三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

パターと7番ウッドを衝動買いする

 今日はお休みなので、フラッと近所のゴルフパートナーのお店に行ってみました。私はクラブなどの道具にはあまり興味がなく、買ったものを使えるようになるまで練習するという考えなので、新しいギアを購入して合わなければ買いなおすというような無駄なことはまずしません。


 前回のクラブ購入は、1年以上前にフォーティーンのDJ-22 の50度ウェッジを購入したきりですが、これも中古だったし今回の購入も中古品を選択しました。


 買ったパターをネットで調べてみると、「オデッセイ ワークス ヴァーサ タンク#7」という長ったらしい名前のもの(34インチ)のようで、既に生産終了品です。

(太いグリップが付いています。クロスハンドグリップで握るといい感じでした)


 パターは特にショートパットに悩んでいて、オートマチックに打てるものはないかと探しました。
 いろんなレポート等でパターの評価などがありますが、基本はまずそれらは信じず、パターだけは自分のフィーリングで選択することにしています。


 パターの選択で私が重要視していることは、構えやすさです。打った感触は、店頭での試打程度では実際のグリーンとは違うので、あまり信頼はしていません。
 実はパターだけは、これまで10本以上も購入していて合わないと知人にやったり、最近はメルカリ等で処分したりしています。
 そうしたパター遍歴の中で生き残っているのが、現有の2ボールパターなのです。


 なぜかネック形状は圧倒的に「ベントネック」と呼ばれるものをチョイスしがちで、これは最初のパターであるピンのブロンズパター「クッシン」がベントネックだったという理由からかもしれませんが、自分では意識していないつもりでも、今日買ってきたパターも結果的にベントネックだったことは、無意識に同じような形状のものを選択しているのでしょう。

 タンク#7のフェースには網目状のステンレスの板がインサートされていて、これまで2ボールパターにはヘッドカバーをかけずにパター入れの中に無造作に入れていて、樹脂製のフェースにたくさんの傷がついてしまっていますが、今回はきちんと面倒でも使わないときはヘッドカバーを付けて大事に使用したいと思っています。

 次に7番ウッドですが、パターは買いたいと思っていましたが、フェアウェーウッドはUTの方が打ちやすく、あまり必要性は感じていませんでした。
 しかし、最近は19度UTの方向性が悪く、赤水のパー5のうち2つは左ドックなのに右に飛んでいき距離を大きく残す羽目になっていました。


 展示されているフェアウェーウッドを眺めていたら、7番ウッドに手ごろな金額(数千円)がついていて、シャフトもマイドライバーに付いているMIYAZAKIシャフト(シリーズが異なり「Kosuma」ですが)のSRIXON  Z  F45を見つけたのです。


 シャフトが「水BLUE 6S」なので、若干ハードなのかなと思っていますが、果たして球は上がるのかが心配です。


 明日は「アプローチの達人」と「U坊さん」とで南阿蘇でのラウンドです。早速、練習もなしにこれらを実戦投入の予定ですが、7番ウッドはともかく、パターが上手く打てるのでしょうか?