三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は18H完走する

 今日は金曜日ですが、いつもの滝川の整形外科クリニックは医師不在のため臨時休業になっていて、金土日と受診ができずやや腰に不安を持っていましたが、ラウンドに行ってしまいます。


 それというのも、来週は月曜日に千葉から来る上級者の方とシェークスピアCCでラウンドし、木金は東京や福島から来る方々と木はゴルフ5美唄C、金は奈井江CCでラウンドする予定で、少しでも身体を慣らして練習をしようと今日も滝川市民ゴルフ場に午後から行ってきました。

(立ち乗りカートは、ハンドルに着いた右のアクセルと左のブレーキで動かすもので、楽だけどずっと立ちっぱなしになります)


 前回の手引きカートによる歩きのゴルフでかなり大変だったことを反省し、今回は立ち乗りカートを借りることにしましたが、立ち乗りということは立ちっぱなしになり、歩きより格段に楽だったものの最後の方ではやはり疲れてしまいます。
 それでも最後までラウンドはできたため、来週のラウンドは乗用カート利用なので、どうにかラウンドできるのではと思っています。


 滝川の前半のアウトは距離が短く、後半のインはそれなりに距離があるコースですが、前半はドライバーショットを含め当たらずでしたが、どうにかスコアが纏まりました。


 それに調子に乗りすぎためか後半の10番でグリーン横から短いアプローチをトップしてグリーン奥に付け、そこから下りのパットを打てずに3パットするダボを打ってしまいました。
 しかし、その後は前回とは逆の風でアゲインストの中、苦手の12番13番の連続パー3も寄せ1で凌ぎ、その後の長めのホールもドライバーショットは当たり、セカンドが当たりませんでしたが、最低限のボギーで凌ぎどうにかホールアウトできました。


 ラウンドの詳細は明日に日記に書こうと思いますが、とりあえず18Hを完走できたことが重要で、これで腰痛が再発しなければ北海道滞在の後半はラウンド出来るというものです。


 ゴルフ場の駐車場で帰る準備をしていると、一人の男性から「以前シニア選手権に出場されていた方ですよね?」と声をかけられました。
 このゴルフ場の整備を担当している方のようで、元専務から私が腰痛で上砂川のシェアハウスにいることを聞いたそうで、この方も上砂川に住んでいるそうです。


 車のナンバープレートから、私がゴルフ場に来ていることを知り、整備でコースに出ていた際は気付かなかったと言っていましたが、駐車場に帰って来たのを見て声をかけてくれたようです。
 しばらくの間いろいろ話をさせてもらいましたが、また一人、滝川での知り合いができたようです。

昨日のラウンド動画②

 今日は整形外科のクリニックの診察日で11時に指定されていたため、シェアハウスを10時半に出発し11時前に医院に到着しました。
 今朝は腰のあたりに痛みが出ていましたが、クリニックに到着する頃には痛みも治まり、診察ではこれまでの薬の痛み止めのカロナールと胃薬を減らすことになりました。


 診察後はいつものように腰の牽引と痛み止め注射をしましたが、牽引はこれまでより重めの30㎏になりましたが、実際の感覚はそこまで強いとは思いませんでした。


 診察後は4年ぶりに鶴沼の道の駅に行ってみようと思い、国道275号線を南下して浦臼町の「道の駅つるぬま」まで行きましたが、残念ながら目的のソフトクリームを売る甘味処は今日はお休みなのか入り口が閉鎖されていました。

 仕方なく、他の空いている店を歩いて回りましたが、財布を車に忘れて来ていたのを思い出し、芋天らしき店まで行くのを諦め、道の駅を後にしました。


 帰ってから、滝川市民ゴルフ場の動画を編集しましたが、今日は残りをアップしてみます。表題には「昨日」と書いていますが実際は一昨日のラウンドになります。


 一昨日のラウンドは10番で止めましたが、昨日が1番から5番までだったので、今日は6番から10番までになります。
 徐々にラウンドに慣れてきましたが、ショットは相変わらず不安定なものの、入れたい2m内のパットが入るようになり、大叩きを避けられています。



