ショットに要する時間
今日の熊本地方は早朝からかなり雨足が強く、現在は落ち着いてきましたが県南部に雨域がかかっているようで、災害復旧の妨げになりそうで心配されます。
今後は梅雨前線は南下しますが、対馬海峡に低気圧がやってくることから、今日の天気はスッキリせず、明後日までは北の高気圧の影響で一時的に天気は回復するものの、その後は梅雨前線の北上に伴い、再び大雨の危険があるかもしれません。
来週からは予報では晴れマークになっているのでやっと梅雨明けになるようで、ゴルフも先週から全くできていませんが再開できそうです。
そのため毎日することが無く、最近は自分の過去のブログを見ていて、2年前の北海道の記事を見ながら「こんなこともあった」と懐かしく感じています。
さて、今日は自分がラウンド中にミスする際の傾向を考えてみました。どうも気持ちが慌てる場面にミスすることが多いように感じています。
もう少し、じっくりと取り組めばよい場面で慌てるからミスをしがちで、それはスイングでも同じになります。
私の力みのミスは、急いだ時に出がちで、慌てて打つから切り返しも浅くなり、感覚的に距離が出ないと分かり、それでダウンで力が入ってくることでミスが発生するように思っています。
7月4日のくまもと中央CCのラウンドレッスンでも、2番パー4のティーショットで左にOBを打ってしまいました。
前回の日記では静止画を載せましたが、今回はビデオで確認すると、そんなに変わったところは無いように見えます。
自分の中では「腰を切る」動作をやらなかったからスライスが発生せず、構えた方向に飛んだのだとその時は思っていました。
(動画中の助詞が間違っていますが、正しくは「OBの」ではなく「OBに」です。
上の表は、私がショットに要した時間をホール毎に纏めたものです。1打目はティーショットなので、ティーアップして球を手から離してから実際にショットする瞬間までの時間を計測しています。
2打目以降は、球をドロップしてから打つ瞬間までの時間を計測してますが、元々の自分の球を打つ場合は後方で静止するルーティンからの時間を計測しているため、かなり時間にばらつきがありました。
もっとも、セカンド以降はベストボール方式なので他のプレーヤーとの呼吸も関係しているし、動画だけで確認しての計測なので、そこまで正確な時間計測とはいえませんが、凡その傾向は出ているものです。
ティーショットだけの動きを見ると、右手でティーアップ後に球の後方に後ずさりし、イメージを作ってから4歩または5歩で球の横に移動して構えに入るという癖が見えています。
その間は、素振りをしたりしなかったりとまちまちですが、自分では全く意識していないことが不思議でもあります。
OBを打った2番の1打目は他の8ホールのティーショットに比較して目立って短い結果が出ています。
やはりプレーを急いでしまったのかもしれませんが、自分の中ではそういった意識が残ってはいなかったのです。
通常は、急ぎすぎて力んだかなと反省するものですが、2番のティーショットは急いだ覚えがないものの、客観的にみると2秒程度は速かったことになります。
このホールに来る前に、苦手だと話したことが影響しているようで、苦手だと思うから早く終わってしまいたいと無意識に考えた結果がいつものプレー時間よりも短かったのでしょう。
常に同じプレショットルーティンをするように心がけねばなりませんが、かなり自分の動きはバラバラだったことが反省事項です。