三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日はゴルフ5美唄コースへ

 今日はバリューゴルフの1人予約ランドを使って、ゴルフ5美唄コースへ今回の渡道では初めて行ってきました。
 シェアハウスから一番近いゴルフ場は新奈井江CCですが、この美唄コースも車で25分ほどと近く、腰痛がなかったらこのコースでのラウンド数はかなり多くなったはずです。


 4年前まではこのコースの年間友の会に入会して、出来るだけ安価になるプランを使っていましたが、今回はバリューゴルフの1人予約ランドを使うと「あなた割」という割引が適用になり、友の会入会で利用する料金より安い料金でラウンド出来ることが分かりました。


(バリューゴルフの予約をするページを開くと、金額が半額近い料金で利用できます)


 今日は木曜日なので「カレーデー」になり、食べ放題のカレー付きで私は半額ほどの3,500円となり、他の平日だったら3,000円以下になるお得なプランがたくさんあります。
 そうなる条件は、1人目もしくは2人目にエントリーする必要があることですが、2人で成立になるため、5月6月は週に2~3回ペースで予約を入れていたものの、これまでは全てキャンセルしています。

(スタート室前の今年9月に開催予定のゴルフ5レディスの看板がありました)

(選手のバックにあるのは東コース8番のピートダイの代名詞になる浮島のパー3です)


 今日は先日のシェークスピアCCで2組でラウンドした際に後ろの組に居た福島出身で現在は東京在住の方と、昨日渡道して来たお友達の福島の方が2人目3人目に入ってくれていました。
 東京在住の方からは、前回は私が自炊していることを知って美味しい福島のお米を頂きましたが、今回は私が甘党だと知って大きなバウムクーヘンをプレゼントしてもらいました。

(直径20cmを越えるような大きさで、さすがに1人では食べきれ無さそうで隣室の方にお裾分けする予定です。毎回のように気を遣って頂き、ありがとうございます)


 4人目には地元の方が入って来て、4バッグでのラウンドになりました。


 前半の西コースは恐る恐るのラウンドになり、スコアを大きく落としてしまいますが、後半の東コースはなにかスコアが纏まるという真逆の内容になりました。


 今日はもともと100叩きも仕方ないと思っていて、前半の西コースはあまりラウンド経験がなく強風に煽られてかなり池に球を打ち込みやる気を失っていましたが、後半の東コースはラウンド経験があり、パーが続いたため途中から真面目にラウンドしてしまいます。


 最終ホールでパーオンしたように見えた球が手前で、アプローチを寄せきれずパーパットもカップ左を抜けるボギーにして、残念ながらハーフアンダーは出ませんでした。

(木の枝が強風で傾いています。この程度はまだ序の口です)


 それにしてもスタート時の9時半頃は風はそこまで強くなかったものの、昼頃から強風に変わり、ゴルフ5レディスでも遅いスタート組は西からの強風に翻弄されることでしょう。

(今日はゴルフ5レディスの際にアウトになる中コースは閉鎖され、かなりの人数でコース整備が行われていました)

(西コースはコース外は草ぼうぼうでしたが、コース外なので問題ありません)

(西コース3番パー3は、チョロったらロスト確実の深いラフが手前にあります)

(東コースになるとそれまでの不調が一変してしまいます)

(この東の3番パー4で3mのバーディーパットが入りました)

(これが東8番の浮島パー3のティーからの眺め)


 終わって滝川の整形外科クリニックに行き、昨日は待ちが多く診察をパスしていたので今日改めて診察になりました。
 事前に看護師にラウンドしてきたことを話していたので、医師からも「ゴルフ出来たようですね?」と尋ねられ、どうにかラウンド出来ましたと答えると、「ゴルフがリハビリです。できるだけ歩いてください」と言われてしまいます。