 6番はパー5ですが、ティーショットが当たりセカンドはテンプラ気味のミスショットでしたが、3打目の9鉄でバーディーチャンスに付け、見事バーディーゲットでした。



 7番パー4はドライバーショットがテンプラ気味で、前ホールで当たったためか調子に乗って打ち込みすぎてしまいます。
 左バンカーからはグリーンエッジまで200y以上あったため、とりあえずボギーオンできる距離まで打とうとU4で打ちましたがフックしてしまい、グリーン左の木々の手前まで転がってしまいます。


 つま先下がりでやや草が無いライで、上げるショットは木の枝があり無理で、低い球はグリーン左サイドのバンカーが効いているという厳しい場所からの3打目でした。
 バンカーインでも仕方ないと思って9鉄で打ちましたが、バンカー右横の傾斜を上って左へ切れどうにかグリーンオンでした。
 パーパットはラインを間違えましたが、ボギーパットが決まり自分でも「ナイスボギー!」と思う結果になりました。


 この日はカメラのセッティングもあって疲れていて、グリーンの傾斜を読むために歩いて反対方向に行くなどの手間を省いているため、こうした読み間違いは仕方ありません。



 8番パー4はここもドライバーショットは左方向にテンプラ気味でしたが、左からの風に乗ってフェアウェーに戻り、300y無いパー4なのでミスショットは問題ない結果になっています。
 しかし、ここもセカンドの縦距離が合わずにショートし、アプローチは厳しい距離でしたがどうにか決まり、この日初めてのパーゲットでした。
 


 9番はアウトの最終ホールですがパー3になります。ここは8鉄でダフッてしまい、距離が残るアプローチはショートしないようにしっかり打ったら左奥に零れ、パターで寄せたものの距離が残って内心ではダボかなと思っていました。
 しかし、パットが決まり、ここもボギーで凌ぎます。


 前半は、1バーディー・7ボギーのスコア42の14パットでした。


 ここで中止して帰ろうと思いましたが、滝川は7番のグリーンがスタート室から一番遠く、10番はクラブハウス方向に伸びたパー5なので、このホールまでプレーすることにしました。



 10番のティーショットは右にスライスしてトラブルかなと思いましたが、ラフが刈ってあり、木の近くで見つけることができました。
 セカンドの画面の左にIPの黄色い旗が見えますが、これくらい曲げても滝川のコースは幅広いのです。
 セカンドはU4の当たりが今日一で、3打目は9鉄でグリーンに打てましたが、上り傾斜の強いグリーンを止まらず奥にオンしてしまいます。


 以前の記憶で下り傾斜が強いグリーンだと覚えていましたが、どうにか2パットで凌ぎパーゲットでした。


 この後は手引きカートを引っ張ってスタート室を目指しますが、かなりの距離があり、途中では何度も休憩しながらの歩きでした。
 やっとの思いでスタート室に戻り、係の人が「カートはこっちです」と置き場を示されましたが、「すみません、バッグを持つ元気がなくカートを貸してください」と言ってバッグ置き場までそのまま進みました。


 係の人がカートを置き場に持って行ってくれ助かりましたが、最後の難関が堤防の護岸をバッグを担いで登ることで、これもかなり苦しい難行でした。
 ただでさえ私のバッグは重いのですが、この日ほど軽量バッグにしていたならと恨めしく思ったものです。


 当初は、熊本の百花園ゴルフ場の感覚で手引きカートを借りましたが、歩く距離が全く違うし、途中でリタイヤしても帰りの距離が半端ないものです。
 次からは立ち乗りカートを絶対に借りようと思ったラウンドになりました。

