三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

SSDを装着してみる

 今日も熊本は朝から快晴で、このところ好天が続いていますが、明日までは晴れの予報なので洗濯物がよく乾く洗濯日和になっています。

(物干しに吊るした干し柿作りもこの晴天でいい具合に水分が抜けていきます)

(庭の芝生に目土をしました)


 昨日は、ヤフオクで購入した2TBのM.2 SSDをBTOパソコンに早速装着しましたが、装着の前に一応疑ったわけではないものの個人からの購入品だったため、M.2ケースに入れてノートパソコンでウイルスチェックをして中身が空であることを確認し、初期化したところです。


 このM.2 SSDはPCIe3.0なので爆速ではないものの、データ保管用のHDD替りなので問題ないと思っていて、今後は先に分解して取り出したHDDとこれもヤフオクで購入した1TBのSSDをSATA接続で装着予定で、ストレージ関係はこれだけあれば整理整頓が出来ない私でも大丈夫なはずです。

(手前の空スロットにヒートシンクカバーを外して装着し、ヒートシンクカバーにあるビニールシートを外してM.2 SSDの上から被せ、ねじ止めしました)


 SSDを装着して認識するか確かめると間違いなく2TBのストレージとして認識していたので、試しに動画をコピーしてみるとその速さが少し感動モノでした。
 PCIe3.0でこれだけ速いなら4.0はもっと速いだろうと単純に考え、がぜん興味を持ってしまい次は4.0を買いたいという欲求が生まれてしまいます。


 BTOパソコンに当初から入っているM.2 SSDもPCIe3.0ですが、4.0に変えてどれだけ早くなるのかネットで調べてみました。
 ある記事には、転送速度はPCIe3.0が理論上4,000MB/sであり、PCIe4.0は理論上5,000MB/sとなっているとあり、1,000MB/sという数字の差がいまいちピンときませんが、当初はかなりの差だろうと思っていたけど、そこまで大きな差がないことが分かります。


 ちなみにSATA SSDの理論上の転送速度は600MB/sなので、3.5インチベイに取り付け予定のSATA SSDと比較すると3.0でも6.6倍ほどの速度アップなので、4.0は高価だし安価な3.0でもいいかという気分に変わっています。
 SATA SSDからPCIe接続のNVMe SSDに代わって劇的にスピードアップしたもので、その後の世代間の進化はそれなりのものだとわかり、今の私に必要なものではないと考え直してしまいます。


 まだ購入したSATA SSDは配達されてきませんが、実はもう1台中古のSSDを購入していて、これはHDDに換装し直したFMVがあまりにも遅いため、不憫に思い中古のSSDに換装しなおそうと思ったからです。
 今回は250GBという安価な中古SSDに変えようと思っていて、今後は使わないであろうFMVにわざわざSSDを入れなおすのは、それまで元気に動いていた愛用のパソコンが一気に衰えてしまった様子を見て可哀そうになったという単純な考えからです。


 こうやって私の不要なストレージも溜まっていくのでしょう。

(取り外したりしたストレージたち)


 画面下左から2番目の黒ケースには1TBのSATA SSDが入っていて、その右にはAMDノートに乗っていたSATA M.2 SSDが、右端には「サンディーおじさん」に最初使われていた500GBのSSDが入っています。
 HDDの2.5インチはノートに使われていたもので、3.5インチは一昨日の日記に書いた外付けから取り出したものです。


 FMVには500GBのSSDを乗せてもよかったのですが、こちらは「サンディーおじさん」のバックアップ用なので、新たに250GBの中古SSDを買ってしまいました。
 配達されたら、FMVを元の元気な動きに変えてやるつもりです。