三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

祝「フラワー歯科こども歯科クリニック」開院

 昨日は徹夜で運転したため、夜になるとドッと疲れが出てしまい、今朝は9時近くまで寝てしまいました。
 もちろん、ずっと寝ていたのではなく朝方に一度トイレに起き二度寝したものですが、上砂川のシェアハウス滞在中は5時起きにしていて、それは北海道の朝は4時から明るいためです。


 来週からは以前のように週2~3回程度の早朝ラウンドが入る予定で、すでに「アプローチの達人」が私の不在中でも来週に5時半スタート2回と8月になって5時台スタート7回の予約を入れていて、その際は4時出発になるため3時起きになり、もっと早起きが必要になります。


 さてこの日記を書いていたら、ちょうど今、隣の実家に住む兄夫婦の長男である甥夫婦から電話を貰いました。
 甥夫婦からは毎年のようにお中元にデコポンゼリーを頂いていて、今回はお中元のお返しに夕張メロンゼリーを北海道から買ってきて昨日のうちに兄に預けていたのです。
 そのお礼の電話でしたが、電話の中で、昨日無事に開院したことの報告とお礼も言ってくれました。


 甥夫婦は2人共に歯科医師で、昨日20日に田崎市場近くで歯科医院を新築して開業したばかりですが、昨日は兄とその話題を話したのに今日は一晩寝てすっかりそのことを忘れていました。


 新規開業したのは「フラワー歯科こども歯科クリニック」という医院で、冬の間に建築工事が始まり、途中までは外観を何度か通りから見ていましたが、北海道滞在中に完成して内覧会なども行われたようです。
 インスタグラムにその様子などが投稿されていて、時々は見て「いいね」を押していましたが、実のところ私自身は歯医者が大の苦手なのです。

 この機会に心を決して通ってみようと思いますが、私が子どもの頃にこうした歯科医院があれば苦手にならなかっただろうにと思っています。


 「流離のゴルファー」と呼ぶ元歯科医のじっちゃまに関東で開業していた歯科医院の話を聞いたことがありますが、実際の経営は大変で胃が痛くなる日もあったと言っていました。
 じっちゃまは歯科医師免許もすでに返納して、縁もゆかりもない南阿蘇で現在は悠々自適の生活を送っていますが、長年のストレスから解放されたいという思いもあったのかもしれず、それだけ経営は大変だということです。


 電話で甥夫婦それぞれにも言いましたが、これからは身体が資本なので無理せず健康第一に考えて、夫婦で仲良く理想の医院経営をしていけたらと思っています。
 新規開業、おめでとうございます!

ニューしのつゴルフ場のラウンド

 今日は7時前に自宅に到着しましたが、徹夜で運転したため頭がボーっとしているものの、暑いため眠気はなく、ずっと起きています。


 今回は遅ればせながら、18日の北海道で最後のラウンドになったニューしのつゴルフ場のラウンドを振り返ります。


 この日は、ゴルフ場のHPに載っていた「友の会コンペ」に参加したのですが、参加した理由は平日の1人プレーの場合、午後スタートのみになりますが5,900円もかかってしまうためで、滝川市民ゴルフ場の薄暮スタート(13時以降のスタート)の料金2,500円(立ち乗りカート代込み)と比較するとお得感が全くないためです。


 その点、友の会コンペの場合「参加制限なし・私(65歳以上)4,200円」となるためで、これだったらギリギリ許容範囲の金額だと思ったためです。
 その上「たっぷの湯」入浴券も付くため、夕方にラウンドが終わって温泉で汗を流し、それから小樽港に向かうという計画を立てました。


 実は6~7年前にも参加したことがあり、その頃は月曜日がシニアコンペで木曜日が一般のコンペだったと記憶していますが、現在は両日ともに友の会コンペと銘打った一般コンペであり、たまたま前日の月曜日が祝日だったため振り替えて火曜日に開催になっていたことも私の都合に合っていたのです。


 この日は一昨日の日記にも書きましたが、たまたま駐車場で熊本から軽に乗ってやって来た老夫婦と1時間ほど話しが弾み、12時になって慌てて堤防を越えてゴルフ場に行きました。


 コンペ自体は13時スタートのはずですが、常連の年寄りばかりなのでスタートが早くなるかもと電話で問い合わせした時に言われていて、友の会入会の手続きなどもあるため12時頃には来ておくようにと言われていたのです。
 しかし、この日は私が着いた際には既に参加者皆さんの準備が終わっていて、前の一般客の後にスタートすることになり、私がコンペの1番目の組に入っていたのです。


 そのため、慌てて受付をして料金を払い、バッグを積み込んで1番ティーに向かいましたが、私が手袋やボールなどを準備していたら同組の2人がティーショットを打ち終え、準備運動も無しにティーオフとなりました。


 もっともコンペといえども私はその日が最後の北海道滞在なので賞品は当たっても受け取れず、最初から辞退するつもりだったのでスコアに拘らず最後の北海道のラウンドを楽しくできればと思っていました。


 私が入った1組目には2人の常連さんで、うちお一人の陽気な方と2人乗りカートに同乗になり、もうお一人はやや厳しそうな方でこの日はミスが目立ち「もうゴルフはしない」とラウンド中には言っていたものの、終わって次回の予約をされていたのでもう1人の方から「おや?話が違うんじゃ?」と茶々を入れられていました。


