三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

苦手を克服するための練習

 私はショートパットや簡単そうなアプローチを失敗する癖がありますが、よくよく考えてみれば、苦手なものなのにその練習をしていないことに気が付きました。


 練習をしていない理由は、まずわざわざ練習しなくても簡単に打てると思っているためで、ロングパットや距離の長いアプローチは練習しても1.5m内のパットや7~8mのアプローチなどの練習はやっていないことに気づき、練習しないから下手なのだという当たり前のことを気づきました。


 実は過去にはアプローチについてはそれなりに練習をしていたのですが、いつの間にか練習することを怠っていたのです。
 自宅の庭には野芝ですが芝張りしていてアプローチの練習は以前は良くやっていましたし、パターマットを購入していてパット練習もやっていました。


 しかし、ここ数年はパターマットを出すこともなく、庭の雑草も伸び放題になってときどき草刈りをするだけに終わっていました。

(アプローチ練習は、プロからもらったクリーブランドの58度を使っています)


 明るいうちは庭で7mほどのアプローチを練習するように心がけ、思い立った時にパット練習が可能なように自宅2階にパット練習場を作って球とパターを常備しておくようにしました。

(使用球はたまたまあったプロV1を使っています)


 現在の使用パターは、以前のエースパターである2ボールですが、キャディーバッグは車の中に入れっぱなしなので、いちいちパターを取り出すことが面倒と思い、たまたまプロからもらったWOSSのパターがあるのでそれで練習するようにしています。

(WOSSのパターに比べて#7の大きさに今更ながら驚いています)


 このWOSSのパターのフィーリングが良く、まだ実際のグリーンでは試していませんが、思ったところに思ったタッチで打てるような気がしています。


 WOSSのパターと一緒にパターフェースのインサートが外れて接着剤でくっつけたこれまでのエースパターであるオデッセイの「ワークス ヴァーサ タンク #7」も使っていますが、何かボヨンとした感じの#7に比べ、WOSSはヒットする手ごたえがあり、なにか打てるのではと思えてきています。

(WOSSのフェースの塗料が打点の部分を中心に剥げていて、プロの練習量がしのばれます)


 ただグリップがかなりツルツルになっていて、このままでは使えないと思い、会員になっている某中古ショップでパターグリップを差し替えようと思って行きましたが、スーパーストロークグリップは5千円近くもしたため、さすがに依頼することはできませんでした。


 自宅に戻り、ネットで検索して安価なものを注文しましたが、先日偽物のグリップをオークションで購入してしまった反省から、今回はショッピングを使いゴルフショップが出品しているものから選びました。
 たぶん、安価だったのは古いタイプのものでデザインが気味悪いものだったので売れ残ったもののようですが、新品で正規品であればいいかというものです。


 それに合わせてゴルフシューズもスパイクレスのものを買い、現在2足の新品のストックがあるシューズを併せて3足になるため、使用中の2足のうち古いものをお払い箱にして交換しようかなと思っていますが、まずはスパイクレスを使ってみようと思います。


(購入したフットジョイのフレックスXPのブルー。スパイクレスに興味があり、初めて購入しました。色は迷いましたが直感でブルーにしています)