 薬も朝は1種類だけになり、一時期は最大で9種類も飲んでいた薬が朝は熊本で処方されていた4種類に加え計5種類で済むようになりました。
 まだ腰は完全ではないものの、ゴルフは医師のお墨付きになり、明日も新奈井江CCでラウンドすることになっているので、あまり心配せずにゴルフをしようと思っています。

今日は深川CCまで行ってみるが、、、

 今日は水曜日なので滝川の整形外科クリニックは午前中ですが、今日は診察日で正午の時間指定になっていたため、シェアハウスを11時半前に出発し正午前にクリニックに到着しました。
 すると11時までが受付のはずなのに順番待ちの人が多く、診察前にいつもの腰の牽引と注射がありましたが、注射を担当した看護部長の奥さん(?)に聞くと「朝のうちに怪我人がいて、今日は待ちが多くなっています」とのことだったので、「私の診察は明日でも構いませんよ」と申し出し、診察無しで医院を後にしました。


 今日は深川まで行き赤平を経由して帰る予定でしたが、それはどこに行くという目的はなく、深川は深川CCに行ってみようと思っていたもののラウンドなどをするつもりはありませんでした。
 赤平は、4年前に借り受けする予定のアパートを見たいとは思っていて、深川も同様にお試し住宅まで行ってみようと思っていましたが、深川CCが北にあるのに対しお試し住宅は南にあるため、行くのも面倒に思ってしまいます。

 13時過ぎに到着した深川CCのクラブハウスは豪華そうでしたが、かなりくたびれていて、練習グリーンなどは駐車場側から見えず、さすがにメンバー制のゴルフ場にのこのこ勝手に入るわけにもいかず、外から眺めるだけにしました。


 駐車場に停まっている車は数台だけで、ラウンドしている人は多くても1~2組だけだろうというもので、確か一度倒産しているゴルフ場ではと記憶していて、こんなに来場者が少ないのであれば先行が心配なゴルフ場だと思ってしまいます。


 ただこのゴルフ場に興味があったのは、インスタで更新されるゴルフ場情報になにかアットホーム的な雰囲気を感じていたためで、どんなゴルフ場か一度行ってみようと思っていたのですが、残念ながら今回は外から眺めるだけでした。


 結局、深川CCまで行って引き返して赤平を目指しましたが、途中で気が変わっています。
 それは赤平に行っても何もないし、だったら滝川に戻って市民ゴルフ場の練習グリーンで遊んだほうがいいと思い直したのです。


 ナビを赤平に設定していましたが、ゴルフ場に設定し直し、来た道をほぼなぞって向かいましたが、来る時は遠く感じた道路が帰りは短く感じてしまいます。
 これは知らないゴルフ場のコースが長く感じることと同様で、実際はそう距離が無いのに距離を出さなければと力む原因になります。
 そんなことを考えながら運転していると、滝川の道の駅があり、トイレ休憩を兼ねて寄ってみました。

(そんなに大きな施設ではなく、中は思ったより小さ目な施設でしたが、左側にレストランがありました)

 ソフトクリームの旗が立っていたので、食券を買ってレストラン入り口に行き、対応してくれたお姉さんに「何か特徴があるソフトですか?」と聞きましたが、私の質問の意味が通じなかったようで、メーカーの名前が答えに返って来ました。


 私としては、〇〇牧場の牛乳使用とか〇〇が入っているなどの特徴があるのかという意味の質問でしたが、〇〇乳業のアイスを使っていますという答えだったので普通のソフトクリームなのでしょう。
 ただ金額は350円と安く、その割には綺麗に渦を巻いているしっかり目の食感で、それなりに美味しかったのは、妙に付加価値を付けて450円とかで売られるアイスよりもずっと好感が持てるものでした。


 その後、滝川市民ゴルフ場に行き、今日は100円で20球の球を借りることにして、アプローチ練習やパター練習の後はその20球を使って打ちっ放し練習場でドラーバーを練習しようと思ったのです。


