三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

杖立温泉へ湯治に来る

 昨日は自宅を13時に出発し、菊池CCの横を通って大分県日田市上津江を経由し、約2時間で杖立温泉に到着しました。
 昨日の日記にも書いたCPAPは無事に持参ができ、一安心したところです。就寝時に無呼吸状態が続けば、最悪死に至る場合もあり、毎晩ずっと装着している状況でCPAPが無いとなれば不安感が増してしまいますが、その不安感は担当の方のおかげで一掃されました。


 先週の木曜日は、熊本市内の菊南温泉ユウベルホテルに行きましたが、今回はわざわざ2時間もかけて杖立温泉にやって来たのは、小国町が行っている「おぐに湯ったりキャンペーン」に応募し、5千円分の宿泊補助券が当たったためです。


 「おぐに湯ったりキャンペーン」は小国町内のホテル・旅館を利用すれば、1泊当たり5千円の補助が受けられるもので、「くまもと再発見の旅」も併用でき、計1万円が宿泊料から差し引かれるお得なものです。


 今回は2食付きで17,600円のプランを予約し、その金額から1万円が差し引かれ、2千円分の地域共通クーポンが付くものです。
 その上、小国町内の所定の場所に出向くと2千円分の特産品がもらえるとあり、まだどんな特産品かは分かりませんが、今日帰る途中に寄ってみようと思っています。


 ホテル選びは、小国町には杖立温泉郷があるため、その中で一番規模が大きい「杖立温泉ひぜんや」を選びました。
 ここは、県内でも有数の大ホテルで、館内に大分県と熊本県の県境がある私が子どものころからある老舗ホテルです。
 館内にはボウリング場もあり、1ゲーム無料券ももらっていますが、さすがに腰痛ではボウリングするのは無理そうです。

(館内に県境の表示があり、向こうは大分館でこちら側が熊本館になります)

(右は肥後のキャラクターである「おてもやん」と左は大分のキャラクターの「吉四六」がいました)

(ボウリング場にも行きましたが、さすがに腰痛では投げられません)

(フィットネススタジオもありました)

(左はゲーセンで、右はカラオケですがコロナ対策で利用不可になっていました)

(川沿いの4階のツインの部屋で、手前に畳の部屋が付いています)

(部屋からの眺めです。川しか見えませんが、谷間に建てられたホテルで、玄関は5階になる造りです)


 今回は熊本館の部屋に宿泊していますが、早速熊本館の1階にある温泉に入ってきました。
 ここには、大分館にも温泉があり、1Kmほど離れた場所にも「吉祥の湯」という有料の温泉施設があり、こちらは宿泊者はシャトルバスに乗り、無料で利用できる券をもらえますが、階段が70段もあるとのことで、行くことは躊躇われ、結果的には断念しました。

 夕食はバイキングでしたが、金・土・日は肉フェスというイベントがあり、ステーキなど目の前で焼いてくれ、こちらも食べ放題になります。

(ステーキはガーリックソースとオニオンソースの2種類があり、熱々の鉄板の上に乗せてくれます)

(バイキングなので自分で持ってくるため、綺麗に盛り付けが出来ていません)

(席と料理がある部屋と行き来し、何度もお代わりしました)

(デザートはプチケーキを5個ほど食べましたが、撮影することを忘れています)


 大分館の温泉にも行ってみましたが、熊本館の温泉より広くサウナもあって良さげだったものの、途中に直線廊下が100mもあり、熊本館まで歩いて帰るのが大変でした。
 館内移動用の自転車でもあればと思いましたが、さすがに廊下を自転車で走るわけにもいかず、移動自体は大変でした。


 これから朝湯に入って8時から朝食を取り、荷物を纏めて9時過ぎには帰路に就く予定で,
帰りは小国町に寄り、阿蘇経由で帰る予定です。