三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

不調モードに入る

 今日は1人予約で阿蘇グランビリオゴルフ場の西コースに行ってきました。夜中に咳が止まらず、微熱っぽい状態が続いていますが、どうにか大丈夫だろうという希望的観測を持っての阿蘇行きでした。

(ロッカー室の前の壁には、2010年~12年に開催されていたLPGAステップアップツアーの「ルートインカップ」出場者のサインが貼られています。この中で現在もレギュラーツアーメンバーは勝みなみプロや大里桃子プロ(この頃は2人ともアマチュア)や柏原明日架プロくらいで、ほとんどのプロが一線から消えている現状を見ると、女子プロの世界の厳しさがよく分かります)


 今日の同伴者は1人予約常連の方ですが、ご一緒するのは初めての同世代の方に、熊本へ仕事始めで帰ってきた「鉄人」との3バックでした。


 1番パー4でいきなりフェアウェー中央から8Iでダフってしまい、ボギースタートになりましたが、2番パー4ではセカンドをショートしたものの寄せ1のパーとしてまずまずの流れでした。


 しかし、3番パー5でドライバーショットを左バンカーに入れ、セカンドは顎に当たって距離が出ず、U4で刻んだ残り80yのフェアウェーから50度での第4打のショットがシャンクしてしまいます。
 打った瞬間、どこに飛んだか分からず、鉄人から「右の方に飛んだよ」と言われて、やっと球を探しに行けるほど、全く自分では打球の方向が分からなかったのです。
 ラフからの5打目もシャンクし、やっと6打目でオンし、長いパットが決まってダボで収まりましたが、このシャンクにはがっくりでした。


 4番パー3はU4でピンの手前にオンし、奥へ下る2段グリーンの奥のピンへのバーディーパットは右に切れ、ここは1mを入れてどうにかパーでした。


 5番パー4で最近出始めた左足のがっくりが出てしまいます。普段はどうってないのに、ショットで踏ん張った時など左膝ががっくりしてしまうもので、それが出るとショットが当たらなくなります。
 左に飛んで木に当たりましたが、距離が出てないので大丈夫と思ったものの、球が見つからず、森の中での4打目になり、いったんフェアウェーに刻み、PWでの5打目をピンの右1mにオンして、ここもどうにかダボで凌げました。


 左膝の「がっくり」はよく階段を上るときに左膝を踏み込んで上がる際に力が入らず、よろけることがあり、ゴルフでも力が抜けるような感じになるのです。
 シャンクにがっくりと不安要素が一度に出てしまい、今日はゴルフにならないかなと思いながらも、屈伸運動などをしてどうにか騙し騙しでのラウンドを続けました。


 6番パー4は2オン2パットのパーでしたが、7番パー3は8Iのショットが右に木の枝に当たり、手前にショートし、2段グリーンの左奥のピンへの転がしのアプローチは止まらずこぼれてしまい、パターで4mを狙いましたが入らずのボギーになりました。
 8番パー4はフェアウェーから6Iのショットが当たらず手前にショートし、アプローチは奥2mについてしまい、下りのパーパットはカップ右を一筋抜けるボギーでした。


 9番パー5はドライバーショットもセカンドのU4もフェアウェーでピンまで115yを9Iで打ったら手前のショートしてしまいます。
 アプローチはピンの右1.5mでしたが、このパーパットを外すボギーでした。


 前半は、4ボギー・2ダボの8オーバーしてのスコア44で、15パットでした。


 そのまま、後半に向かいます。


 10番パー4は7Wでフェアウェーで、左足下がりのライからPWで手前にオンし、7mの上りのバーディーパットはカップをかすめてパーに終わりました。
 11番パー4はフェアウェーからU6のセカンドでまた左足が踏ん張れず、チョロって池ポチャしてしまいます。
 70yのアプローチショットはピン奥2mでしたが、ボギーパットは入らずダボになってしまいます。


 12番パー3はU6で右へ斜めったグリーンをまっすぐ突き抜け、ラフからのアプローチは3mにしか寄らず、入らずのボギーでした。
 13番パー5はフェアウェーからの3打目をショートし、アプローチはピン奥にオンし、2mのパーパットは一筋右を抜けるボギーでした。
 14番パー4は7Wでフェアウェーに打ち、PWでピンの右奥1.5mのバーディーチャンスでしたが、下って大きくフックするラインをフックませることが出来ず、カップ左に切れるパーに終わります。


 15番パー4はフェアウェーから7Iでいい感じでピン手前にオンしたと思ってグリーンに上ってみると3段グリーンの中の段にあるピンの手前は下の段で、ここは2パットのパーでした。


 16番パー5はフェアウェーからU4のセカンドが左に飛んでしまい、傾斜でカート道路上に球がありました。
 救済は左のOB近くのつま先上がりの薄いラフで、残り90yを9Iで打ちましたが、前方の木の枝に当たり左に跳ねてOBになってしまいます。
 打ち直しは8Iに変え、グリーンの右を狙い、アプローチで1mに寄せての寄せ1でしたが、ダボになりました。

(17番ティーから見える阿蘇中岳は活動が活発化しているようです)


 17番パー3は右手前のピンに8Iのショットが引っ掛かり左奥にオンでした。上って途中から下る13mほどのパットはカップを過ぎて3mほど転がりましたが、ここはどうにか返しを沈めパーゲットでした。


 18番パー4は左目のフェアウェーからU6で中央のピンの右にオンでしたが、ここは左が下がっているグリーンで、8mのバーディーパットは下りを合わせてカップ近くで止まるパーでした。


 後半は、2ボギー・2ダボの6オーバーするスコア42で17パットでした。通算はスコア86で32パットでした。


 前半でシャンクや左膝のがっくりが出てしまい、今日は最後までラウンドができるか不安になり、あまりにショットが酷いなら途中で止めることも仕方ないと思っていましたが、どうにか最後までラウンドは続けられました。
 シャンクはともかく、左ひざの「がっくり」には困ったもので、膝のサポーターでも装着しようかなと思ったほどです。
 幸い、ボウリングで使っていて左膝用のサポーターがあるので、次のラウンドではそれをはめてみようと思っています。


 明日から3連休なので、ゴルフはお休みになり、体調回復に努めようと思っています。

(帰りの二重の峠から阿蘇カルデラ内を撮影する。画面中央下方に見える道路は熊本地震で崩壊した国道57号線の代替道路で、右にトンネルが掘られているが開通は早くても来年度以降のもよう)