 今日は練習している人が少なく、最初はアプローチ練習場を独占して使っていましたが、パター練習場に散水をすることになり、パター練習の人がやって来て独占はできなくなりました。
 私が3球を使ってアプローチを打ち、それをクラブフェースで拾っていたら、右側で練習していた人が「上手いもんだね~」と褒めてくれ、私が「そう難しいことではないから」とやり方を教えると、その方も何となく拾えそうなところまですぐにできましたが、そこで諦めてしまいました。


 2人しかいなかったので、少しお喋りしたのは、黙々と練習するのは疲れるためで、相手の方も陽気な方のようで、向こうから気軽に話しかけられたからです。
 私をかなり下だと思われたのでしょうが、私が「そんなに年代は変わらないはずです」というと、現在70歳で2歳違いだと分かります。
 旭川の方で、今日は通りすがりに練習に寄ったと言っていて、滝川の常連さんでは無さそうでした。


 その後、パター練習場に散水をしていた方とも話をしましたが、この方が近寄ると女性で、聞けばコース管理には2名の女性がいるとのことでした。
 「自分がゴルフをしているときに、こんなに管理が大変だったのかと思いもしなかった」と言っていて、最近の雨が無い日々のせいでグリーンが茶色くなりかけているのは水不足とのことでした。


 北海道の方々は見知らぬ私に対しても気軽に話をしてくれ、あるサイトに「北海道の県民性」として「よそ者や他県民に対してとても優しいです」とあり、なるほど当たっていると感じています。

(北海道は広大なので一概にこうだとは言えないのでしょうが、概ね傾向としては当たっているのではと感じています)


 明日は今回初のゴルフ5美唄コースでの1人予約が成立していて、朝から行く予定です。腰痛が出なければ良いのですが、最近は朝のうちは痛みが出るため、少し心配なもののスイングさえ出来ればスコアは100叩きしてもいいと楽観しています。

今日は滝川に練習に行く

 今日は火曜日ですが、朝起きたときにやや腰に違和感があり、午前中に滝川の整形外科クリニックに行きました。
 いつものように痛み止め注射の後に腰の牽引をしてもらいましたが、先週にずっと22㎏だったものを23㎏まで上げてもらっていますが、かなり効果はあるように感じています。

(注射の回数が多くなり、左右の腕には注射痕が数多くあるので、もし職質されると怪しい薬の常習者と疑われそうです)


 治療後は腰の痛みもなくなり、当初は4年前に住宅を借りることになっていた赤平市や深川市まで行ってみようと思い、それまで滝川市民ゴルフ場の練習グリーンで軽く練習しようと思い直しました。

(遠くの山頂にはまだ雪が残っています。暑寒別岳でしょうか?)


 結局、暇つぶしに行くところはゴルフ場くらいしかないもので、練習が終わってお昼はマックでドライブスルーを使ってセットを購入し、駐車場で食べてから赤平もしくは深川に回っても時間はあると思ったのです。

(こちらはアプローチ練習場。画面右外から年配者2人が練習していました)


 練習場に着くとアプローチ練習場では年配の方がこれも年配の方にアプローチを教えていて、グリーン上には球がたくさん転がっていたので、別のパット専用グリーンでパットの練習をすることにしました。
 そのうちに球は転がっているものの、打っている様子が無く、左方の空いている場所でアプローチ練習を始めます。

(私は2個の球で練習しますが、2人は籠一杯の球で練習していて、右半分は球が散らばっていました)


 最初は深いラフからのアプローチを58度で練習しましたが、そのうちグリーンの周囲でラフからラフへハンドレートで上げる球を打つ練習をしていました。
 すると、年配者で教えている方が「先に帰る」と言って離れて行ったので、私もグリーンに向かって打てるようになり、ついでに教わった方に「大変ですね」と声をかけました。


