三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日はレッスンを6時間受ける

 今日は土曜日なのでラウンドはお休みです。先週、PGAティーチングプロの体験レッスンを受講し、そのままグループレッスンへの入会を申し込みましたが、今日が初のレッスン日だったので、朝からレッスン会場である崇城大学近くのサンバレーゴルフプラザに行ってきました。


 グループレッスンは9時から15時までの6時間で、そのうち希望の時間帯での受講でもよく、私は9時から12時までの3時間の受講を考えていましたが、今日は諸般の事情で6時間のレッスンを受けることにしました。


 自宅を出るのが少し遅くなり、練習場に到着したのが8時55分ですでにプロや他の受講生2人がやって来ていて、慌ててフロントで時間無制限の打ち放題料金1,250円を支払って1階の左奥のレッスン会場に向かいました。


 最初にプロが雑談を交えながら、先日の南阿蘇CCでの13番の私のバンカーからの処置についてレクチャーがありました。
 結果的に球が見つからない場合はロストボールになり、ルール上は元の場所からの打ち直しになるようで、そのほか池へ打ち込んだ場合の処置など、具体的な例を挙げて解説がありましたが、この辺りのルールはなかなか難解のようです。


 その後は実際にクラブを持って、最初は右手の片手打ち、左手の片手打ち、正面を向いての片手打ち、背面を向いての片手打ちなどがあり、慣れないためなかなか上手く打てませんでした。
 そのほか、器具を使って各人に設定されたスイングスピードをクリアする素振り、スティックだけの素振り、ドライバーを持っての素振り、実際に球を置いてのショットなど、クラブを振る感覚を目覚めさせる練習がありました。


 いろんな練習メニューが豊富で、一つ一つが目新しく、あっという間に時間が過ぎていきます。
 最後は手製の籠に向けてのアプローチ練習をレッスン生で行い、皆で競争するという遊び感覚での練習をして今日のレッスンが終わりました。


 当初は、6時間はおろか3時間の練習についていけるか不安でしたが、思いのほか楽しい練習メニューのため、途中から半袖になるほど汗ばみましたが、リタイヤすることなく最後までレッスンを受けることができました。


 まだまだ練習の内容自体を理解していないため、戸惑いながら他のレッスン生を真似するだけで精いっぱいでしたが、上手くできないメニューが多く凹んでいると、プロから「他のレッスン生も最初は同じようだった」と言われ、最初からそうそう上手く打てるくらいならレッスンを受けようなんて思わないと自分で自分を納得させました。


 結局、レッスンが終わってから1時間ほど自主練習をしてサンバレーゴルフプラザを後にしましたが、久しぶりの打ちっ放し練習で終わってからヘトヘトになっていました。
 しかし、それは心地よい疲れで、なんとなく充実した練習になったと自分では思っていて、ラウンドだけではなくこうした練習もしなければという反省に繋がりました。


 今日はレッスンに集中していて、いろんなものを撮影することさえ忘れていましたが、著作権やプライバシー関係の問題もあり、安易にいろんなものをアップすることは、これからは注意したいと思っています。


 2月から5月まではレッスンを受けて、少しはショット力の向上が図れて北海道に旅立てればと思っていますが、果たしてその頃は少しは前進しているのでしょうか?