三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

やまなみで1泊ゴルフ

 昨日は阿蘇やまなみリゾートホテル&ゴルフ倶楽部でラウンドし、そのままホテルにチェックインしています。

(パソコンは宿泊の際はいつも持って行くことにしています)


 夕食の18時までは日記を書いたり、ベッドに横になりテレビを見ていましたが、いつの間にか眠ってしまい、18時過ぎて目が覚め、慌ててレストランに向かいました。
 レストランには5~6組の客が入っていましたが、1人客は私だけで、暗い窓を見ながら1人寂しく食事をしてしまいます。

(前方は暗い窓ガラスですが、後方に4人のおじさん・おばさん組のテーブルがあり、左後ろに何組かのテーブルがありました)

(メインは豚しゃぶですが、肉は柔らかく美味しいものでした。1泊2食で実質1,800円なので夕食があるだけ贅沢というものです)

(デザートのフルーツとコーヒーです)


 私はアルコール類は普段は飲まないので、晩御飯をさっさと食べてしまいます。食後はコーヒーを飲みましたが、できれば炭酸飲料があればと思ったものの、それは贅沢な要求だというものです。

(エレベーターを待つ間に1階のホールを上から眺めましたが、うす暗く、レストランもそうですが省エネが行き届いています)

(エレベーター内の地図がハングルだけでの説明になっていました)


 部屋に帰り、ベッドに横になりテレビを見ているといつの間にかまた眠ってしまいます。朝が4時50分おきだったので、眠かったのです。


 翌朝は6時に起きシャワーを浴びて7時にチェックアウトしました。前回は、2日分のラウンド代と宿泊代をぺイペイで支払っていましたが、今回は地域振興クーポンが1万円分あり、宿泊代には利用できないけどラウンド代には使えるため、それぞれ清算にしています。

(前回の日記に書いた建設途中で頓挫したホテルの別館が部屋の窓から見えていました)

(ナイターゴルフも以前は可能だったようで、照明施設はありますが、現在は電球は撤去されています)

(これは部屋から写した早朝のコースです。霜が降りて白くなっていました)


 チェックアウト後に朝食のためレストランに行きましたが、前回も感じたリゾートホテルの朝食としては寂しいものでした。

(バイキング形式ですが、圧倒的に選べるおかずの種類が少ないというもので、他には梅干しや漬物・海苔程度で、これで千円と言われたら怒りが湧きそうです)


 もっともラウンド前なので腹いっぱい食べることは避けるため、粗食でもよいのですが、もう少しおかずの種類を増やした方が良いのではと思ってしまいます。

(天気は快晴で、ラウンドの後半では薄着で大丈夫なほど気温も上がりました)


 今日のラウンドは「アプローチの達人」との2サムに、何度かご一緒した60歳代の2人が入っての4バッグになり、前半は係員から「早く上がって来ても折り返しで待つことになる」と脅されていましたが、トップスタートで順調に進行でき、8時半スタートで前半は10時には終わってしまいます。


 ゆっくりと言っていたおじさんが、仕方ないという顔つきで3番目に入れてくれましたが、どうせ入れてくれるのであれば笑顔で入れてくれるとこちらも感謝の念が湧きますが、仏頂面でカートを動かされると「なんだこいつは!」と思うものです。
 達人も「待たなきゃいけないなら1時間でも2時間でも待つつもりなのに、あんな態度ではありがとうも出てこない」と言っていて、やまなみリゾートホテル&ゴルフ倶楽部という名称にそぐわず、従業員の質は最低限で、サービス精神は皆無という残念なゴルフ場です。

 インスタートの祖母コースは最初は好調でしたが、7番パー4でセカンドをオーバーしてしまい、8番パー3ではティーショットをシャンクしてダボを打ち、後半になると足の痺れが出始め、ショットが当たらなくなりました。


 前組は男女の2サムでしたが、その前に4バッグがいて進行が遅く、達人も「止めようかな」というほど待ち待ちの進行になってしまいます。
 我々の後ろにも4バッグがいて、この組から2回も打ち込まれる始末ですが、打ち込まれたのは思いがけない場所でした。

(3番ティーと2番グリーンなどの位置関係。間の木々を抜けて飛んできたのか上を越えてきたのかは見ていないので分かりません)


 一度目は、後半阿蘇コースの3番パー3のティーで、我々が前組のグリーン上のプレーが終わるのを待っていた時で、2番の3打目?かは分かりませんが、ショットが我々のティーイングエリア前まで飛んできたのです。
 やってきたのはアラ4の男性で、「フォア!」の声掛けもなく、達人がティーショットしようとしていたのに前を横切ろうとしたりする、まだゴルフを始めて間もない初心者だったのかもしれません。


 我々の同伴者が「こちらのプレーが優先で、終わってから」と球の方へ近寄ろうとした相手に注意しましたが、謝ることもせず、平気な顔でやってきたものです。
 2番を見たらカートがグリーン近くに来ていたため、せいぜい100y内から大きく左に大オーバーしたショットを打っていたもので、木々がありますがその間を抜いたショットになったのかもしれず、もしかしたらトップしたのかもしれません。


 それにしても打った球の方向に人がいることは分かるはずで、「フォア!」と大声で知らせないと、当たって怪我をさせた場合の過失度合いは大きくなるはずです。


 同じ組から2度目の打ち込みは下の図の7番ティーで起こりました。

(7番ティーと6番グリーンの位置関係。ティーショット待ちの場所に打ち込まれるのは想定外です)


 2度目は7番パー5のティーショット待ちをしている時で、7番ティーはカートを止める場所より後方で、フロントティー利用の達人だけがカート傍にいましたが、その達人の足元まで球がやって来ました。
 これも木々でブロックしているのに上を越えたかどうかのショットで、大きく右にスライスしたものだと思われます。


 両方ともに、方向・距離が大きく違っていて、ここまでショットを曲げるのは、まだラウンドをするには早すぎるという未熟な技量だというものです。


 そんなこんなで、後半は3時間近くかかり、13時から食事をし、急いで食べて同伴者に断って先に席を立ちました。
 それはリハビリの時間に間に合いように熊本に帰るためで、16時までだったらリハビリ患者が少ないからと聞いていたためです。


 帰りは2時間半以上はかかり、16時前に整形外科医院に着いて、いつもの腰の牽引や膝への電気、そして腰への鍼を打ってもらいました。


 午後からバタバタでしたが、そんなときに限ってノロノロ運転の車がいたり、渋滞にハマったりして、やはり心に余裕がなければ事故にあったりする恐れもあるなと反省しました。