三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今年は工事の当たり年

 今日も熊本地方は予報どおり午後から雨になっています。今日も何も予定がなく自宅に籠っていますが、最近ラウンドしない理由の一つに自宅の改装工事があるのです。

(お風呂はタイル風呂をユニットバスへの変更ですが、すでに大方の工事は済み、ユニットバスは設置されています)


 自宅の改装はお風呂とトイレですが、来たる要介護時代に備えて、それぞれ対策のために行うものです。
 そのため、工事業者がこの一週間ほど入れ替わり立ち代わりやって来ていて、自宅を空けることができないのですが、自宅の工事自体は大工事ではないものの、自宅の周辺では大きな工事がいくつも実施されています。

(池上ICへ繋げるため、西回りバイパスを跨ぐ架橋の基礎工事が行われています)


 最も大規模な工事は、自動車専用道である西循環道の池上ICの工事で、西回りバイパスを跨ぐ陸橋やインター進入用の井芹川を跨ぐ橋架工事が近くで行われていて、これは数年前からの継続工事です。
 それに合わせて、目の前の水田だった場所に近くの田崎市場にある企業の関連施設が作られるようで、大規模な造成工事が始まりました。

(青果会社の関連施設ができるようで、現在は水田に土を盛り造成している最中です)


 造成工事後は、大きな施設が建設されるようですが、現在は造成工事を行う重機の工事音が土日も含めて毎日聞こえてきています。


 この2つの工事は私には直接関係はないのですが、関係あるものとして、もう一つ、下水道工事も始まっていてこちらは大きな影響を受けています。

(4月当初の様子。道路に穴を開けて、これから深く掘っていきます)


 私の自宅の地域にはまだ下水道が通ってなく、その工事中ですが、現在は目の前の道路で工事がなされていて、車を自宅から出せない状況です。
 もちろん、そのための臨時駐車場もありますが、毎日工事場所を工程表で確認して、工事開始時間の9時までに移動させるのは面倒と言えば面倒なことです。

(土留のため、掘った深さに応じて2mほどのこうした管を埋めていきます)


 ときどきは、今日は移動はしなくてよい日だと安心していると、急遽、工事場所が変わってしまい、警備員が「詰め込まれるから動かしませんか?」と教えてくれ、「今日の工事では詰め込まれないのでは?」と尋ねると「よく変わりますからすみません」と謝られることも多いのです。


 先日までは、自宅の庭に下水接続用の縦穴を掘る工事もあっていて、これは市の負担かと思っていたら、敷地面積に応じた負担金が必要になると言われ、そんなシステムかと今更ながら気づく有様でした。


 自宅から接続用の縦穴までの工事費は自己負担だと分かっていましたが、下水管を繋ぐために市が施工した縦穴工事も負担が必要だとは知りませんでした。


 年金生活者には思いがけない出費になってしまいますが、下水道も拒否できるものではなく、長い目で見れば必要な設備であるため、仕方ないと諦めているものです。
 ちょうど自宅の改装工事と時期が被り、今後は下水の接続工事も必要になるため、さらなる出費が見込まれ、当初は北海道行きが無くなった分でと思っていたものが大きく予算オーバーしそうです。