三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日もNetflixで映画を見て過ごす

 今日は日曜ですが、隣室の男性は昨日から釧路へ旅行に行っているためシェアハウスは1人で使えるため、昨日同様に共用スペースのテレビで朝から映画を見て過ごしました。

   

(共用スペースで視聴できる映画は「Netflix」を利用します)


 まず、早朝から「山崎賢人」主演の2021年作品になる「夏への扉 -キミのいる未来へ-」を視聴しました。
 この映画は米国のSF作家の原作を元に作られたタイムトラベル物ですが、当初は主人公が苦労ばかりする場面で朝から見るには重すぎ、よほど見るのを途中で止めようかと思ったほどでした。


 ただ途中からテンポが良くなり伏線回収も行われ、見終わったらタイムトラベル物というより純愛ドラマ的な結末で、それなりに最後まで視て良かったと思いました。
 相手役の「清原果耶」は高校生役で可愛くて好演したものの、山崎賢人の顔が小さいため何となく比較して大きめに見えたのは私だけでしょうか?

   


 次は、同じく2021年制作の米国映画である「ゴジラvsコング」を見ましたが、これはイマイチな感想でした。

   

 ゴジラも日本のゴジラとは違う米国製の「Godzilla」であり、内容も長年のライバルのはずのゴジラとコングが当初は戦っていたものの、最後にはメカゴジラが出てきて協力して倒すという変な内容でした。


 メカゴジラは人間が作ったもので、結局は人間が究極の自然破壊者なのだということなのでしょうが、やはり見ていて無理がある脚本だと感じました。
 小さなことで気になったのですが、コングと暮らす先住民族で耳が不自由なジア役として出演している「Kaylee Hottle」は好演したと思いますが、耳にピアスの跡があり、これには頂けないと感じたものです。


 また日本の俳優である「小栗旬」もメカゴジラの操縦士役で出演していますが、脳波を同調させて操縦する役目で白目を剥いたり、最後はメカゴジラが暴走してあっけなく死んでしまいます。
 1962年の日本映画「キングコング対ゴジラ」のリメーク版とも言え、原作は私が小さい頃に映画館で実際に見ましたが、1作目の名作「ゴジラ」とは違い、若干子ども騙し的な対決モノでもあり、この映画も「迷」作に分類されるのかもしれません。


 この後もミッションインポッシブルの1作目や2作目を見ましたが、途中まで来て見たことがあると気付き、そこで見るのを止めてしまっています。
 今日の最後に見たのは、「ターミネーター:ジェネシス」です。


 これはターミネーターシリーズとしては本流の作品ではなく、2015年に制作された題名通りそれまでのストーリーをやや作り替えた「起源, 生成, 創世」を意味する作品です。
 「シュワルツェネッガー」こそターミネーター役(T-800でサラを守る役)で出演していますが、サラ・コナー、ジョン・コナー、カイル・リースと主要なメンバーの俳優がすべて違っていて、最初は違和感を覚えるものでした。


 ただ個人的には元々のサラ・コナー役の「リンダハミルトン」は2015年時点では58歳なので、さすがにこのストーリーでは年齢的に厳しく、この作品でのサラ・コナー役の「エミリア・クラーク」はこの時点で30歳前だったので作品的にはマッチしていました。
 ジョンコナー役も当初は悪人顔で違和感アリアリでしたが、終盤ではスカイネット側の敵役の存在だったので、その意味では納得したものです。


 また主人公たちを狙うT‐1000役は「イ・ビョンホン」が演じていて、「2」で演じた「ロバート・パトリック」よりも私はこちらの方が似合っていると思っています。


 また明日からも暇な時間ができたら映画を視聴したいと思っていますが、平日は隣室の男性はリモートワークなので、あまり大きな音量では見れないのが残念なことなのです。


 今日も見た映画の話題でした。