今日は1人予約で阿蘇ハイランドに昨日に引き続き行ってきました。今日は「アプローチの達人」との2サムに誰も入って来ず、そのため30分ほど早目にスタートしましたが、私が今日は自宅に帰らず、大津町に宿泊するので急がず11時過ぎにホールアウトできるように前組を追わずにゆっくり進みました。

　なぜ大津町に宿泊するのかというと、当初は「くまもと再発見の旅」を利用して阿蘇に宿泊するつもりでしたが、かんぽの宿の部屋が取れず、代わりに大津町が実施している「大津町よかばい宿泊サンキュープラン」を利用したもので、大津町の指定ホテルに3,900円で宿泊できて、併せて大津町内で利用できる2千円分のクーポン、それに2千円相当というお土産が付くもので、計算上は100円お得というプランでした。

（2千円分のお土産はこんな内容でした。お茶にお菓子・コーヒーなどが入っています）

　ただ「再発見の旅」の地域共通クーポンがゴルフのプレー代に使えたり、本年いっぱいまで利用できるのに対し、大津町のクーポンは今日から10日間の使用期限で、併せて利用できる場所が食事処やタクシーなど範囲が少ないものです。

（500円券が4枚ありました。おつりは出ないと注意書きにあります）

　クーポン券はコンビニのセブンイレブンでも利用できるようなので、今晩の夕食はコンビニ弁当になりそうですが、2千円分使えるためプチ贅沢しようと思っています。

　さて、ラウンドですが、今日もショットが安定せず、もっとスコアは落としていても不思議ではないものが、４～５mのパットが良く決まり、スコアロスを前半は最小限で凌ぎます。

　ただ後半になると疲れからかショットが大きく乱れ、14番パー5でセカンドを右1ペナに打ち込みボギー、15番パー4はドライバーショットが当たらず、セカンドは奥にオーバーしてボギー、16番パー4はドライバーショットが15番ティーの近くに打ち、アプローチを連続ミスでダボとスコアを崩していきました。

　達人との差を大きく感じたのが最終18番パー5で、達人は3打目が木の後ろで右にしか打てず、私はセカンドで達人の3打目地点辺りでした。
　私のアプローチはピンの左5mに対し、達人は30センチに付けるOKパーに付けています。私の5mのバーディーパットは左を抜けるパーに終わり、途中は圧倒的な差を付けたのに終わってみれば同じというもので、結局はショートゲームの精度の差を今日も痛感させられます。

　達人のプレーで特に驚いたのが、難関の16番パー4でバーディーゲットした後の17番パー3で、右のピンを狙って右バンカーに入れてしまいました。
　球は、顎近くの傾斜に目玉になっていて、脱出だけでも大変そうと思って見ていましたが、見事なバンカーショットを打ち、あわやチップインというスーパーショットを見せてくれました。
　本人は「まぐれ」と笑っていましたが、これまで達人の「砂１」は何度も目撃していて、必然と言えば必然の結果だったようです。

　アプローチの差は、達人が落としたい場所に正確に落とせることに対し、私の落ち場所は手前過ぎたり奥過ぎたりするもので、特にピンが手前の場合はほとんどがショート目になってしまいます。
　今日は何度もその残った長めの距離のパットが決まったものですが、普段だったら入らないもので、せめて1m内には寄せたいものですが、転がしは上手く寄せれても上げることが上手くいかないようです。

　明日も1人予約が成立していますが、明日はレッスン仲間の「トミー」さんが一緒だったのに腰痛で成立後にキャンセルされました。
　そのため、40歳代の方との2サムになりますが、アプローチの距離感を課題に持ってラウンドしようと思っています。