6月を振り返っての反省
(平均は小数点を切り落としていますが、前半39.4で後半41.4の計80.8です)
6月のラウンド数は21ラウンドになり、これまでの月間最多の20ラウンドを1つ更新してしまいます。
実際は一日2ラウンドが2日あるため延べ日数にすると19日ですが、6月はほぼ3日に2ラウンドというペースでラウンドしたことになり、さすがに身体に疲労が溜まっているようです。
そんな中で防寒対策をしないでラウンドしたツケが喉風邪というもので、もともと扁桃腺が弱いところに冷たい風という状況で風邪を引いてしまったことは、自己管理の甘さが露呈してしまったということです。
スコアの傾向でも前半より後半が悪いという数字がはっきり出ていて、後半にエネルギー切れを起こし、スコアを崩しているのはハーフの休憩がない北海道ゴルフのスルーラウンドで体力が最後まで続かないという欠点を表しているのでしょう。
どうしても熊本では9ラウンド単位というリズムが身に染みていて、9番から10番へそのまま続くラウンドは阿蘇グランビリオの西コースだけなので、なかなかスルーラウンドのリズムに慣れていないのです。
スルーラウンドでは途中に軽食などを取って、エネルギー補給をしなければ、体力低下とともに脳の栄養不足による思考低下を招く結果になりがちです。
昨日のラウンドでも3パットを上がりの2ホールで連発したのは、冷静な考え方ができていない証拠でもあります。
昨日のラウンド記録では詳しく書けませんでしたが、昨日は何度もフェアウェーからグリーンを狙うショットが上手く当たりませんでした。
ハッピーバレーのフェアウェーは、全部ではありませんが、絨毯のようにフカフカの部分があり、そこではシューズも若干ですが沈みこむようです。
つまり、状況はややつま先上がりのライになるわけで、そこから「フェアウェーだから」と注意もしないでグリーンだけを意識したショットを行うと、ダフリ気味になってしまい、緑の濃い芝の抵抗に負けてヘッドが抜けなくなり、大きくショートする結果になりました。
こうした状況は熊本のゴルフ場では経験できないことで、これも球が止まっているライの状況に対する冷静な判断がその時は出来ていない証拠で、クラブを少し短く持ってターフを取るようなスイングを心掛けなければと反省しています。
これまでグリーン周りの緑が濃いラフの手ごわさを実感していましたが、たとえフェアウェーであっても油断ができないことが分かりました。
いよいよ明日から7月に入り、明日は栗山のコテージを退去して、北へ向かいます。1日からフェリー乗船の18日までは砂川市のお試し住宅に滞在予定で、その間はゴルフ5美唄コースを中心にラウンドする予定です。
また滝川市にも近いため、滝川市民ゴルフ場での練習もできるだけ多くする予定です。
毎年、北海道にやってくる各地からのゴルフ友だちも、すでに北海道を離れてしまっています。
彼らと再会した楽しい6月でしたが、あっという間に終わってしまいました。残り18日間、新しいゴルファーとの出会いを楽しみにしつつ、北海道を楽しみたいと思います。