途中で熱中症?になる
今日は1人予約が成立し、チェリーゴルフ宇土コースに行ってきました。朝から晴天の空で気温も上がり、最後の方では眩暈がしはじめ、熱中症の症状が出てしまいます。
(早朝の駐車場から見た西の空。この後は雲がほとんどなくなり、快晴になりました)
(駐車場の気温は照り返しもありますが、35度を表示していました)
今日の宇土チェリーはセルフデーで、バックの積み込みは自分たちで行います。
今日は「アプローチの達人」に60歳代のお二人の4バックでしたが、私と達人がキャディーバックを積み込もうとカートに行くと、既に2人のバックは積み込んでありました。
しかし、左右の外側にそれぞれ積んであり、この辺りは先に積んだほうが内側に積むのが後で積みこむ相手に対する配慮だと思っていますが、これを見て2人とも他者への配慮が足りない方々だと感じてしまいます。
スタートティーのティーショットの際に、案の定、私の後ろに陣取られたので「飛球線の後方上に位置するのはご遠慮ください」と言って退いてもらいました。
これらの人は悪気があるわけではなく、気が回らないというか自分が反対の状況になったときのことを想像できないのです。
先のバックの積み方でも、真ん中だけを空けていると後で積み込むためにはバックをより高く持ち上げる必要があり、重いキャディーバックを持ち上げる大変さに気が回らないのです。
1人の方からは、もう1人の方がまだティーアップしている際に、私に向けて自分の病気をアピールされて来て、私としては返事のしようもなく、黙って頷くだけでしたが、自分はショットを終わってホッとしたのか、もう1人の方のショットが残っていることをすっかり忘れてしまっているようです。
ゴルフはプレーヤーが他に配慮することを求められるゲームです。
同伴者への配慮以外にも、周囲のプレーヤーへの配慮、後続組への配慮、コース管理する者への配慮など、見えないものに対する配慮がないとプレーする資格そのものがないと言えるのですが、残念ながらその配慮がないプレーヤーが最近は多すぎます。
目に見えることには配慮できるのは、私が最終ホールのティーで眩暈でしばらく打てなかったのを見て心配してくれたことからも分かりますが、もう少し周りの見えない部分に配慮をすべきで、それができてやっと1人前のゴルファーと言えるのかもしれません。
そういう私も、なかなか周りに配慮できない部分もありますが、できるだけそうした意識を持ってラウンドをしたいと思っています。