三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ピリッとしないラウンド

 今日の熊本地方は快晴ですが、阿蘇の朝の気温は冷え込み、阿蘇ハイランドのコース上には霜が降りているような状態でした。
 昨日に引き続き早朝ラウンドに行ってきましたが、なんとなくピリッとしない内容になったものの、厳しい距離のパットが決まったのでそこまでスコアは崩れませんでした。

(いつも車を停める辺りには、明日から始めるクラブハウスの内装工事のため、仮設のトイレと更衣室が作られていました)


 今日も6時42分のトップスタートになっていましたが、さすがに指先が悴むので今季初のホッカイロを使用したほどです。
 そのおかげで、途中までは指の感覚がなくなることはありませんでしたが、終わりかけになると気温も上がり始め、カイロ自体はもう必要なくなりカートの荷台に置いてしまいます。

(1番パー4は西方向に打っていきますが、先の赤水方向には霧が立ち込め、撮影はしませんでしたが、2番や6番は霧の影響がありました)


 この時期はグリーンのエアレーション作業が始まっていて、無数の穴がありますが、見ているとすぐに転圧をかけていることで、かなり速めのグリーンになっていました。


 我々の進行が早いため、更新作業の邪魔を何度かすることになり、エアレーションの穴抜き作業はそれなりに時間がかかるため、9番では作業が半分だけ終わったグリーンに向かってショットすることになり、その間は作業を中断して退避してもらっていましたが、作業する側からすると迷惑な客だと思われそうです。



 今日のラウンドがイマイチだと感じたのは、ティーショットが全く当たらなかったためで、それはティーが普段より後方の場所が多く、力んで打ってしまったからです。
 力んだらダメだと分かっているのに、ティーに来て「後ろだ」と言った瞬間に脳は力む指令を出してしまうためNGワードになるのですが、つい口に出して言ってしまいます。


 幸いというかリカバリーが効いて大きなスコアロスにならないものの、セカンドをユーティリティで打つことが何度かあり、それほどティーショットが当たらなかったのです。


 今日の唯一の収穫は58度での寄せがかなり良かったことで、これまでは9鉄で転がしオンリーか練習のため58度しか使わないことが多かったのですが、今日は状況に応じて使うクラブを変えるという当たり前の選択ができるようになったのが良かったことです。


 ゴルフについてはこの辺りで終わり、今日は帰って来てからRyzen5が載ったノートパソコンの整備強化を行いました。
 昨日はネットで購入した27インチのディスプレーが配達されていて、以前からあって使っていなかったパソコン台に設置し、ノートパソコンを繋げてみました。

 さすがにこれだけ画面が大きくなると小さな文字も読みやすくなり、特に最近の動画編集ソフトのPower Directer365は機能が増えすぎて細かい文字が多くなり、ノートの画面では眼鏡が必要になっていました。


 しばらくこの形で使ってみて、どうしても性能に不満足ならデスクトップパソコンの新規導入を考えようと思っていますが、まず現有のmouse製ノートの強化を図っているのです。


 先日は1枚刺しの8GBのメモリを16GB×2のデュアルチャネルにしていて、併せてもともとのストレージはSATAの256GBのM.2 SSDだったものを、1Tの2.5インチSSDを追加してこちらをブートドライブに変更していました。


 元のM.2はそのままパソコン内に残していましたが、500GBのSATAのM.2を購入していたので、今日はその換装をすることにしました。

(小さなネジ一本で固定されていた256GBのM.2 SSDを外します。手前に見えるのが先日購入して追加したcrucial製の2.5インチSSDです)


(M.2を外した後)

(下が取り外したADATA製の256GBのM.2で、上が換装するWD製の500GBのM.2)

(WD製のM.2を差し込み、元のネジで固定するだけで簡単に換装できます)


 M.2とはいえSATA接続なので、NVMe規格のM.2 とは10分の1程度の段違いの遅さで、あるネットの記事ではWriteのスコアこそ2.5インチSSDを上回るもののReadのスコアは負けているほどで、だったらブートドライブは2.5インチSSDのままでもいいかと思ったのです。

(元の256GBのM.2はSSDケースに入れてそのまま保管するか、フォーマットしてデータ保管用に再利用するか思案中です)


 Power Directer365が求めるパソコンスペックは動画編集ソフトとしては高くなく、これまでもRyzen5のノートパソコンで普通に作業自体は可能でした。
 ただ編集作業自体は何も問題はなかったものの、エンコードする際にファンがうるさく回転することが不満で、RTX4070グラボを付けたcore i713700もしくはcore i5 13600Kが欲しくなったのです。


 ただこの組み合わせではCPUの発熱問題もあるため、そこまで高性能でなく扱いやすいcore i5 13400に安価なグラボを付けて自作してみようとも思っていますが、私の性格上、上手く行かなかったときに途中で投げ出す恐れもあり、BTOパソコンの方がいいかもと迷っているところです。


 まだ動画編集作業は強化したノートでは行っていませんが、大きなディスプレー導入で編集中の文字が見えにくいという不満は解消されるものの、エンコード中のファンの騒音はどうにもならないはずで、次のノートパソコンの強化は静音ファンへの取り換えになるかもと思っています。