三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

月別のスコアを振り返る

 今日の熊本は気温が上がりそうな晴れの天気になっていますが、今日からラウンドはしばらく無しになります。
 それは明日からゴールデンウィークに入るためで、5月2日の平日であってもゴルフ場のラウンド代は休日料金になってしまっていて、貧乏ゴルファーの私にとってはラウンドする基準である5千円以下のゴルフ場がないためです。


 平日に比べて休日は割高料金なのに混雑するというものも、私がラウンドを避ける理由になります。
 普段ハーフが2時間でも遅いと感じるのに、この時期は場合によっては3時間ペースとなることもあり、メンバーコースの赤水のクラブコンペだったら料金は5千円ほどですが、昨年5月に研修会に参加してあまりに時間がかかることに閉口し、土日はラウンドしないと決めてしまっています。


 4月のラウンドは終わりになったので、今年の1~4月のラウンドを振り返ってみようと思います。
 まず1月ですが、ラウンド数は10回になりました。

 私はスコアにはそう拘らないようにしていますが、目標というか基準は決めています。それは、まず90以上のスコアをできるだけ叩かないということと、できれば80切りを果たしたいということです。
 そのためにはハーフのスコア40未満を目標にし、内パット数は18未満を目指していて、それを下回るよう考えながらラウンドすることになります。


 70台のスコアを出すためには、まずハーフ40切りを目標にしますが、ショット数ではアンダーは出せないためパット数で18未満のアンダーを出す必要があります。


※(ハーフのパー36のうちショット数は18でパット数も18なので、3ホールをパーオン・6ホールをボギーオンと仮定すると、ショット数は18+6=24となり、39のスコアのためには15パットという計算になります)


 一覧表には、スコア40切りには青色を付け、パット数が18以上には赤色を付けているのは、目標をクリアできたかどうかを一目瞭然に分かるようにしたものです。


 パット数が少なかったからといってスコアが良いことにはなりませんが、それはショットが悪くてグリーンを外す回数が多ければ、必然的に寄せ1の回数が増えることでパット数は減少し、反対にショットが好調でパーオンが多くなれば2パットが多くなるという当たり前の理由からです。


 しかし、反対にパット数は多いけどスコアが良いということは絶対になく、パット数はスコアに大きく影響するものですが、私はパットの打ち方に難があるため、早々には改善できない部分です。


 次は2月です。

 スコアロスの最大の原因はOBであり、2月7日の阿蘇ハイランドの前半では2個のOBを打ったため、スコアが悪くなっています。
 OBの1回でほぼ+2打になるため、出来るだけ避けたいところですが、こればっかりは0にすることは機械にでもならない限り、まず無理だというものです。


 私がラウンドするコースは、現在は阿蘇ハイランドが圧倒的に多くなっていますが、同じコースを何度も回っても、その都度ドライバーショットの方向はバラバラだというもので、
前回は右に飛んだからと少し左を狙うとそのまま左に飛ぶもので、左右のバラツキはアマチュアレベルではあって仕方ないものだと思っています。
 要はそのミスの度合いを小さくすることしかないのです。


 次は3月と4月です。

 4月13日のラウンドで背筋痛が出て後半の途中でリタイヤしましたが、その時に無理をしなかったことが良かったのか、その後は慢性化していません。
 偶のラウンドだと無理して最後まで続けそうですが、ラウンド回数が多いとこの辺りの諦めも早いというものです。


 私の昨年の平均スコアは81を切っていましたが、それに比較すると2月や4月はスコアが悪いようですが、平均とは上もあるし下もあるというもので、ゴルフはプロでも連続優勝が難しいということから、いつも同じようなスコアにはならないということです。


 平均で見ると差があるようですが、実際には1打の差とはパットが入るか入らないかの違いであり、小数点以下の違いなどあってないものだというものです。


 良かったり悪かったりするのがゴルフのスコアで、良かったら喜び、悪かったら憂うという一喜一憂することが、またゴルフの楽しみなのかもしれません。