三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

小橋絵利子プロ第3ラウンド結果

LPGAツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」は第3ラウンドが終わり、上田桃子プロがムービングサタデーで5アンダーとスコアを伸ばし、通算11アンダーで2位に2打差を付けて首位に立ちました。


応援している小橋絵利子プロは、後半のイン10番から3連続ボギーと心配されましたが、最終ホールでバーディーを取り、Today1オーバーとどうにか踏みとどまり、通算2アンダーで18位タイとまだ明日に望みを繋げています。


小橋プロの賞金ランキングは、この試合前まで12,603,833円の68位ですが、マスターズGCレディースは4日間大会ということで優勝賞金も2,520万円と高額で、ベスト10入りを果たすと10位でも280万円の賞金が得られます。


現在、賞金シード圏内の50位の選手との金額差は640万円ほどですが、この試合で5位以内に入れば一気にその差を縮めることができ、3位に入れば1千万円以上の賞金が得られるため、大逆転でシード圏内入りも見込めます。


今日は2日間で3オーバーを叩いた鬼門の16番ミドルをパーで凌ぎ、最終18番ホールのバーディーゲットで明日へ繋がる終わり方になっています。


小橋プロは3日間で10個のバーディーを取っているので、明日は最低でも4個のバーディーを取り、4つスコアを伸ばして6アンダーまでにすれば、今日の5位が6アンダーのスコアなので、ベスト10入りも大いに期待できます。


バーディーは取るもののボギーも同様に多いというのが今大会の小橋プロのスコアです。
6ボギー・1ダボを叩いてせっかくの10個のバーディーの貯金が2つしか残っていません。


明日はステディーなゴルフに徹し、パーを確実に拾ってチャンスをものにするゴルフができるなら、上位進出はまだまだ可能です。
他の選手たちも賞金を積み上げる中で、この試合で頑張らないと、残り試合が少なくなった現状では、賞金シード入りはかなり厳しくなります。


明日の最終日は最後のチャンスだと思って、精一杯の頑張りを小橋プロには期待したいと思います。