 それまで教えている内容を聞いていると、この方に教える人が「こうはダメ、こうしなければダメ」という教え方で、それに拘って素振りを繰り返していたのです。
 それをきっかけに話が始まりましたが、教わった方とは同じ練習場でお上手と思っていたため今日初めて教えを乞うことができ、教わっていたとのことです。


 聞けば76歳とのことですが、短パンから見える脚の筋肉は衰えておらず、細身ですがかなり鍛えている方だとお見受けしました。
 ゴルフのスコアは110前後とのことで、90台を出したいと言っていたので「特別なことはせずとも、1ホールで1打縮めることができれば110-18=92前後で回れます」とまず認識してもらいます。


 持っているクラブはSWで、それでエッジ付近から打っていたので、お節介は承知でアプローチの際の考え方をレクチャーしました。
 まず球のライを見極めることの重要性を言い、ライが良いエッジなどからだったら9鉄や8鉄で転がす練習をした方が良いことと、実戦ではパターを使う方が安全だと言い、試してもらいました。


 まずご自分のSWで3球ほどアプローチしてもらいましたが、全てダフリ気味に当たって大きくショートしていて、私のパターを渡し同じ位置から打ってもらいました。
 すると3球ともピン傍1m以内に付き、それが実践のラウンドで使うべきクラブだと説明しました。


 100が切れないアマチュアは70台や80台のスコアを出すためには、ショット力を磨かないといけないし、何か自分が知らない特別な技術を身に付けないとそうしたスコアは出せないと思いがちですが、今の技術レベルでも少しだけ考え方を変えればスコアは大きく縮まると説明しました。


 その上でSWで上手く球が拾えない原因は、スタンスが広すぎるという点を指摘し、SWで100y打ちたいなら体重移動を使わないといけないけど、10yや20yのアプローチであれば大きな体重移動は不要であり、スタンスを狭めるようにアドバイスしました。
 するとそれだけで、それまでダフってばかりで球も前後に散らばっていたものが、20y先のピンの周囲2m内に収まるようになったのです。


 その人が教わっている際にスタンスが広いことを気になっていましたが、そもそも100が切れない初級者に教えるのであれば、当たりやすいようにスタンスをくっ付けさせる方が良いもので、上手くなれば少し離しても良いけど、最初は左右の足をくっ付けて練習させる方が良い結果は出やすいのです。


 本人は、球を拾えて打つ感触が気持ちよいらしく、最初は3個の球でやってもらいましたが、結局は籠に入っていた球を全部使って打ってしまいます。
 時々はシャンクぽい球や身体が起き上がることで当たらないミスが出ますが、6割はピンの周囲に飛んで行き、打った本人がかなり驚いていました。


 私が「何も難しいことはせず、単にスタンスを狭めただけで当たりだし、後は自分の感覚で打てば結果はついてきます」と言い、「この結果があなたの実力です」と言いました。
 当初は懐疑的な態度がこれで一変し、いろいろ質問され、すぐに終わるつもりが結果的に長くなってしまいます。

(これは左手だけでヘッドの重みを感じてハーフスイングする練習方法を教えているもので、まだ私の指摘を自分の中で上手く消化できていないことを認識してもらっています)


 練習の合間にいろいろお喋りも出来て、ご本人は自衛隊で砲手だったそうで、退職後は大型免許を持っていたことから自動車学校に勤めたりしたようです。
 このゴルフ場の元専務もご存じとのことで、奥様が同級生だとも言っていましたが、たくさんの地名が入った説明だったため、ほぼ意味が分からず正確かどうかは不明です。


 結局、滝川にいる時間が長引き、お腹も空いたし喉も乾いたので、そのまま砂川のスーパーで買い物してシェアハウスに戻りました。
 明日は午前の一番最後に診察が入っていて、調子が良ければ今日に考えたルートで深川に行き、帰りは赤平から歌志内を抜けて帰ろうと思っています。
 まだ今回は岩瀬牧場にも行ってはおらず、ジェラートを食べにも行く用も残っているのです。