いと注文したものが、本日配達されてきました。


 送られてきたD1は球そのものには一見しておかしな部分はなかったものの、1スリーブだけでなく1ダース全てが同じ番号だったことに何か違和感を持ってしまいます。
 購入は2ダースでしたが、1箱は全て2番が、もう1箱には全て6番が入っていて、なぜ同じ番号なのだろうと訝ったのです。

(左の1ダースは全て6番で右は全て2番が入っていましたが、この画像はスリーブ箱から出して撮影したもので、もちろん1スリーブごとに箱入りです)

(入っていた箱も、イエロー球専用の箱とは違っていました)

(この画像は、以前にGDOゴルフショップで購入したD1のイエロー球です)


 よく見れば箱もマルチカラー用の箱であり、私が以前に買っていたイエロー用の箱とはデザインの色が少し違うもので、「新品」とありましたが偽物もしくはロスト球の再塗装品かなと疑ってチェックしてみました。


 フリマ系の商品には偽物が多く、以前はグリップを購入して偽物だったという経験がありますが、今回は元々が安価なD1に偽物があるとは全く疑っていなかったものです。
 箱がマルチカラーの箱であることと、1ダース全てが同一番号という気になる点はあったものの、取り立ててボールそのものが再塗装品だったりでは無さそうで、箱の印字なども比較してチェックしましたが、特に変な部分はありませんでした。


 D1はもともとが台湾製でもあり、大量に並行輸入しているのかなと思っていますが、偽物を作るにしても元の販売価格が安価なのでわざわざ偽物を作ってもメリットはないだろうと思い、本物だろうと結論付けました。


 予想するにボールと箱をそれぞれ並行輸入し、マルチカラーの箱に販売者が詰めて発送したものだと思ったのです。


 ただ1つ考えられることは、検品で撥ねられたB級品かなとも思っていて、これだと安価に大量に購入すれば利益は出そうです。
 それだったら同じ番号ばかりという理由も納得で、以前にProV1系の検品で撥ねられた球(プラクティス球)を買ったことがありますが、印刷の滲みや塗装の不具合などという説明だったものの、私が使った限りでは全く違和感はなかったものですが、こちらは番号がバラバラだった記憶があります。


 今回のD1が偽物か本物かは分かりませんが、送料が宅急便コンパクトで700円ほどかかっていることから、よほど安価で仕入れをしないと利益はでないだろうにと余計な心配をしてしまいました。