 前半は3人共に+6~7のスコアで並んでいましたが、後半には2人共にバーディーを一個ずつゲットされていました。


 私は4番パー4でクリーク越えを力んで右に打ってしまい、右ラフの打てる場所でしたが1ペナだと言われ、1打罰で杭から2クラブレングスにドロップするように言われてしまいます。
 当初は、打てるのであればそのまま打っても構わないはずなのに、1ペナを払ってグリーンが狙えない場所にドロップするより無罰でフェアウェーに出す方がまだパーチャンスもあると思ったのですが、厳しい方から1ペナの処置をするようにと言われたので素直に従いました。


 後でローカルルールを確認して、それが正しかったことが分かりましたが、最初は内心では不満でダボになったこともあり、意地悪されたのかなとも思ってしまいます。
 同様に12番もティーショットが左に飛んでセカンドは問題ない場所と思いましたが、そこも1ペナになると言われ、ガッカリしました。


 どうやらローカルルールで隣のホールの境界を示す杭を越えた場合は1ペナになるようで、どちらも黄杭や赤杭だったら打てるはずですが、見たことにない赤黒杭だったのでローカルルール優先なのでした。


 ただもう1人の同伴者に対しても厳しく、14番パー3で左に打って本人が「OBだ~」と言って打ち直しましたが、私は左バンカーインに見え、実際に行ってみるとやはりバンカー内に球があり、このホールは結果的にボギーになっていました。


 すると「あなたは「OB」と言って打ち直したのだから、それは3打目になる」といい始め「勘弁してよ」ともう1人のおじさんがお願いしたので「今回は特別」と言っていましたが、ルールの解説で暫定球宣言をする必要があることをおじさんに教えていました。


 すると、それを聞いたおじさんが「そうだ、思い出した!」と言ったため「知らないなら許すけど、知っていたならダメ!」と再度3打目だと言い始め、おじさんが「許して!」と懇願していました。


 傍で聞いていると漫才の掛け合いのようで、笑って聞いていましたが、私と一緒にカートに乗って「頭が固いんだから」とボヤいていたものの、もう1人のおじさんがルール的には正しいとも言えず、これも黙って笑うだけでした。


 カートに同乗になった縁で、私のスコアが何か景品が当たれば、陽気なおじさんにあげるという約束をし、同伴者の厳しいおじさんもそれを確認して、今回はラウンド料金が割引になる商品券のようで「500円だったら仕方ないけど、千円だったら半分ずつ」とちゃっかり自分の取り分を決めていましたが、残念ながらHDCPは5ホールしか当たらず、ネットオーバーパーでは上位には入らないようです。


 途中はいろいろありましたが、概ね和気藹々としたラウンドができ、北海道最後のラウンドとしては楽しく回れました。
 「また来年も」と誘ってくれましたが、厳しい方が「俺たちが生きているか分からないけどね」という条件を出し、これも大笑いでした。

熊本県内に入る

 昨夜の21時にフェリーは舞鶴港へ接岸しましたが、15分後の下船後はそのまま舞鶴西ICへ向かい、一路高速で九州を目指しました。


 まず舞鶴道を走り、その出口の吉川JCTで右折して中国道に行くか左折して神戸JCTから山陽道に入るかで迷いましたが、今回は燃料の給油の関係でGSが多そうな山陽道を選びました。


 結果的にはこれが失敗で、山道のアップダウンが多い中国道と比べて海岸線を走る山陽道の方が走りやすいため、流通のトラックの量が半端なく多いものでした。


 SAやPAで休憩しようと何度か途中で立ち寄ろうとしたものの、駐車場はもちろん入り口や出口の路肩にもびっしり大型トラックが停まっている有様で、停めるスペースさえありません。
 その上、GSがあるSAにも立ち寄りましたが、時間外で営業しておらず、これだったら中国道を利用した方がマシだったと思ってしまいます。


 それにしてもトラックドライバーの運転マナーは悪く、後方から高速で追い越し車線を接近しているのに少しの隙間に割り込まれ、それなのに速度リミッターが付いているため前車を追い抜けず、こちらはブレーキングして速度を落としノロノロ後をついて行く羽目になってしまいます。


 これが一度や二度ではなく、団子状態の一団に接近すると、必ずと言っても良いほど一台のトラックが車線変更して出てくるのです。
 「そのタイミングで来る!」という危ないこともあり、通行量の少ない中国道にすべきだったと反省しました。


 燃料はギリギリ北九州までは大丈夫そうでも、やはりフューエルランプが点くと気持ちは落ち着かないし、私の愛車はディーゼル車なので燃料切れは御法度なのです。


 幸い燃料は山口県の美東SAに24時間営業のGSがあり無事に給油出来ましたが、駐車するたくさんのトラックの陰でGSが見えず諦めて次のSAへ移動しようとしたら、出口付近でENEOSの看板を見えてきてラッキーだと思いました。


 燃料補給して安心しての運転になり、4時半頃に関門橋を渡るとやっと高速の案内板に「熊本」という見慣れた名称が載り、帰って来たのだと実感しました。
 舞鶴道や山陽道はそれなりに飛ばしましたが、九州道に入るとホッとしたのか疲れも出て、逆に大型トラックの後ろに付いて70キロほどでゆっくり走り、今は熊本県内の玉名PAで休憩しています。


(玉名PAにもトラックがたくさん停まってました)


 あと1時間もあれば自宅着ですが、上砂川に最初に行った時も交通事故に合うか合わないかのギリギリだったので、終わりまで事故に遭わないよう安全運転で帰ります。