三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

小樽港に到着した

 今日は砂川の住宅に12時に担当の市役所職員が来て、明け渡しの部屋チェックがありました。


 部屋の掃除はそれなりにしていたため、部屋チェックはすぐに終わり、ガス屋さんが灯油とガスの確認をして、灯油はその場で現金払いしましたが、ガスはメーターの関係で一度市役所に行き、担当が作った納入通知書とともに現金で会計課で支払いを済ませました。


 12時40分には担当の2人に挨拶をして、市役所を出て、まずおはぎを買いに行きました。
 栗山町の小林酒造でお土産を買おうと思ったのですが、その際にお世話になった栗山町役場の担当者に差し入れしようと思ったのです。


 役場に行くと打ち合わせ中のようでしたが、すぐに気付いてくれ、私のところにやってきてくれました。
「今日お帰りですか?」と聞かれ「今晩のフェリーに乗ります。いろいろとお世話になりました」と言って、持参したおはぎを渡しました。


 実は栗山町の住宅を退去した際に、担当者からお礼のメールを頂き、こちらこそ安価に施設を使わせてもらい、何も持って行かなかったことを詫びていたのです。


 砂川スイートマップに近くにある和菓子工場が載っていて、直売所もあり、そこに行って買ったのでした。


 挨拶後は小林酒造で、お土産用の清酒を買いましたが、自分が飲まないため何を選んだらよいか皆目見当がつかず、売り場のおばちゃんのお勧めを買ってしまいます。


 その後は、岩見沢市の栗沢Aコープに電話で依頼していたメロンを買いに行きました。
昨年もお土産用に買って帰り、値段の割には美味しかったので今年もお願いをしていたのです。

 それらが終わると後はフェリーに乗るだけです。一路小樽港を目指しましたが、お腹が空いたので何か食べようと思い、そこで余市にある柿沢商店を思い出し、出航時間までたっぷり時間もあるからと、小樽を通り過ぎて余市に向かいました。

 柿崎商店は人気店なのでいつ行ってもお昼時は混雑していますが、さすがに平日の16時を過ぎていたので、客は数名しかおらず、すぐに注文が入れられました。
 いつもここではカニ丼とホッケ焼きを頼みますが、それなりに美味しかったけど、35年前に食べたホッケの味には敵いませんでした。


 当時の上司の娘さんが結婚して札幌に行っていて、ホッケの開きを上司を通じて購入する機会があり、送ってもらったのですが、これまでその味を超えるホッケには出会っていないのです。


 もっとも一枚が当時でも千円ほどしたという高級品でしたが、今日のホッケは480円と安価なので比較するほうが無理というものです。


 その後にお土産用にカニなどを見ましたが、ニュースで不漁で価格が高いと聞いていて、わざわざ買わなくてもいいかと諦めました。

 小樽に戻り、時間があったので近くのイオンに行きましたが、巨大な店でイオンはその一部のようですが、4階建で端から端まで500mもありそうな規模でした。

 中にはゲーセンや映画館・ボウリング場のほか、スポーツクライミングの施設もあり興味がありましたが、既に影響は終了していて、残念でした。

 フェリーの出港は23時半なので、もう少しターミナルの待合室で待つことにします。