昨日のラウンド動画①

 今朝は起きて身体は重いものの、まだ腰痛はありませんが、5月の最初の発症の際も3日ほど後に症状が出たため、まだ予断は許せません。
 ラウンド自体の影響よりも、ラウンドを中止して重いカートを引っ張ってクラブハウスに戻ったことと、最後に重いバッグを担いで川の護岸を上ったことがかなり響いています。


 今日は水曜日なのでクリニックは午前中だけになり、11時にシェアハウスを出発し11時半前にクリニックに到着しました。
 いつものように腰の牽引と痛み止めを打ってもらいましたが、その後は今日は大人しくコープで買い物をしてからシェアハウスに戻ってきました。


 早目に帰ってきたのは昨日の動画を編集するためでしたが、今回はPowerDirector18ではなく新しく購入したPowerDirector365になります。
 18はかなり使える機能が制限されたものだったので、最新版を使ってみようと思って365にアップグレードしましたが、逆にいろんな機能が多すぎて使いこなせない状況です。
 そのため今回の動画も18の時より簡単なもので、徐々に使いこなせるようにしたいとは思いますが、自分の性格では面倒で投げ出しそうな予感です。



 滝川の1番は300yほどの短いパー4ですが、この日は強風のアゲインストになり、ドライバーショットは大きく右に曲げられ距離が残ります。動画にも風の音が入り、消そうか迷いましたが、そのまま風の音は入れています。


 コースはラフが刈ってあり球は見つかりますが、やはりラフはラフで縦距離が合わずにショートし、アプローチは寄らずパットも決まらずのボギースタートでした。


 ただ久しぶりのゴルフだし、渡道して初めてのラウンドでもあり、ゴルフができることだけでも良かったという思いが強かったのです。


 当初は後ろはいないはずでしたが、1人乗りの立ち乗りカートに乗った男性がティーに来ていたため、どこでパスさせるか途中まで後方を気にする展開になってしまいます。



 2番パー4も短いホールですが、1番同様にティーショットは右に飛び、ラフからグリーンに乗せられず、アプローチ後のパットも決めきれないボギーでした。
 グリーンの斜面に立てたビデオカメラが転倒し、パットの様子が映っていませんが、当初は画面が真っ黒に固まってしまい「壊れた!」と慌てましたが、電源を入れ直すと復活できました。



 3番のパー3でもティーショットは当たらず、アプローチは寄らずパットは決まらずでしたが、自分の中ではなんとなくゴルフになってきたように感じています。



 4番パー5はドライバーショットが逆球になりましたが、コースが広く命拾いしています。その後の途中のショットも酷かったけど、とりあえず少しずつ前へ前へと進み、どうにかボギーで終わっていますが、パーパットは入ってもおかしくないもので、当初のこんなものという感覚から悔しさが生まれるようになっています。


 


 5番パー4はこれまでの4ホールが北から南に向かっていたのとは違い、東から西に向かって打つため風は左からのややフォロー気味になります。
 ここで一休みして、後続の1人乗りカートをパスさせましたが、私が撮影しながらのラウンドを後ろから見ていたのか「YouTuberですか?」と聞かれてしまいます。


 こんな下手くそなYouTuberはいないだろうとは思いましたが、「病み上がりで、もしかしたら最後のゴルフになるかもと思い撮影しています」と答えています。
 この一休み中に着ていた防寒下着を脱ぎ、併せて腰痛ベルトも外しましたが、これでかなりプレーが楽にはなりました。


 ティーショットはダフリましたがそれが良く、フェアウェーへ初めてナイスショットになりました。
 同じボギーでも、自分の中ではここもゴルフらしいプレーになっています。


 今日の日記では動画は半分の5番までで、明日以降に残りを編集してアップする予定です。
 この後は、前半唯一のパーゲットやその前にはバーディーゲットもあり、ボギーはダボのピンチを耐えてゲットしてナイスプレーだと思うようなゴルフが出来ています。


 編集ができていないのは、途中で飽きて居眠りしていたためで、どうやら編集などのクリエーティブな作業は私には性に合わないようです。